通勤バイクでシクロクロスに勝てる万能Crockett発売

トレック・ジャパンは、アルミフレームのシクロクロスバイク、新型Crockettを発売する。新型Crockettは、金曜日には自転車通勤し、土曜日にはシクロクロスに勝利し、そして日曜日にはグラベルライドに行けるというイメージで作られた万能なシクロクロスバイク。

新型Crockettは新たに、Émonda ALRと共通のチューブを使用し、より軽量化され、ルックスでも究極を求めた。従来モデルは機械式ディスクブレーキだったが、新たに油圧ディスクブレーキを採用。目立ちにくいフェンダーマウントの採用、そしてT47 BBシステムに移行し、整備性もさらに高めている。

タイヤクリアランスは38cを装着しても両側に4mmのクリアランスを確保。レースだけでなく、より太いタイヤを履いてアドベンチャーライドにも出かけられる。Crockettはまた、トレックが誇る実証済みのCross Race ジオメトリーを採用。ケイティ・コンプトンとともに開発し、プロレーサーのスヴェン・ネイスがこれを実証した。

このジオメトリーには前モデルから変更なく、つまりはCrokettのコアとなるDNAであると言える。

Crockett 5 Disc
標準小売価格:22万9000円(税抜)
サイズ:47, 50, 52, 54, 56 cm
カラー:Matte Alpine Blue

●トレック・ジャパンのホームページ