ジャカルタ・アジア競技大会は7日目となる8月24日、自転車競技の男子個人タイムトライアルが行われ、別府史之(トレック・セガフレード)が銅メダルを獲得。走行タイムは56分19秒20で、優勝したカザフスタンのアレクセイ・ルツェンコ(アスタナ)と1分42秒07差。男子個人タイムトライアルは女子と同じスバンからカガクまでのコースだが、前半に平坦区間が加わった43kmで争われた。別府はロードレースで銀メダルを獲得していて、2つ目のメダル獲得となった。
別府史之のコメント
昨日に引き続きのメダル獲得をうれしく思う。自分のリズムを大事にし、ラスト5kmはなにも考えずただ踏み続けた。自分のベストを尽くして走り、メダルを獲得できてすがすがしい気持ち。今回のアジア大会の結果に満足している。もちろん金メダルを獲得できなかったことは残念だが、チームとして次につながるレースができたと思う。
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