室内自転車競技の日本一を決める第49回全日本室内自転車競技選手権大会が12月8、9日に大阪府和泉市・桃山学院大総合体育館で開催された。サイクルサッカーは11月の世界選手権代表ペアであるRSV OSAKA1(村上・高橋)が優勝した。
■サイクルサッカー
チームメイト同士の対戦となったサイクルサッカー男子決勝。11月の世界選手権代表ペアであるRSV OSAKA1(村上・高橋)がRSV OSAKA2(岡嶋・森本)を破り優勝。RSV OSAKA1の村上はペアを変えての2連覇となった。3位は過去9度の優勝を誇る松田率いるたちかわサイクルサッカークラブ1(松田・赤津)。
今大会ではサイクルサッカー女子も非正式種目ながら実施され、また9月に実施されたUCI総会(オーストリア・インスブルック)にてデモンストレーションが実施されるなど、発展へ向けた片鱗を見せている室内自転車競技。2019年は50回という節目を迎え、大いに盛り上げていきたいという。
1位 RSV OSAKA 1(村上・高橋)
2位 RSV OSAKA 2(岡嶋・森本)
3位 たちかわサイクルサッカークラブ 1(松田・赤津)
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