トマ・ルバがキャメロンハイランドで区間5位…ツール・ド・ランカウイの最難関

マレーシアで行われているアジア最大級のステージレース、ツール・ド・ランカウイは3月22日に第5ステージを実施。今大会のクイーンステージと目された超級山岳キャメロンハイランドの頂上を目指したレースで、キナンサイクリングはトマ・ルバがステージ5位フィニッシュ。個人総合で6位としたほか、チーム総合でも3位に浮上。好ポジションで残る3ステージに進むこととなった。

キャメロンハイランドに区間5位でゴールしたトマ・ルバ(左) ©︎ KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

マレー半島をめぐる戦いは折り返しを過ぎ、後半戦へと突入。平坦ステージが多くを占める今大会にあって、唯一の山岳ステージがこの日に設けられた。内陸のベントンをスタートして北上。フィニッシュはアジアの名峰ともいわれるキャメロンハイランド。この大会では数々の名勝負が生まれた地で、新たな歴史が刻まれることとなった。

スタートからしばらくは平坦区間。3カ所のスプリントポイントを通過したのち、山岳地帯へと入っていく。以降は約50kmにわたって上りが続く。158km地点に1級山岳が設定され、さらに約11km上ってキャメロンハイランドへと到達する。フィニッシュ地点は標高1430m。上りにはときおり10%近い勾配も待ち受けており、完全クライマー向けのコースレイアウト。

キナンは前日の第4ステージまでを終えてルバが個人総合8位につける。トップとは1分27秒差。さらに3秒差に多くの選手がひしめいていて、マルコス・ガルシア、サルバドール・グアルディオラもこの中に含まれている。

迎えたレースは、この日最初のスプリントポイントのある27.1kmまでは逃げが容認されなかったが、これを通過後に6人が逃げを開始。キナン勢はこの動きを見送り、メイン集団内でレースを進める。逃げグループとのタイム差は約3分を境に縮小傾向となっていく。

平坦区間では淡々と進行したが、山岳に入り動きが激しくなる。逃げグループは人数を減らしながらも粘る一方で、メイン集団でも1級山岳の上りでアタックが次々と発生し、ルバがこれに乗じる。集団から飛び出した1人を、ルバを含む8選手が追いかける展開となる。やがて逃げていた選手たちは脱落。総合争いにつながる勝負がいよいよ本格化した。

ルバらの追走グループは懸命にペースを上げるが、先頭との差は1分30秒前後で推移。結局、その差は大きくは変動せず、独走を許すこととなった。

そしてルバたちも上位進出をかけて激しいつばぜり合い。最終局面はアタックの応酬から数十秒ごとの間隔で次々とフィニッシュへとなだれ込む形となり、ルバはトップから1分1秒差の5位でこのステージを終えた。

ルバに続き、ガルシアが1分19秒差の11位。この2人を前方へと送り出したグアルディオラが2分20秒差の32位。落車に見舞われながら、集団復帰しアシストをこなした中西健児、上りの入口までルバらのケアに努めた山本元喜もそれぞれグルペットで走り切っている。

このステージの結果が総合成績に大きく反映され、チーム最上位のルバが総合で2つ順位を上げて6位に浮上。トップとは1分8秒差。ガルシアが12位、グアルディオラは27位で続く。各ステージのチーム内上位3選手のフィニッシュタイム合算によって順位づけられるチーム総合では、この3人の走りが奏功し3位にジャンプアップしている。

23日に行われる第6ステージは、タパー(Tapah)をスタートし、タンジュン・マリム(Tanjung Malim)にフィニッシュする、今大会の最短ステージの108.5km。中盤までは平坦が続くが、67.3km地点にこのステージ唯一の上りとなる1級山岳が登場。その後は再び平坦区間となる。キナン勢としては残る3ステージでルバを中心とした個人総合、そしてチーム総合と、順位を上げるべくトライを続けることになる。第6ステージは、その足がかりとなるポイントの1日となりそうだ。

ツール・ド・ランカウイ第5ステージ結果(169.4km)
1 アルテム・オヴェチキン(ロシア、トレンガヌサイクリングチーム) 4時間24分29秒
2 ベンジャミン・ディボール(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) +28秒
3 アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、ディメンションデータ) +55秒
4 イェフゲニー・ギディッチ(カザフスタン、アスタナプロチーム) +1分1秒
5 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team)
6 アルバロラウル・ドゥアルテ(コロンビア、フォルカアムスキンズレーシング) +1分2秒
11 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +1分19秒
32 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) +2分20秒
87 中西健児(KINAN Cycling Team) +15分49秒
105 山本元喜(KINAN Cycling Team) +24分18秒

