グライペルとバルギルで2019シーズン始動…アルケア・サムシック

ドイツのアンドレイ・グライペルとフランスのワレン・バルギルをツートップにしたアルケア・サムシックが2019シーズンのチームプレゼンテーションを1月9日に行った。

アルケア・サムシックのワレン・バルギル(左)とアンドレ・グライペル

フランス登録のプロフェッショナルコンチネンタルチームはメインスポンサーとしてアルケア銀行を獲得。2018年の「フォルチュネオ」は同社のオンラインバンキングの子会社。今季からアルケアブランドを前面に押し出して、チームジャージも刷新した。

アルケア・サムシックのワレン・バルギルが記者会見に登壇

バルギルは2017ツール・ド・フランスの山岳王。2018年に フォルテュネオ・サムシック に移籍して期待されたが、ツール・ド・フランスでは活躍できなかった。

ロット・スーダルから今季移籍してきたグライペルはツール・ド・フランス区間11勝のスプリンター。2016年最終日のパリで勝利してから同大会で勝ち星がなく、新天地での活躍を誓う。

アルケア・サムシックに移籍したアンドレ・グライペル
アルケア・サムシックの選手らがチームプレゼンテーションの舞台裏でニュージャージを着用
アルケア・サムシックはBHに乗る