インドネシアで開催されているアジア競技大会は6日目となる8月23日、自転車男子ロードレースが行われ、カザフスタンのアレクセイ・ルツェンコ(アスタナ)がゴール勝負で先行した別府史之(トレック・セガフレード)をわずかに制して金メダルを獲得した。最後は5人の争いになり、中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)が先頭をけん引して、別府をアシスト。
25歳のルツェンコは2012年にU23世界チャンピオンになった逸材。2017ブエルタ・ア・エスパーニャでステージ1勝。2018ツアー・オブ・オマーン総合優勝。カザフスタンのアスリートオブザイヤー受賞者。
画像と詳細はのちほど掲載。
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