ジャカルタ・アジア大会は14日目、自転車競技の最終日となる8月31日に男子マディソンが行われ、橋本英也(ブリヂストンサイクリング)と今村駿介(中央大)組が銅メダルを獲得。優勝は香港で59ポイント、日本は28ポイントだった。
女子マディソンの橋本優弥(鹿屋体育大)と梶原悠未(筑波大)組は4位。また女子スプリントでは太田りゆ(日本競輪選手会埼玉支部)1/4決勝に出場したが、李慧詩(香港)と対戦したが敗退し8位だった。
橋本英也のコメント
昨日のオムニアムの疲れが残っていたので、最終日のマディソンは勢いで走った。ここに来るまでマディソンに特化したトレーニングをしていなかったため、まずはメダルを目標にして走った。銅メダルを獲得できてよかったが、上位2カ国とは大きな差があった。東京オリンピックに向けて、チームパシュート、オムニアム、マディソンとすべての種目への能力を高めていき、もし今後マディソンに集中するなら、ヨーロッパの6日間レースに出場することなども考えていきたい。
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