NIPPOヴィーニファンティーニが国内トップのヘルメットメーカー、オージーケーカブトと2年間のパートナー契約を締結。素晴らしい製品づくりで世界をリードする”Kabuto”の安全で快適なヘルメットが世界で戦う選手たちの力強いパートナーとなる。
2018年はNIPPOヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニという名称になる同チームは、はフラグシップモデルである「ZENARD」と空力特性を追求しエアロ効果に優れる「AERO-R1」、超軽量モデルである「FLAIR」、そしてタイムトライアル用ヘルメットの「AERO-TL」の4種類のヘルメットを用途に合わせて使い分けていく。
オージーケーカブトは新城幸也が所属したブイグテレコムやランプレ・メリダなど、世界のトップチームをスポンサードした経歴をもつ。ロードレース、トラック競技をはじめとする日本代表チームも長年同社の製品を愛用している。モータースポーツでも国内外を問わず多くのプロライダーに支持されている。よりよい品質を求める飽くなき探究心で、製品には日々改良が加えられ、世界に誇る最高品質を生み出している。
大門宏マネージャーのコメント
「オージーケーカブトとの契約交渉にあたり、役員や現場担当からなんとしても日本人選手をバックアップしたいという強い意志が伝わってきた。橋本聖子会長が理事を務め、東京オリンピックを目標にした日本人選手強化プロジェクトを推し進める一般社団法人ジャパンプロサイクリングの活動に強い関心をもっていただいた。日本の自転車競技界を代表するオージーケーカブトがパートナーに加わったことは、このプロジェクトにとって大きな意味をもつ。賛同企業や日本のファンのためにも、さらに緊張感をもって世界ランキングへ挑戦する日本人選手の強化に取り組みたい」