ツール・ド・フランスを旅するテクを教えます…取材者日記スタート

何回ツール・ド・フランスを取材したのか、もう数えられなくなってしまったが、少なくとも全日程を回るようになって22年目。真夏のフランスを駆けめぐる旅が2018年も始まった。

バンデ県の開幕は6年のサイクルで誘致される © ASO

これまでJALにお世話になっていましたが、大会がパリにゴールした翌日、夜遅くまで帰国便を待つのが疲れ切った身体には酷で、初めてエールフランスに。前日にメールが来たので座席表をネットで確認したらプラス6万9900円でビジネスにアップグレードできるとのこと。すぐに変更してフルフラットのシートで快適フライト。シャルルドゴール空港の乗り継ぎでラウンジ飲食できたのもよかった。

シャルルドゴール空港から最終の出発となる国内線を1時間フライトしてナントへ。すでに午後11時を回っていて、歩いて10分ほどでB&Bホテルへ。午後9時にはフロント係は帰ってしまうので、無人チェックイン機で入室。ネットで簡単にホテルを確保することができますが、予約番号をプリントアウトしておいてよかった。

6万9900円の追加料金でビジネスクラスに。苦手な長距離フライトが快適になった

翌日はまずルノーユーロドライブをピックアップ。免税で新車購入できるこのシステム。ボク名義のクルマがフランスを22台走っていることになりますよね。帰国時に売却します。まずは足をゲットしたので、ようやく落ち着いて朝ごはん。燃料がギリギリで納車されるので最初にスーパーマーケットでガソリンを入れなきゃ。

外国人の免税でルノー・クリオを購入。帰国時に売却します

ツール・ド・フランスの現地入りして最初にやることは記者証のピックアップ。ペルマナンスという大会本部を訪ねてIDカードとクルマに貼るステッカーをもらいます。取材陣の車両許可証は4種類あります。ボクがもらったのはテットドクルス(先導車)の前、ファンドクルス(後方車)の後ろ。広告キャラバン隊列を1日1回追い越していいというカテゴリーです。

ペルマナンスに隣接してボクのシゴト場となるサルドプレスがあります。英語で言うとプレスセンターですね。じつはここから8kmしか離れていないところに、残念ながら8度目の出場を逃した新城幸也が住んでいます。ひととおりの原稿を済ませてから訪ねてみました。とても元気な笑顔を見せてくれ、次の目標に向けて歩み始めています。所属チームがイスラム圏を拠点としているので、お酒の入ったグラスを持っている画像はNGで、写真ありません。

8回目の出場を逃した新城幸也の家に。ミワちゃんが手料理をふるまってくれた

美和ちゃんが手料理でもてなしてくれましたが、時差ボケでかなり眠くなったので最初においとましました。海近くにあるホテルは往復120km走ってすでにチェックインしているんですが、もう真っ暗になってしまったので景色が変わっていて、探すのに一苦労。

朝は海までジョグ。朝は9kmほど走って41.5km地点、レ・ムエットというビーチまで大西洋を見にいきました。ここは12時過ぎに選手らがやってくる予定ですが、朝8時時点では地元の憲兵隊員らが各所に配置するところ。自転車に乗ってきた熱心な女性ファンはもう沿道でスタンバイしていました。

Saint-Jean-de-MontsにあるAuberge La Chaumiere。1泊62.75ユーロ

第2ステージの記者日記

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ツール・ド・フランス出場176選手リスト

●スカイ(英国)
1 クリストファー・フルーム(英国)
2 エガン・ベルナル(コロンビア)
3 ヨナタン・カストロビエホ(スペイン)
4 ミハウ・クビアトコウスキー(ポーランド)
5 ジャンニ・モスコン(イタリア)
6 ワウト・プールス(オランダ)
7 ルーク・ロウ(英国)
8 ゲラント・トーマス(英国)