個人総合時間
1 アルテム・オヴェチキン(ロシア、トレンガヌサイクリングチーム) 21時間21分34秒
2 ベンジャミン・ディボール(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) +32秒
3 ハリソン・スウィーニー(オーストラリア、ミッチェルトン・バイクエクスチェンジ) +59秒
4 アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、ディメンションデータ) +1分1秒
5 イェフゲニー・ギディッチ(カザフスタン、アスタナプロチーム) +1分7秒
6 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +1分8秒
12 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +1分29秒
27 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) +2分30秒
114 山本元喜(KINAN Cycling Team) +44分45秒
115 中西健児(KINAN Cycling Team) +45分50秒

ベストアジアンライダー
1 イェフゲニー・ギディッチ(カザフスタン、アスタナプロチーム) 21時間22分41秒
50 山本元喜(KINAN Cycling Team) +43分38秒
51 中西健児(KINAN Cycling Team) +44分43秒

スプリント賞
1 リッカルド・ミナーリ(イタリア、アスタナプロチーム) 43pts
14 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) 11pts

山岳賞
1 アルテム・オヴェチキン(ロシア、トレンガヌサイクリングチーム) 40pts
10 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) 10pts
20 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) 2pts

チーム総合
1 トレンガヌサイクリングチーム 64時間7分41秒
3 KINAN Cycling Team +2分11秒

トマ・ルバ

トマ・ルバのコメント
ステージ優勝した選手がただただ強かった。1つ目の山岳からアタックを繰り返して、とにかく前を追ったが、彼はとても速かった。個人としては全力を尽くしたし、結果にも後悔はしていない。マルコスやサルバドールとは今シーズン初めて一緒のレースに臨んでいるが、互いに意見を出し合って走ることができている。今日も連携はよかった。残る3ステージについては、できることを繰り返していくだけだ。体調も日々よくなっていて、走りの感触も問題ない。この先に控えるレースにも確実につながっていくと思っている。

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ピナレロ専用ルームを備えたワイズロード川崎店で開店プレゼント

ピナレロ専用ルームを開設したワイズロード川崎店が3月23日にグランドオープンし、ピナレロ専用ルーム開設記念の購入特典として、ピナレロの完成車・フレームを購入した人に特製「ハーフパイントグラス」を、サイクルウエア&アクセサリーを購入した人に特製「ブランドロゴ入りキャンディ」をプレゼントする。

ピナレロ特製ハーフパイントグラス

プレゼント期間は5月6日(日)まで、どちらも限定数につき、商品がなくなり次第終了となる。

ピナレロ特製ブランドロゴ入りキャンディ

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東城咲耶子店長、前園真聖トーク…ワイズロード川崎店3月23日開店

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東城咲耶子店長、前園真聖トーク…ワイズロード川崎店3月23日開店

ワイズロード川崎店が3月23日にグランドオープンすることになり、そのオープニングイベントとして週末ごとに豪華ゲストを招いて1日店長就任やトークショーなどを行う。3月24日(土)はアニメ『ろんぐらいだぁす!』パカさん役の東城咲耶子(とうじょうさやこ)トークショー&記念撮影&サイン会。25日(日)は「自転車へんろ旅」でもおなじみの元サッカー日本代表、前園真聖(まえぞのまさきよ)トークショー&記念撮影&サイン会。

アニメ『ろんぐらいだぁす!』パカさん役の東城咲耶子

3月31日(土)はロードバイクレース(バトル)漫画『はやめブラストギア』の漫画家・竹山祐右(たけやまゆうすけ)トークショー&記念撮影&サイン会。4月1日(日)は宇都宮ブリッツェンの雨澤毅明(あめざわたけあき)と馬渡伸弥(まわたりしんや)のトークショー&記念撮影&サイン会が行われる。

アニメ『ろんぐらいだぁす!』パカさん役の東城咲耶子

一日店長
声優・東城咲耶子トークショー
開催日時:3月24日(土)14:00~16:00 
14:00〜(トークショー)、
15:00〜(記念撮影&サイン会)、『ろんぐらいだぁす!』アイテム特別販売
トークショーテーマ
大人気アニメ『ろんぐらいだぁす!』とロードバイクの魅力
コンテンツ(予定)
・アニメ『ろんぐらいだぁす!』情報
・声優を目指したきっかけ
・スポーツサイクルをはじめたきっかけ
・オススメのサイクリングコース
・オススメのサイクリングアイテム

