キッテルを擁するカチューシャ・アルペシンが新チーム態勢発表

ワールドツアー参戦10年目となるスイスのカチューシャ・アルペシンがスイスのマジョルカ島で2018シーズンのチームプレゼンテーションを開催。チームは16カ国・26選手で編成。マルセル・キッテル(ドイツ)らが来期の抱負を語った。

「困難なシーズンを経て2017年は大きなステップアップを遂げることができた」とキッテル。
「ツール・ド・フランスで区間5勝をして、再び世界の頂点で戦えるようになった誇りを感じた。次のステップは新しいチームメートとともにどんな成績を残すかだ。スプリントのけん引にかけてカチューシャ・アルペシンは素晴らしい動きを見せてくれる。この場にいて居心地のよさを感じる」

チームにはタイムトライアルの元世界チャンピオン、トニー・マルティン(ドイツ)、2018ツール・ド・フランスでエースを務める予定のイルヌール・ザカリン(ロシア)らが所属する。

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