●EFエデュケーションファースト・ドラパック(米国)
11 リゴベルト・ウラン(コロンビア)
12 サイモン・クラーク(オーストラリア)
13 ローソン・クラドック(米国)
14 ダニエル・マルチネス(コロンビア)
15 タイラー・フィニー(米国)
16 ピエール・ローラン(フランス)
17 トーマス・スクーリー(ニュージーランド)
18 セップ・バンマルク(ベルギー)

●AG2Rラモンディアル(フランス)
21 ロマン・バルデ(フランス)
22 シルバン・ディリエ(スイス)
23 アクセル・ドモン(フランス)
24 マティアス・フランク(スイス)
25 トニー・ガロパン(フランス)
26 ピエール・ラトゥール(フランス)
27 オリベル・ナーゼン(ベルギー)
28 アレクシー・ビエモーズ(フランス)

●サンウェブ(ドイツ)
31 マイケル・マシューズ(オーストラリア)
32 トム・デュムラン(オランダ)
33 ニキアス・アルント(ドイツ)
34 シモン・ゲシュケ(ドイツ)
35 チャド・ハガ(米国)
36 ショーレン・クラー(デンマーク)
37 ローレンス・テンダム(オランダ)
38 エドワード・トゥーンス(ベルギー)

●フォルテュネオ・サムシック(フランス)
41 ワレン・バルギル(フランス)
42 マキシム・ブエ(フランス)
43 エリー・ジェスベール(フランス)
44 ロマン・アルディ(フランス)
45 ケビン・ルダノワ(フランス)
46 アマエル・モワナール(フランス)
47 ローラン・ピション(フランス)
48 フロリアン・バション(フランス)

●バーレーン・メリダ(バーレーン)
51 ビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)
52 ソンニ・コルブレッリ(イタリア)
53 ハインリッヒ・ハウッスラー(オーストラリア)
54 ゴルカ・イサギレ(スペイン)
55 ヨン・イサギレ(スペイン)
56 クリスティアン・コレン(スロベニア)
57 フランコ・ペリツォッティ(イタリア)
58 ドメニコ・ポッツォビーボ(イタリア)

●ミッチェルトン・スコット(オースラトリア)
61 アダム・イエーツ(英国)
62 ジャック・バウアー(ニュージーランド)
63 ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)
64 マシュー・ヘイマン(オーストラリア)
65 マイケル・ヘップバーン(オーストラリア)
66 ダミアン・ハウソン(オーストラリア)
67 ダリル・インピー(南アフリカ)
68 ミケル・ニエベ(スペイン)

●モビスター(スペイン)
71 ナイロ・キンタナ(コロンビア)
72 アンドレイ・アマドール(コスタリカ)
73 ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア)
74 イマノル・エルビティ(スペイン)
75 ミケル・ランダ(スペイン)
76 ホセ・ロハス(スペイン)
77 マルク・ソレル(スペイン)
78 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)

●BMC(米国)
81 リッチー・ポート(オーストラリア)
82 パトリック・ベビン(ニュージーランド)
83 ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)
84 サイモン・ゲランス(オーストラリア)
85 シュテファン・キュンク(スイス)
86 ミヒャエル・シャール(スイス)
87 グレッグ・バンアベルマート(ベルギー)
88 ティージェイ・バンガーデレン(米国)

●UAEエミレーツ(UAE)
91 ダニエル・マーティン(アイルランド)
92 ダーウィン・アタプマ(コロンビア)
93 クリスティアン・ドラセク(クロアチア)
94 ロベルト・フェラーリ(イタリア)
95 アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー)
96 マルコ・マルカート(イタリア)
97 ローリー・サザーランド(オーストラリア)
98 オリビエロ・トロイア(イタリア)

●クイックステップフロアーズ(ベルギー)
101 ジュリアン・アラフィリップ(フランス)
102 ティム・デクレルク(ベルギー)
103 フェルナンド・ガビリア(コロンビア)
104 フィリップ・ジルベール(ベルギー)
105 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク)
106 イブ・ランパールト(ベルギー)
107 マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン)
108 ニキ・テルプストラ(オランダ)

●ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
111 ペテル・サガン(スロバキア)
112 マチェイ・ボドナル(ポーランド)
113 マルクス・ブールクハート(ドイツ)
114 ラファウ・マイカ(ポーランド)
115 グレゴール・ミュールベルガー(オーストリア)
116 ダニエル・オス(イタリア)
117 パベウ・ポリャンスキー(ポーランド)
118 ルーカス・ペストルベルガー(オーストリア)

●アスタナ(カザフスタン)
121 ヤコブ・フグルサング(デンマーク)
122 オマール・フライレ(スペイン)
123 ドミトリー・グルズジェフ(カザフスタン)
124 ジェスパー・ハンセン(デンマーク)
125 タネル・カンゲルト(エストニア)
126 マグヌス・ニールセン(デンマーク)
127 ルイスレオン・サンチェス(スペイン)
128 ミケル・バルグレン(デンマーク)

●ディメンションデータ(南アフリカ)
131 マーク・カベンディッシュ(英国)
132 エドワルド・ボアソンハーゲン(ノルウェー)
133 レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ(南アフリカ)
134 セルジュ・パウエルス(ベルギー)
135 マーク・レンショー(オーストラリア)
136 トムイェルト・スラフテル(オランダ)
137 ジェイロバート・トムソン(南アフリカ)
138 ジュリアン・ベルモート(オランダ)

●カチューシャ・アルペシン(スイス)
141 イルヌール・ザカリン(ロシア)
142 イアン・ボズウェル(米国)
143 ロベルト・キセルロウスキー(クロアチア)
144 マルセル・キッテル(ドイツ)
145 パヴェル・コチェトコフ(ロシア)
146 トニー・マルティン(ドイツ)
147 ニルス・ポリッツ(ドイツ)
148 リック・ツァベル(ドイツ)

●グルパマFDJ(フランス)
151 アルノー・デマール(フランス)
152 ダビ・ゴデュ(フランス)
153 ジャコポ・グアルニエーリ(イタリア)
154 オリビエ・ルガック(フランス)
155 トビアス・ルドビグソン(スウェーデン)
156 リュディ・モラール(フランス)
157 ラモン・シンケルダム(オランダ)
158 アルチュール・ビショ(フランス)

●ロットNLユンボ(オランダ)
161 ステフェン・クライスバイク(オランダ)
162 ロベルト・ヘーシンク(オランダ)
163 ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)
164 アムントグレンダール・ヤンセン(ノルウェー)
165 ポール・マルテンス(ドイツ)
166 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)
167 ティモ・ローゼン(オランダ)
168 アントワン・トルホーク(オランダ)

●ロット・スーダル(ベルギー)
171 アンドレ・グライペル(ドイツ)
172 ティシュ・べノート(ベルギー)
173 ジャスパー・デブイスト(ベルギー)
174 トマス・デヘント(ベルギー)
175 イェンス・クークレール(ベルギー)
176 トーマス・マルチンスキー(ポーランド)
177 マルセル・ジーベルク(ドイツ)
178 イエール・バネンデル(ベルギー)

●ディレクトエネルジー(フランス)
181 リリアン・カルメジャーヌ(フランス)
182 トマ・ブダ(フランス)
183 シルバン・シャバネル(フランス)
184 ジェローム・クザン(フランス)
185 ダミアン・ゴダン(フランス)
186 ファビアン・グレリエ(フランス)
187 ロマン・シカール(フランス)
188 レイン・タラマエ(エストニア)

●トレック・セガフレード(米国)
191 バウケ・モレマ(オランダ)
192 ジュリアン・ベルナール(フランス)
193 クーン・デコルト(オランダ)
194 ジョン・デゲンコルプ(ドイツ)
195 ミヒャエル・ゴーグル(オーストリア)
196 スガブ・グルマイ(エチオピア)
197 トムス・スクインシュ(ラトビア)
198 ジャスパー・ストゥイベン(ベルギー)

