ニッポンのじてんしゃ旅 いばらきサイクリングガイドが発売

「ニッポンのじてんしゃ旅 いばらきサイクリングガイド」が3月29日に八重洲出版から発売された。自転車雑誌「サイクルスポーツ」のツーリング連載で4回にわたって紹介したものをまとめた。その特集で紹介したスポットやルートを1冊にまとめたムック本。特別付録・茨城県南西エリアルートマップ。972円。

ニッポンのじてんしゃ旅 いばらきサイクリングガイド

「ニッポンのじてんしゃ旅」シリーズとしては第3弾となり、今回はサイクリング中にも携行しやすいようにA5サイズのポケット版で発売された。

茨城県を象徴する2つのスポット「筑波山」や「霞ケ浦」の周辺に整備されている全長180kmの自転車道「つくば霞ケ浦りんりんロード」とその周辺のエリアのオススメスポットやルートを紹介。また、3月29日にオープンした土浦駅直結の一大サイクリング拠点「りんりんスクエア土浦」についても取り上げている。

都心から約1時間で気軽にアクセスできる茨城県。あなたもこの本をお供に、次の週末ふらっと行ってみない?

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ツール・ド・フランスさいたまのコース決定…駅至近の特設サーキット

世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」の名を冠したイベント「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の大会コースが決定した。さいたま新都心駅至近の特設コースで、2017年大会と同じレイアウト。

2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのコースマップ

2018年11月4日に世界トップレベルの選手たちがここを駆け抜けることになる。ラスト300mの直線で繰り広げられる白熱したゴールスプリントに注目。

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ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムは11月4日…6回目の開催

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ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムは11月4日…6回目の開催

世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」の名を冠したイベント「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の開催日が2018年11月4日(日)に決定した。6年連続6回目の開催となる。ツール・ド・フランスに出場する世界トップレベルの選手が2018年も「さいたま」にやってくることになった。

2017ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム © Yuzuru SUNADA

会場はJRさいたま新都心駅周辺。大会プレゼンティングスポンサーは2018年も引き続きジュピターテレコム(ブランド名:「J:COM」)が務める。

自転車関連商品の販売、体験イベントで楽しめる「2018サイクルフェスタ」やフランスとさいたまの食が楽しめる「2018さいたまるしぇ in さいたまクリテリウム」も同日開催される。

2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのメインビジュアル

大会のメインビジュアルも決定した。メインビジュアルは大会認知向上のため、大会ポスターやチラシ、オフィシャルガイドブックをはじめ各種PR制作物で使用する。

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雨乞竜己と中島康晴がツアー・オブ・ジャパンいなべプレサイクリングに参加

5月20~27日に開催される国内最大級のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」に向け、第3ステージ(通称いなべステージ)の舞台である三重県いなべ市で4月22日にプレサイクリングイベントが開催される。このいなべステージのホームチームであるキナンサイクリングから、雨乞竜己と中島康晴がゲスト参加することが決定した。

©︎ KINAN Cycling Team

「KINAN Cycling Teamと走るTOJいなべ」と称したこのイベントでは、同いなべステージで実際に使われるコースで一般参加者とサイクリングを行い、レース本番時の応援に向けた予習やコース研究に役立ててもらおうとのねらいがある。サイクリング終了後には選手との交流会やサイン会、記念撮影といったお楽しみも予定している。

キナンから参加する雨乞と中島は、2017年に行われたいなべ市のサイクリング事業でもホストライダーを務めている。地元サイクリストからの人気・知名度の高い両選手と交流を深められるもも、このプレサイクリングイベントの大きな魅力。

この日は三重県東員町の「イオンモール東員」でも関連イベントが行われ、トークバトルにはゼネラルマネージャー加藤康則、計測機能付きの自転車によるタイムトライアルには雨乞、中島が出演する。
TOJいなべステージ公式ウェブ内の関連サイト

