経済産業省が主催する「多様なモビリティの普及促進 のための展示・試乗会」にブリヂストンサイクルが参加した。会場にはシニア世代を中心とする150人以上の一般消費者が集まり、各社が提案するさまざまな製品の試乗を行った。
このイベントは、シニアの運転免許返納が大きな話題になる中、生活に欠かせない移動手段として自動車に代わる選択肢を高齢者らに示すため、一人でも気軽に移動できる乗り物の提案を行うもの。
ブリヂストンサイクルはその趣旨に賛同し、電動アシスト自転車が有力な選択肢であると考え、シニアにも安心して乗ってもらうことができる「フロンティアラクット」の展示・試乗を行った。同社は運転免許返納をしたシニアに割引価格で電動アシスト自転車を販売するなどこれまでも社会的な問題の解決策を提案してきた。
当日は世耕弘成経済産業大臣も試乗し、軽快な走りを見せた。試乗後には「坂もこれだったら楽ですね」「高齢者の方も安心して乗れますね」と笑顔で話した。
ブリヂストンサイクルは、「シニア向けの乗り方講習会・出張試乗をはじめとする施策を 積極的に推進し、 自転車を通じてお客様の安全と快適な生活を支え続けていきます」とコメント。
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