●コフィディス(フランス)
201 クリストフ・ラポルト(フランス)
202 ディミトリー・クライス(ベルギー)
203 ニコラ・エデ(フランス)
204 ヘスス・エラダ(スペイン)
205 ダニエル・ナバロ(スペイン)
206 アントニー・ペレ(フランス)
207 ジュリアン・シモン(フランス)
208 アントニー・トゥルギス(フランス)

●ワンティ・グループゴベール(ベルギー)
211 ギヨーム・マルタン(フランス)
212 トーマス・デガント(ベルギー)
213 ティモシー・デュポン(ベルギー)
214 マルコ・ミナールト(オランダ)
215 ヨアン・オフレド(フランス)
216 アンドレーア・パスクアロン(イタリア)
217 ディオン・スミス(ニュージーランド)
218 ギヨーム・バンケイスブルク(ベルギー)

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伊豆大島御神火ライド輪行箱収容テクニック講習会をワイズロードが開催

日本最大級のスポーツサイクル専門店Y’s Road(ワイズロード)が2018年9月8日(土)に伊豆大島で開催される伊豆大島御神火(ごじんか)ライド参加者を中心に、だれでも参加できる輪行箱収容テクニック・ミニ講習会を開催する。Y’s Roadメカニックサポート担当による「伊豆大島御神火(ごじんか)ライド」なんでも相談コーナーもある。

2回目の開催となる「伊豆大島御神火ライド」。Y’s Roadはオフィシャルメカニックとして大会をサポートするほか、対象店舗で自転車輸送サービス「手ぶらで御神火パック」を展開している。9月8日の開催に向け、7月14日(土)と21日(土)に小田急エージェンシー本社地下会議室でサイクリストを対象とした輪行箱収容テクニック・ミニ講習会を実施。夏休みのサイクリング計画に向けて、輪行箱の使用方法や熱中症対策、身体のセルフストレッチ方法が学べる。

講習会の内容
①サイクリングの行動範囲を拡大する「輪行箱」講習
自転車の分解組み立て、輪行箱への正しい収容方法。協力:コーワスタッフ。

②ケガ予防や稼動領域の拡大などのセルフストレッチ講習
協力:Dr.ストレッチトレーナー

③これからの季節の熱中症対策アドバイス
天然炭酸水ゲロルシュタイナーの有効性の解説など。協力:ポッカサッポロフード&ビバレッジ

実施日:2018年7月14日(土)・21日(土)
時間:各日2回実施/①12:30~13:30 ②15:00~16:00
実施会場:小田急エージェンシー本社地下会議室
(ワイズロード新宿ビギナー館から徒歩3分)

参加受付 先着・予約制
受付:小田急エージェンシー「伊豆大島御神火ライド2018 運営事務局」
方法:メール申し込み。応募者には事務局から「予約完了メール」を返信
あて先:gojinkastaff@odakyu-ag.co.jp
締め切り:14日=7月9日(月)24:00到着分まで 21日=7月16日(月)24:00到着分まで
問い合わせ先:03-3346-3420 受付時間/平日10:00~12:00・13:00~17:00(担当:鶴賀・永田)

参加受け付け人数は1回あたり25名(1日につき2回実施/計4回実施)。先着での案内となるので、事前予約がおススメ。また、事前予約者限定でワイズロードから粗品をプレゼント

伊豆大島御神火ライド公式ページ

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ジャパントラックカップIの男子エリートケイリンで脇本雄太が優勝

自転車競技トラックレースの国際大会、寛仁親王記念ワールドグランプリ ジャパントラックカップIが2018年7月6日、静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで男女エリート、男女ジュニアなどの競技を実施。男子エリートケイリンで脇本雄太が優勝した。

寛仁親王記念ワールドグランプリ ジャパントラックカップI。男子エリートケイリンで脇本雄太が優勝 ©2018 JCF

男子エリートケイリンで優勝した脇本雄太(中央) ©2018 JCF

同大会はUCI(国際自転車競技連合)のclass1に該当し、ここでのポイントがワールドカップの出場枠獲得につながる。ワールドカップでのポイントがオリンピックの出場枠に直結することから、2020年のオリンピック出場枠獲得のための第一歩となる重要な大会。大会には世界から強豪選手が勢ぞろいし、オリンピックに向けて強化に力を入れてきた日本代表選手が世界を相手にどこまで戦えるのか注目。