元サッカー日本代表の前園真聖

開店記念スペシャルゲスト
前園真聖トークショー
開催日時:3月25日(日)14:00~16:00 
14:00〜(トークショー)、
15:00〜(記念撮影&サイン会)
トークショーテーマ
スポーツサイクルと四国お遍路旅の魅力
コンテンツ(予定)
・スポーツサイクルトの出会い
・スポーツサイクルの楽しみ方
・制作中の「自転車お遍路旅」番組について
・お遍路旅の魅力
・サイクリストへのメッセージ

ロードバイクレース(バトル)漫画『はやめブラストギア』

一日店長
漫画家・竹山祐右トークショー
開催日時:3月31日(土)14:00~16:00 
14:00〜(トークショー)、
15:00〜(記念撮影&サイン会)、『はやめブラストギア』アイテム特別販売 特装版単行本(本物の生原稿付き)
場所:Y’sRoad川崎店 2F特設スペース
トークショーテーマ
大人気漫画『はやめブラストギア』とロードバイクの魅力
コンテンツ(予定)
・漫画『はやめブラストギア』最新情報
・漫画家を目指したきっかけ
・『はやめブラストギア』でスポーツサイクルを描くきっかけ
・オススメのサイクリングコース
・オススメのサイクリングアイテム

雨澤毅明
馬渡伸弥

チーム宇都宮ブリッツェントークショー
近未来のプロロードレーサーについて語ろう!
開催日時:4月1日(日)14:00~16:00 
14:00〜(トークショー)、
15:00〜(記念撮影&サイン会)
トークショーテーマ
近未来のプロロードレーサーについて語ろう!
日本国内における地域密着型ロードレースチームの先駆け「宇都宮ブリッツェン」に所属する若手選手によるトークショー。ベテランにはない、現代っ子選手のフレッシュな目線で見たロードレースの世界とは!? その舞台裏に迫ります。
コンテンツ(予定)
・ロードレースを目指したきっかけ
・学生時代の活動とプロ活動の違いは? 自身への変化や影響は?
・先輩選手へ物申す! ぶっちゃけ時代遅れじゃね…!?と感じること
・国内外の他チームと比較してチーム・ブリッツェンの魅力
・レース活動の慣習でぶっちゃけ疑問に感じていること
・自転車以外にもやってみたい職業や得意なこと
・2020年を越えた未来に、在りたい選手像とは?
・ロードレースファンに伝えたいこと
・Q&A(テクニック、選手個人、チーム、その他諸々)

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サイクリング・フォー・チャリティ…世界一周4万kmを目指してキックオフ

サイクリングを通して子供の教育格差の問題に目を向け、支援を必要としている子供たちを応援する活動、サイクリング・フォー・チャリティが4年目となるプロジェクトをスタートさせた。3月20日に東京・南青山のライフクリエーションスペースOVE(オーブ)で高橋陽介代表が活動の概要を紹介し、「2018年夏は100人のサイクリストを集めて東京から北海道までの2400km。全員の走行距離を合わせて世界一周となる4万kmを目指したい」と宣言した。

サイクリング・フォー・チャリティ代表の高橋陽介さん。キックオフ会後の懇親会で

日本オラクルの社員である高橋さんが2015年にたった1人で始めた活動だ。東京から宮城県・石巻まで536.6kmを1人で走り、主旨に賛同してくれた人たちから63万3066円の寄付を集めた。2016年は同社米国の友人が加わり、長崎から神戸までの1049.5kmを走行して180万4491円。

「大きく拡散したらどこまでできるんだろう」
オラクル社長(当時)からも「やるんだったらとことんやりなさい」という後押しを得て、2017年は多くの参加者とサポーターの協力で、東京から北海道・稚内経由で女満別をゴールとし2551.1kmをサイクリングし、511万5617円を寄付することができた。

北海道豊富町で雨上がりの時にジャンプ!