TOJいなべステージ開催記念プレサイクリングイベント
KINAN Cycling Teamと走るTOJいなべ

日時:4月22日(日)15:00~17:00(予定)
集合:阿下喜温泉(三重県いなべ市北勢町阿下喜788)
参加費:2000円(税込み)
内容:阿下喜温泉~TOJコース~阿下喜温泉 ※約1時間30分程度(選手との記念撮影、サイン会あり)
募集人数:30人
参加資格:中学生以上でスポーツ自転車・ヘルメット等は持参
申込期間:募集中~4月18日(水)
申込方法:スポーツエントリーにて受け付け

その他:傷害保険は主催者で加入するが、参加者自身も保険加入をしておくことが望ましい

問い合わせ:ツアー・オブ・ジャパンいなべステージ実行委員会事務局(いなべ市役所商工観光課内) TEL0594-46-6309
共催:ツアー・オブ・ジャパンいなべステージ実行委員会、KINAN Cycling Team

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ウルフ・ブラスがツアー・オブ・ジャパンの特別協賛ワインに決定

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ウルフ・ブラスがツアー・オブ・ジャパンの特別協賛ワインに決定

1966年の創設以来、常にチャレンジ精神を忘れずに新たな目標に向かってよりよいワイン造りを探究し続けているオーストラリア有数のワイナリー、ウルフ・ブラスは、2018年5月20日(日)~27日(日)までの8日間にわたって開催されるツアー・オブ・ジャパンの特別協賛ワインブランドとして契約を締結した。

ウルフ・ブラスは9200以上のメダル、トロフィーを獲得した国際的にも評価の高いワインブランドとして知られている

同大会の開催主旨である「アジアで最も過酷なレース」を目指すというチャレンジ精神がウルフ・ブラスの掲げる精神と合致したため。

これまでに9200以上のメダルおよびトロフィーを受賞しているウルフ・ブラスは現在、『HERE’S to the CHASE』のキャンペーンスローガンのもと、世界各国でさまざまな消費者向けプロモーションを行っていて、今回の特別協賛は同社の消費者向けプロモーションの一環として実施するもの。

ウルフ・ブラスは、日本国内で行われるロードレースとしては都府県をまたいで走行する唯一のステージレースとなるツアー・オブ・ジャパンとタイアップを組むことにより、“チェイス~勝利を追い求め、新たな目標を追求し続ける~”という同社の企業理念をより多くの日本の一般消費者に伝えるとともに、日本市場におけるウルフ・ブラスの各種ワインのさらなる販売強化につなげていきたいという。

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LCL銀行がマイヨジョーヌのスポンサー契約を2022年まで延長

世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスで個人総合1位の選手が着用する黄色のリーダージャージ、マイヨジョーヌのスポンサーとして、フランスのLCL銀行が2022年まで4年間の契約延長を締結した。同銀行が大会協賛社となったのは1981年。マイヨジョーヌの協賛会社に昇格したのは1987年。2017年の大会では「スポンサー30周年」を祝った。

第100回大会で使用された2013年のマイヨジョーヌ

LCLはLe Crédit Lyonnaisの略で、もともとは国立銀行。ツール・ド・フランスの協賛を始めた当初は「クレディリヨネ銀行」という名称だった。個人向けリテール銀行としては国内第1位の元農業系金融機関「クレディアグリコル」に2003年に買収されている。

マイヨジョーヌの協賛金額は毎年1000万ユーロ(14億円)でツール・ド・フランスのメインスポンサーと位置づけられる。
「自転車競技がスポーツであり、みんなが楽しみめるお祭りであることを長年にわたって理解してくれている理想のパートナー」とツール・ド・フランスディレクターのクリスティアン・プリュドム。

LCLは2018年までの契約を取り交わしていたが、さらに4年間延長して2022年までとした。1903年に始まったツール・ド・フランスだが、初めてマイヨジョーヌが制定されたのは1919年。2019年はマイヨジョーヌ誕生100周年となる。

マイヨジョーヌを着用するクリストファー・フルーム。2017ツール・ド・フランスで

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