JBCF西日本ロードクラシック広島で中西健児5位…終盤にレースを動かす

国内リーグ「J PROTOUR」の2018年第11戦、JBCF西日本ロードクラシック広島大会が6月30日に広島県中央森林公園で行われ、6選手が出場したキナンサイクリングは中西健児がチーム最上位の5位。山本元喜も6位に続き、終盤にかけてレースを動かした2選手が上位進出を果たした。

©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

今回で52回目の開催で、伝統と格式は西日本有数のこの大会。広島県中央森林公園に設けられる1周12.3kmのコースはアップダウンに富み、急坂はもとより、「ジェットコースター」とも称されるテクニカルなダウンヒルも選手たちを待ち受ける。なかでも、通称“三段坂”と呼ばれる見通しのよい直登が周回を追うごとに選手たちの脚にダメージを与える。例年、暑さも相まってサバイバルな展開となることが多いが、2018年は朝からの強い雨によって天候・コースともにコンディションは悪い状況。アマチュアカテゴリーでは複数の落車が発生して、このレースでもいつになく緊張感が高まる中でのレースとなった。なお、ポイント付与に関係するレースレイティングは、Jプロツアー最高の「AAAA」に指定される。

キナンは山本元、中西、山本大喜、雨乞竜己、中島康晴、新城雄大の6人が出場。ワンデーレース2連戦として行われた2017年は、Day-1で山本元が2位、Day-2で中西が6位となっている。また、前週まで行われていた全日本自転車競技大会では、山本元(エリートロード)と山本大(アンダー23個人タイムトライアル)が日本チャンピオンジャージを獲得。チャンピオンチームとなった勢いのまま、広島へと乗り込んでいる。

9周回・110.7kmに設定されたレースは、まず4選手のアタックをきっかけに、次々と選手たちが反応。1周回目を終えた時点で約40人が先頭集団を形成し、キナン勢では中西と中島が加わる。2周目では別の4選手が飛び出し、雨脚が強まる中でメイン集団でも出入りが激しさを増す。この時点でキナン勢は中西と中島に加え、山本元と雨乞が合流。3周目で逃げが3人となり、ようやくレース全体の形勢が固まることとなる。

逃げとメイン集団との差は、しばし1分20秒前後で推移。中盤に入っても逃げと集団の構図に大きな変化がないまま進む。集団が前をめがけてスピードを上げ始めたのが6周目。キナン勢では雨乞が集団前方へと上がって、ペースコントロールを担う。こうした動きもあって、逃げとのタイム差は約1分に縮まる。その後の7周目、8周目とタイム差は1分前後を行ったり来たり。逃げを射程圏内にとらえたメイン集団は、雨乞に代わって中島が牽引を引き受け、最終周回の鐘を聞くこととなった。

最後の周回に入ったところでのタイム差は32秒。残り距離が減るにつれて、その差はみるみる縮まり、フィニッシュまであと6kmになろうかというタイミングでついに吸収。優勝争いは土壇場でふりだしに戻った。

勝負への思惑が集団内に交錯する中、レースを大きく動かしたのは中西。残り4kmでアタックし、一時は後続との差を15秒とする。これに追随した選手をチェックする形で山本元も加わるが、協調には至らず集団へ戻ることに。さらにカウンターアタックが発生すると、再び山本元がチェックに入り、そのまま2選手がリード。先頭のまま残り500mを過ぎ、急坂を含んだ最後の直線へと入っていく。

急坂をクリアした残り300mでトップに立ったのは山本元。最後のチャンスにかけてスパートを試みるが、メイン集団から残った5選手が猛追。ここに中西が入り、山本元ともに上位進出をかける。最終局面は中西が山本元に代わって少人数スプリントに挑み、結果はトップと同タイムの5位。山本元は少し遅れて6位でフィニッシュした。

序盤から中盤にかけて雨脚が強まり、レース展開が変化していく中で堅実に上位を固めたキナン勢。勝利をねらえる状況であと一歩及ばなかったものの、前週の全日本選手権を経て、さらなるチームの底上げを図っていく段階へと突入し、その足掛かりとなるレースであったことは確か。フィニッシュ後の選手たちからは、盛んに意見が出され、この先の戦いへつなげるためのポジティブな姿勢が見られた。それを試す場となるのが、翌7月1日のJBCF 広島クリテリウムとなる。

