カザフスタンのロードチャンピオン、アレクセイ・ルツェンコがアスタナと2年間の契約延長した。これによりルツェンコは2020年のシーズン終わりまで母国のUCIワールドチームで走ることになった。
ルツェンコは25歳。2012年のU23世界選手権で優勝し、アスタナチームとただちに契約。以来6シーズンを同チームで走り、2018年のジロ・デ・イタリアでは総合3位になったミゲールアンヘル・ロペスをサポートした。2018ツアー・オブ・オマーン総合優勝。アスタナチームの中核を担う選手に。
「このところ満足な結果が残せいていないが、プロとして継続して努力することが次の成果につながると思う。だから2年の契約延長はとても意義のあること」とルツェンコ。
「このチームで6年間走っているが、ナショナルプロジェクトのもとで走ることはボクにとって非常に大切。居心地のよさも感じている。今後の2年は高い目標に向かって頑張らなければいけないが、それをチームとともに達成できればうれしい」
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