ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース、エタップ・デュ・ツールの日本人参戦枠が発売された。日本からはオフィシャル旅行エージェンシーの国際興業から参加申し込みができる。参加費のみは3万円だが、参加者の多様なニーズに対応するため手配旅行として自由に遠征内容をオーダー。航空券やホテルの手配、参戦アドバイスなど気軽に相談できるほか、現地集合型のツアーも企画されている。
世界トップクラスのプロ選手が走るツール・ド・フランスで、最終日前日の7月27日に開催されるアルベールビル〜バルトランス間の第20ステージがエタップ・デュ・ツールのコースとなった。エタップ・デュ・ツールそのものは7月21日に開催される。
エタップ・デュ・ツールは29回目の開催。1万5000人の一般参加者がプロ選手に先がけてアルベールビル〜バルトランス間135kmに挑むことになる。コースには標高1968mのコルメドロズラン、1190mのロンジュフォワの丘があり、最後は距離33km・平均勾配5.5%の上り坂を走って標高2365mのバルトランスにゴールする。
国際興業の現地集合型ツアーはスイスのジュネーブ空港が発着となり、エタップ・デュ・ツールのスタート地点とゴール地点の送迎などが用意され、現地ホテル3泊込みで27万円。日程は7月19〜22日。これ以外にも日本からのフル手配もオーダー可能。
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