なお、トップカテゴリーのレースでも各所で落車が発生。キナン勢では新城と雨乞が落車し、その影響で途中リタイアとなったが大事には至らず、レース出場を続けていく。

JBCF広島クリテリウムは記念すべき初開催。同時に広島市内で初めての実施される市街地クリテリウム。1周1.7kmのコースは、3カ所のヘアピンカーブと長い直線が特徴的なレイアウト。これを30周回・51kmで争うことになる。キナンは当初の予定通り、山本元、山本大、雨乞、中島、新城のオーダー編成。スプリントのほか、逃げの動きなども想定し、勝利のチャンスをうかがっていくことになる。

第52回JBCF西日本ロードクラシック広島大会(110.7km)結果
1 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング) 2時間46分39秒
2 横山航太(シマノレーシング) +0秒
3 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)
4 アイラン・フェルナンデス(スペイン、マトリックスパワータグ)
5 中西健児(KINAN Cycling Team)
6 山本元喜(KINAN Cycling Team) +4秒
20 中島康晴(KINAN Cycling Team) +1分58秒
DNF 雨乞竜己(KINAN Cycling Team)
DNF 山本大喜(KINAN Cycling Team)
DNF 新城雄大(KINAN Cycling Team)

中西健児

中西健児のコメント
中盤は雨乞さん、終盤は中島さんに仕事をしてもらっただけに、勝ちたかったし、勝たなくてはいけないレースだった。最終周回でアタックしたのは“三段坂”の上り。(山本)元喜さんの指示もあったので、思い切っていった。今大会には自分の結果を求めて臨んでいた。前週、全日本選手権で約6時間のレースをこなしたが、その疲れを抜いて、ここに合わせてきた。気持ちの面でも集中できていた。(翌日のJBCF 広島クリテリウムは走らないが)チームはよい感じで連携できているので、スプリントで勝つことを望んでいる。

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650万フォロワー、1億2000万ページビュー! 数字で読むツール・ド・フランス

参加176選手、チームスタッフ450人、記者・カメラマン2000人、沿道の警官・憲兵隊2万9000人。2018年で105回目の開催となる世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスを数字で見てみよう。

2017ツール・ド・フランスのメディア露出実績

2018年のコース。21ステージ、総距離3351km。平たん8、山がち5、山岳6、個人タイムトライアル、1チームタイムトライアル1。カテゴリー超級・1級・2級の山岳26。フランス、スペインの2カ国訪問。フランス国内36県。スタートやゴールとなる町は39、うち初訪問は9。最長距離は第7ステージの231km、最短距離は第17ステージの65km。最も高い峠は標高2215mのポルテ峠で、トップ通過選手には創始者アンリ・デグランジュ記念賞が与えられる。

レースの審判団は15人。主催社ASOの社員とスタッフ100人、パートタイム契約のスタッフ370人。500以上のホテルに滞在。飛行機チャーター便は2度の移動時に6機。医療態勢はドクター10人、看護士7人、救急車7台、医療サポートカー2台・オートバイ1台、放射線医療トラック1台。

安全対策としてオートバイなどで帯同する憲兵隊80人、フランス警察15人。警備スタッフ3000人、立哨の憲兵隊と警察官2万9000人。コース上に設置される指示板3600枚。コース上の安全確保のためのスタッフ65人、道路補修要員800人。

2017年にツール・ド・フランスを取材したメディア数。記者・カメラマン合わせて46カ国・2000人。テレビ放送は190カ国、100系列局、うち生中継60局。2017年の総放送時間6300時間。

インターネット報道は55サイト、3600万ユニークユーザー、1億2000万ページビュー。モバイルアプリ140万ダウンロード。Facebook・ツイッター・インスタグラム・YouTube合わせて650万フォロワー。映像視聴者7120万人。

総距離3351kmのコース沿道に立つ憲兵隊と警察官は2万9000人

いやはやツール・ド・フランス。2018年の開催は7月7から29日まで。

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ツール・ド・フランス歴代記録集(1903年から2017年まで)

ツール・ド・フランス記録集(1903年から2017年まで)

ツール・ド・フランスの主な記録

●個人総合優勝回数
5勝
ジャック・アンクティル(フランス)1957,1961,1962,1963,1964
エディ・メルクス(ベルギー)1969,1970,1971,1972,1974
ベルナール・イノー(フランス)1978,1979,1981,1982,1985
ミゲール・インデュライン(スペイン)1991,1992,1993,1994,1995
4勝
クリストファー・フルーム(英国)2013,2015,2016,2017
3勝
フィリップ・ティス(ベルギー)1913,1914,1920
ルイゾン・ボベ(フランス)1953,1954,1955
グレッグ・レモン(米国)1986,1989,1990

