ツール・ド・フランスでマイヨジョーヌを獲得したスカイのゲラント・トーマス(英国)はfi’zi:k(フィジーク)の「R1B INFINITO KNIT」を愛用。トーマスが使用していたグレーニットカラーが新たなカラーラインナップとして登場する予定となった。
新しく登場するカラーラインナップのニットグレーのシューズを着用したゲラント・トーマスはアルプスの厳しい山岳ステージで2連勝を飾った。そのうちの一つは数々の名勝負が繰り広げられツール・ド・フランスのアイコンと言っても過言ではない「Alpe d’Huez(ラルプデュエズ)」で総合1位の証であるマイヨジョーヌに身を包んでの歴史的な勝利だった。
fi’zi:kのKNIT(ニット)レーシングシューズは、その素材によって得られる通気性や快適性だけでなく、剛性感やしっかりとしたフィット感を兼ね備え、最高のパフォーマンスを発揮するリアルレーシングシューズ。その証拠にニット素材を採用したシューズは複数社から発表されているが、ツール・ド・フランス2018の実戦でライダーが着用しているのはfi’zi:kだけだった。発表当初は素材の伸びや従来の素材に対してパワーロスが多いのではという質問が多く寄せられたが、実際レースに出ているサポートライダーには積極的に「R1B INFINITO KNIT」が選ばれていて、そのパフォーマンスはトーマスの走りによって証明された。
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