ベルギーのヒュースデンゾルダー・サーキット内BMXトラックで開催されているUCI BMXワールドチャレンジ大会、UCI BMX世界選手権大会。大会3日目となる7月25日、男子の12歳から16歳、女子の14歳以上のカテゴリーが行われ、 女子15歳クラスに出場の西村寧々花(大阪府)が決勝に進出し4位に入賞した。
西村は決勝の第2ストレートでのクラッシュを回避し、終盤まで3位を走行するものの、最終ストレートでニュージーランドのメーガン・ウイリアムスに差され、 惜しくも4位でフィニッシュした。前日に女子11歳クラスで7位に入賞した西村優々花は妹で、今大会は姉妹での入賞となった。
西村寧々花のコメント
ワールドチャレンジ挑戦4回目で初めてのWゼッケンを獲得できた。3位を取れなかったのは悔しかったが4位に入れてうれしい。(4位までが次のレースに進めるなかで)1/8 決勝が3位、準々決勝が3位、準決勝3位と苦しいレースが続いたが、スタートで前に出て順位を保つ走りを心がけた。
大会は26日まで年齢別カテゴリーのUCI BMXワールドチャレンジが行われ、最終日の27日にはチャンピオンシップカテゴリーによるUCI BMX世界選手権が開催される。
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