大会は7月7日に寛仁親王記念ワールドグランプリ ジャパントラックカップⅡが引き続き開催される。

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新型Madone SLR発表記念で非売品ジャージなどプレゼント

トレック・ジャパンは新型Madone(マドン)SLR発表記念キャンペーンを2018年7月7日より開催。新型Madone SLRのProject Oneバイクを購入した先着100人に非売品のジャージ・ソックス。ビアボトルオープナーをプレゼントする。

フランスのマドン峠でトレックのマドンに乗って練習する別府史之(トレック・セガフレード)  ©kramon

キャンペーン概要
■期間:2018年7月7日~
■対象人数:先着100人
■キャンペーン内容
新型Madone SLRのProject Oneバイク(フレームセット含む)を注文の先着100人に非売品サイクルジャージ、非売品ソックス、非売品ビアボトルオープナーの3点をセットでプレゼント。通常のProject Oneはもちろん、Madone SLRだけに用意されたラグジュアリーなICON(アイコン)ペイントシリーズも選べる。プレゼントのアイテムはすべて非売品で、このキャンペーン以外ではほとんど入手不可能な超レアアイテム。Madoneファンならずとも必見のキャンペーン。

非売品ジャージ

マドンの栓抜き

●キャンペーンの詳細サイト

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Madone SLRラグジュアリーカラー「ICON」がプロジェクトワンに追加

新型Madone(マドン)SLRのProject One(プロジェクトワン)での新たな選択肢として、ラグジュアリーカラー「ICON」シリーズが追加された。5種類のICONペイント作業は米国ウォータールー本社の熟練職人によるスペシャルペイントで、特別な1台を求める人にぴったり。ツール・ド・フランス2018では、トレック・セガフレードのライダーの多くはICONペイントのひとつ、「Chrome Tour」にペイントされたMadone SLR Discでレースを走る。

Madone SLRラグジュアリーカラー「ICON」

CHROME TOUR(クローム・ツール)
White Rose/Red Chrome/Black Chrome
Chrome Tourは、ツール・ド・フランスでトレック・セガフレードライダーのMadone SLRに採用される。一見、2017年に登場したツール限定ホワイトチームカラーに見えるが、実はまったくの別物。角度で上品に色が変わるパールホワイトを基調とし、レッドとブラックは深みのあるクロームカラー。特大のTREKロゴは、集団で最も注目されるバイクとなりそう。

REFLIPTIVE(リフリップティブ)
Amethyst/Bright Green/Purple Flip
Refliptiveは、サイクリングで好まれていたテーマを現代風にアレンジ。アメジストと明るいグリーンの色合いは、光の加減でパープルに変化する。

BRUSHED LIQUID METAL(ブラッシュド・リキッド・メタル)
Brushed Liquid Metal/Dark Smoke Tint
Brushed Liquid Metalのブラシでこすってつけた模様は、深みのあるくすんだ色合いとともに工業製品らしい雰囲気を生み、その上を光沢のフィニッシュで覆った。

BLACK GOLD(ブラック・ゴールド)
Black/Gold Metallic Flake
Black Goldは遠くから見ると真っ黒のバイクのようにも見える。しかしバイクに近づき、ひとたび光が当てられると、ゴールドラメと盛り上がったロゴが姿を現し、まったく違った印象を与える。

CANDY EMERALD GREEN(キャンディ・エメラルド・グリーン)
Candy Emerald Green
Candy Emerald Greenは羨望の的となるテーマ。鮮やかな光沢のフィニッシュ、深みのあるリキッドグリーンを使った色合い、そして存在感を放つロゴを採用。

カラーアップチャージ:11万2000円(税込)

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