2018年は多様性あふれるチーム体制で、世界中の参加者に日本に訪れてもらい、旅の途中に児童養護施設を訪問して支援する子供たちと地域の関わりを大切にするプロジェクトに進化させる計画。目標もさらに大きく掲げ、参加者全員をチームとして世界一周に相当する4万kmを走破して、1人でも多くの子供の夢をかなえるために寄付金1000万円を目指すことになった。

サイクリング・フォー・チャリティの意義を高橋陽介さんが説明

キックオフ会には北海道をはじめ遠方から支援する人たちが集まった

4年目となる2018年の計画では、7月7日に東京・駒沢公園をスタート。全行程をAからDまでのブロックに分け、スポット参戦も可能にした。
A=7月7日〜14日 東京〜岩手・盛岡 750km
B=7月15日〜21日 盛岡〜北海道・岩内町 600km
C=7月22日〜29日 岩内町〜北海道・稚内 500km
D=7月30日〜8月3日 稚内〜北海道・中標津 500km

実際に自転車で走るサイクリストだけでなく、サポートメンバー(車両運転手・写真やビデオの撮影班・サポートスタッフ)も募集している。希望者は下記のホームページから事務局にアクセスのこと。寄付金の全額は支援団体(NPO法人Bridge For SmileNPO法人Living in Peace)に送られるため、参加者の宿泊・食事・移動費などの実費は各自負担となる。プロジェクトに賛同して寄付を送付する場合もホームページ参照。

サイクリング・フォー・チャリティのホームページ

ライフクリエーションスペースOVE。港区南青山にある

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パールイズミが直販プロジェクトPIGLサイト公開…数量限定ウエア発売

パールイズミは2018年3月22日、直販プロジェクトPIGL(ピーアイジーエル/Pearl Izumi Garment Labの略)の販売サイトを立ち上げた。シーズン1のテーマを”PI Meets Earth”として、「パフォーマンスジャージ」、「パフォーマンスビブパンツ」を数量限定で発売する。

パールイズミが創業時から育んできたブランドの中核、「よき作り手であり、よき使い手でありたい」という哲学。「ウエアづくりを再定義して、ユーザーの感性を刺激したい」、「シリアスにライドするために高い耐久性と着心地のよさを兼ね備えたウエア、自分たちのエモーションを刺激するウエアをユーザーへ届ける」。そのような発想から5つの視点(ファブリック、テクノロジー、シルエット、ディテール、カラー)の最適なバランスの目指すウエアをリリースした。

女性用パフォーマンスジャージ 1万3500円(税別)
男性用パフォーマンスジャージ 1万3500円、パフォーマンスビブパンツ 1万4000円(税別)
ファスナー裏側にインナーフラップ
ファスナー付きバックポケットも

「パフォーマンスジャージ」は袖丈を少し長め、着丈を少し短めにした流行のシルエット、同系色のプリントで高級感があり、見る角度で表情が変わるスマートなデザインが特徴。UPF50+を採用した素材と吸汗速乾機能で日焼けとウエアのベタつきも抑えて快適な着心地。

「パフォーマンスビブパンツ」は丈が少し長めの流行のシルエット。UPF50+の素材を採用し日焼けを防止、パッドにはソフトな肌触りと最適なクッション性でお尻の痛みを和らげるパッド「3D-ネオプラス」を装備している。レディースのビブ部分はバストの圧迫を避けるような仕様にもなっている。

女性用パフォーマンスビブパンツ 1万4000円(税別)

「自由なロングライドや大会のために今まで訪れたことのない場所に行き、その土地の大自然や空気を体感する。大自然との調和や対話をインスピレーションの1つとし、シンプルに個性を引き立たせるようなウエア」を目指したという。

パールイズミの直販プロジェクトPIGL

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塚本一樹がキナンサイクリングに昇格…経験を積んで早く強くなりたい

塚本一樹(つかもといつき)がキナンサイクリングに研修生として登録された。同チームの下部組織であるキナンAACAからトップチームに昇格した。静岡県出身で、1998年12月12日生まれ。174.5cm、62kg。

©︎ KINAN Cycling Team

塚本は、同チームがホストを務める東海地区のレースシリーズ「キナンAACAカップ」に積極出場するなど、その能力を高めてきた。2018年2月に和歌山県新宮市で行った第1次トレーニングキャンプにも参加。ポイントとなる高強度のトレーニングでは、経験豊かなプロ選手とそん色のない走りを見せ、今回の研修生登録の大きなきっかけとなった。

すでに国際自転車競技連合(UCI)への選手登録を済ませ、晴れてキナンチームの一員となっている。トップチームでのデビュー戦は3月23~25日のツール・ド・とちぎとなる予定。

塚本一樹

塚本一樹のコメント
先輩の選手たちにもまれ、経験を積んで早く強くなりたいと思っています。チームの勝利に貢献できるように努力し、多くの方々の期待に応えられるようになりたいです。応援よろしくお願いいたします。

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