●マイヨジョーヌ着用日数
エディ・メルクス(ベルギー)111*
ベルナール・イノー(フランス)79
ミゲール・インデュライン(スペイン)60
クリストファー・フルーム(英国)59
ジャック・アンクティル(フランス)52
*ドゥミタップ(午前と午後にそれぞれ行われる半ステージ)を含む

●ステージ優勝回数
エディ・メルクス(ベルギー)34
マーク・カベンディッシュ(英国)30
ベルナール・イノー(フランス):28

●1大会のステージ優勝回数
シャルル・ペリシエ(フランス、1930)8
エディ・メルクス(ベルギー、1970・1974)8
フレディ・マルテンス(ベルギー、1976)8

●ポディウム(総合1位から3位までの表彰台)
レイモン・プリドール(フランス)8

●参加回数
ジョージ・ヒンカピー(米国)17
イェンス・フォイクト(ドイツ)17
シルバン・シャバネル(フランス)17

●ポイント賞
エリック・ツァベル(ドイツ)6

●山岳賞
リシャール・ビランク(フランス)7

●新人賞
ヤン・ウルリッヒ(ドイツ)3
アンディ・シュレック(ルクセンブルク)3

ツール・ド・フランス歴代優勝者リスト。1999年から2005年までは取り消し線が引いてある

●国籍別の総合優勝回数
フランス:36勝
ベルギー:18勝
スペイン:12勝
イタリア:10勝
ルクセンブルク:5勝
英国:5勝
米国:3勝
オランダ:2勝
スイス:2勝
ドイツ:1勝
オーストラリア:1勝
デンマーク:1勝
アイルランド:1勝

●優勝者と2位の最小タイム差
8秒:1989年(優勝グレッグ・レモン、2位ローラン・フィニョン)

●優勝者と2位の最大タイム差
2時間49分21秒:1903年(優勝モーリス・ガラン、2位ルシアン・ポチエ)

●最年長総合優勝
フィルマン・ランボー(ベルギー、1922):36歳

●最年少総合優勝
アンリ・コルネ(フランス、1904):20歳

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トニー・マルティンが7年連続8回目のタイムトライアル・ドイツチャンピオン

カチューシャ・アルペシンのトニー・マルティンが6月29日に開催されたタイムトライアルのドイツ選手権で優勝。7年連続8回目のタイムトライアル・ドイツチャンピオンになった。

タイムトライアルのドイツチャンピオンとなったトニー・マルティン © Tim de Waele/Getty Images

「ジロ・デ・イタリアが終わって、身体に疲れを感じたので、ちょっと長い休養を心がけた。ジロ・デ・イタリア後の最初のレースだったので、自分の調子が判断できなかったが、スタートして数mでいい感触であることを感じたよ」とマルティン。
「レース後に走行データをチェックしたが、スタートからゴールまでコンスタントに走れていた。ボクのようなタイプの選手にこれはとても重要なことだ。いい調子でツール・ド・フランスの開幕が迎えられそうだ」

マルティンは7月7日に開幕するツール・ド・フランスの出場メンバーにも選ばれた。第1ステージではエーススプリンターのマルセル・キッテルをアシストする役目を担う。

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マルセル・キッテルがティレーノ〜アドリアティコで区間2勝目

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ベスビーがeロードバイクとeコミューターを7月1日から予約受け付け開始

プレミアムeバイク「BESV=ベスビー」を取り扱うベスビージャパンが2018年3月に発表したeロードバイク「JR1(ジェイアールワン)」、eアーバンバイク「JF!(ジェイエフワン)」を2018年8月24日(金)に発売。それに合わせて2018年7月1日から全国のBESV取り扱い店で初回生産分の予約を受け付けする。

ベスビー・JR1

BESVシリーズの6モデル目、7モデル目となる2機種はBESVらしいフレーム内蔵バッテリーと、eバイクとしての軽量化に成功。JR1は車重15.7kg、JF1は16.1kgを実現した。高いデザイン性と優れた機能性・走行性能を併せ持ち、eバイクとしての高い完成度を誇るBESVラインナップの中で、最もスポーツ志向が強い。航続可能距離はJR1が138km、JF1が115km。

JR1(ジェイアールワン)
27万6000円(税別) XS/Mサイズ 各2色 
BESVのデザイン哲学が生んだeロードバイク。軽量アルミフレームにバッテリーを美しく融合し、15.7kgの軽さと最長138kmの航続距離を実現した。メインコンポには信頼性の高い新型シマノ105を採用。さらに安定性の高い油圧ディスクブレーキを搭載している。国内初となるフルカラー液晶ディスプレイには、スピード以外にも、パワー/ケイデンスなど9つのパラメーターを表示可能。ファンライドからロングライドまで走る楽しさを演出。また、ドロップハンドルでも操作が容易なデュアルアシストコントロールスイッチを採用し、走行中のダイレクトなアシスト切り替えも可能。BESVオリジナルアルゴリズムで常に最適なアシスト力を自動調整するスマートモードは、乗る人に驚きと感動を提供する。

