ガロパンがエトワールドベセージュ初優勝…3年連続2位を雪辱

AG2Rラモンディアルのトニー・ガロパン(フランス)が、南フランスで開催されていた5区間のステージレース、エトワールドベセージュで初優勝した。最終日となる2月5日、距離11kmの個人タイムトライアルで優勝。総合成績でもトップに立った。

トニー・ガロパンがエトワールドベセージュで初優勝

ガロパンはこれまで3年連続で2位。2018シーズンはベルギーのロット・スーダルから地元フランスのAG2Rラモンディアルに移籍し、初優勝を果たした。チームは欧州ロードシーズンの開幕戦と位置づけられるグランプリシクリスト・ラマルセイエーズでアレクサンドル・ジェニエ(フランス)がゴール勝負を制して優勝。フランス国内で2連勝と2018シーズンのいいスタートを切った。

AG2Rラモンディアルのトニー・ガロパン

「素晴らしい戦いの一週間だった。チームメートは常に献身的にアシストしてくれて、ボクはエースとして自分の走りに徹していればよかった」とガロパン。
「今年は自分を取り巻く環境が激変したが、まずは最初の目標を達成できた。シーズン最大のターゲットはパリ〜ニース」

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