ベスビー・JF1

JF1(ジェイエフワン)
23万円(税別) XS/Mサイズ 各2色 
JR1と同時発売となるクロスバイクモデルは、機能とデザインを両立させたBESVのデザインアイデンティティが感じられる1台。アルミフレームにシマノ・レオーレ10sと36V×7.0Ahバッテリーを搭載し、16.1kgの軽量さと115kmの航続距離を実現。JR1同じくフルカラー液晶ディスプレイには9つのパラメーターを表示可能。フラットバーハンドル/メカニカルディスクブレーキ仕様で、街中でもキビキビとした走りを楽しめる。

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2020東京五輪最初の決勝種目、自転車競技男子ロードレースのコースを走ってみた

2020東京五輪最初の決勝種目となるのが自転車競技の男子ロードレース。招致活動時の皇居前発着案から、雄大な富士山を背景とした山梨・静岡両県を走る山岳コースに変更された。舞台となる富士山麓を走るサイクリングバスツアーも企画されるので、五輪代表選手よりも先に走りに出かけてみよう。

雄大な富士のすそ野を走る

2年後に迫った東京五輪の自転車ロードコースは大会組織委員会から正式に発表されていないが、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザをスタートし、山梨県の山中湖周辺や富士山麓を走って静岡県小山町にある富士スピードウェイにゴールするコースが国際オリンピック委員会に承認されている。7月24日が五輪開会式で、翌25日から29日までがロード競技。競技初日の25日に男子ロードが開催されるのが慣例だ。2020年のツール・ド・フランスはそのため大会日程を1週間前倒しして6月27日に開幕。7月19日に終幕するように配慮している。

東京が五輪招致を決めた時点では皇居前をスタート・フィニッシュとした都心部のコースが計画されていたが、交通渋滞を回避する対策やコスト面で暗礁に乗り上げ、1964年の東京五輪と同様に東京西部をスタートする方針に変更。自転車競技の統括団体である国際自転車競技連合からも「日本の象徴であるような景観をバックにレースしてほしい」という要望があったとされる。

これを受けて大会組織委員会はスタートを東京都調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザに。バドミントンと近代五種が行われる施設で、サッカーとラグビーの一部試合が行われる東京スタジアム(味の素スタジアム)もここにある。スタートしてすぐに多摩川を渡り、神奈川県相模原市を経由して、「道志みち」へ。山中湖や富士山麓をめぐり、ワールドワイドオリンピックパートナーでもあるトヨタが所有する富士スピードウェイにゴールする。

男子は259km超、女子は100kmほど短くなるが、山中湖や富士山麓の周回数で距離を調整するようだ。同じロード種目のタイムトライアルも、富士スピードウェイ周辺にコースを移す。

御殿場から富士山五合目御殿場口に向け、樹海を突き進む

●実際に走ってみた
富士山麓を実際に走ってみると、樹海から見え隠れする富士山が美しくとても気持ちいい。群馬や長野によくあるつづら折りの激坂はないが、どこまでも一定の斜度が続く広大なすそ野はそれなりにキツい。標高の低いところは樹海が強烈な日差しをさえぎってくれるが、高度を稼ぐと一気に視界が開けて日本一の山が視界に飛び込んでくる。日本で開催される五輪の大舞台にふさわしいと感じる。

富士山の山すそを走る一周道路は路肩が広く、自転車も走りやすい。コンビニや自販機はほとんどないので、これからの季節は補給食と水分を十分に携行する必要がある。また、東京五輪自転車競技の舞台となったことで静岡県東部の自治体連合が「富士山麓をサイクリストの聖地とし、レガシーとして育てていこう」と一致団結。オススメしたいサイクリングコースの設定や案内役の育成などを推進している。

●富士山麓を走るバスツアーも
東京五輪のコース一部を走るサイクリングバスツアー「富士山周遊コース2018」が9月1日に催行され、その参加者募集が始まった。富士山麓をおよそ3分の2周する約74kmの行程で、小山町の温泉施設にゴールする。食事や補給食・入浴料など込みで1万5800円。地元サイクリストがツアーガイドとしてアシストしてくれるので初級者向き。主催は国際興業。詳細は「サイクリングバスツアー」で。

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