世界選手権ロードの放送が10月26日にNHK BS 1で放送

2019年ロード世界選手権の放送がNHK BS 1で10月26日(土)0時45分から2時24分まで行われる。解説は土井雪広(サイクルコメンテーター)、実況は木下貴道。デンマーク選手として初の世界チャンピオンになったマッズ・ピーダスンが快挙を成し遂げるエリート男子レースを伝える。

マッズ・ピーダスン Pictures made by JoostVH Photography

10月26日(土)0時45分は言い換えると25日(金)の深夜。途中でBSニュースはない。

●番組概要
2019自転車ロード世界選手権。今回は英国ヨークシャーで、各種目の世界一を決めるレースが行われた。注目は、男子エリートロードレース。悪天候の中、250kmを超える長時間の戦いは過酷なレースとなり、途中棄権する選手が続出。タフな選手しか残れない戦いとなった。2015年から3連覇を果たしたペテル・サガンを筆頭に、世界のトップ選手たちが参戦! 果たして2019年の世界一となるのは誰なのか?

●NHKの番組表

ブダペスト開幕の2020ジロ・デ・イタリアのコース発表

2020年5月9日にハンガリーのブダペストで開幕する第103回ジロ・デ・イタリアのコースが、10月24日にイタリアのミラノで発表された。個人タイムトライアルが3ステージで、その合計距離は58.8km。平たん6ステージ、中難度の山岳7ステージ、高難度の山岳5ステージ。頂上ゴールはブダペストで行われる最初の個人タイムトライアルを含めて7ステージ。

2020ジロ・デ・イタリアのコース(クリックすると拡大します)

総距離は3579.8kmで、1ステージの平均距離は170.5km。最初の3日間をハンガリーで過ごし、移動日なしの空路で地中海にあるシチリア島に飛ぶ。世界遺産のワイン産地であるぶどう畑を走る第14ステージに象徴されるように、各地の世界遺産をめぐることが特徴。

チマコッピと呼ばれる最高峰は標高2758mのステルビオ峠。第18ステージにあり、2020年大会の最難関と言われる。さらに第20ステージはフランス国境にあるアニェッロ峠(標高2744m)を越える。

5月31日の最終日は3回目の個人タイムトライアルでミラノを目指す。ジロ・デ・イタリアがミラノにゴールするのは78回目。

イタリアのテレビ局スタジオで行われたプレゼンテーション ©LaPresse/Marco Alpozzi

「2019ジロ・デ・イタリアはプロライダーとしての私のキャリアの中でほんとうに重要な大会となり、その記憶がよみがえると今でも興奮する」と2019総合優勝者のリカルド・カラパス(エクアドル)。

「両親や私をサポートしてくれた多くの人たちのおかげでこの栄冠を勝ち取ることができた。夢を追い求めるのがいかに大切か。サイクリングを始めるエクアドルの子供たちにこう言い続けている。2020年もジロ・デ・イタリアをスタートしたいと考えている。ちょっとビックリするような要素があって、とても興味深いルートだ。最終週は山がたくさんあるし、特にステルビオ峠は決定的かもしれない」

カラパスは2020年に、スペインのモビスターから英国のイネオスに移籍する。同チームにはグランツール総合優勝者がクリストファー・フルームとゲラント・トーマス(ともに英国)、エガン・ベルナル(コロンビア)を加えて4選手となり、それぞれがどんな役割で各大会に挑んでくるかが注目。

2019ジロ・デ・イタリア総合優勝のリカルド・カラパス ©LaPresse/Claudio Furlan

「2020ジロ・デ・イタリアのルートプレゼンテーションに招かれてうれしい。私はブダペストをスタートすることをこの場で表明したい。まだ数カ月先のことだが、私はそこに行くと宣言したい」とボーラ・ハンスグローエのペテル・サガン(スロバキア)。

「ハンガリーで行われる第1ステージからこのルートは気に入っている。スロバキアはハンガリーに非常に近いので、最初の3つのステージの沿道には多くのスロバキアファンが駆けつけてくれると確信している。でも私はイタリアに住んでいるし、ずっとイタリアでトレーニングしているから、イタリアのステージも楽しめる。素敵なジロルートだ。序盤戦のほうが自分に最も適していると思うが、最終日のミラノまで走り続けたい」

ペテル・サガン、RCSのウルバノ・カイロ社長、リカルド・カラパス ©LaPresse/Claudio Furlan

2020ジロ・デ・イタリア日程

5月9日(土) 第1ステージ ブダペスト(ハンガリー)8.6km(個人タイムトライアル)★★
5月10日(日) 第2ステージ ブダペスト〜ジェール(ハンガリー) 195km
5月11日(月) 第3ステージ セーケシュフェヘールバール(ハンガリー)〜ナジカニジャ(ハンガリー) 204km
5月12日(火) 第4ステージ モンレアーレ〜アグリジェント 136km★★
5月13日(水) 第5ステージ エンナ〜エトナ 150km★★★
5月14日(木) 第6ステージ カターニア〜ビラフランカティッレーナ 138km★
5月15日(金) 第7ステージ ミレート〜カミーリャテッロシラーノ 223km★★
5月16日(土) 第8ステージ カストロビッラーリ〜ブリンディージ 216km
5月17日(日) 第9ステージ ジョビナッツォ〜ビエステ 198km★★
5月18日(月) 休養日
5月19日(火) 第10ステージ サンサルボ〜トルトレートリード 212km★★
5月20日(水) 第11ステージ ポルトサンテルピディオ〜リミーニ 181km★
5月21日(木) 第12ステージ チェゼナティーコ〜チェゼナティーコ 205km★★
5月22日(金) 第13ステージ チェルビア〜モンセリーチェ 190km★
5月23日(土) 第14ステージ コネリャーノ〜バルドッビアデーネ 33.7km(個人タイムトライアル)★★
5月24日(日) 第15ステージ バセアエレアリボルト〜ピアンカバッロ 183km★★★
5月25日(月) 休養日
5月26日(火) 第16ステージ ウディーネ〜サンダニエーレ・デル・フリウリ 228km★★
5月27日(水) 第17ステージ バッサーノデルグラッパ〜マドンナディカンピーリオ 202km★★★
5月28日(木) 第18ステージ ピンツォロ〜ラーギディカンカーノ 209km★★★
5月29日(金) 第19ステージ モルベーニョ〜アスティ 251km
5月30日(土) 第20ステージ アルバ〜セストリエーレ 200km★★★
5月31日(日) 第21ステージ チェルニュスコスルナビーリオ〜ミラノ 16.5km(個人タイムトライアル)
★は難易度

ジロ・デ・イタリアがイタリア国外で開幕するのは2020年で14回目。近年になって海外を開幕地とすることが多くなり、2010年以降は2年ごとに海外で開幕する。

三大大会ではツール・ド・フランスが2021年にデンマークのコペンハーゲンで、ブエルタ・ア・エスパーニャが2020年にオランダのユトレヒトで開幕する。

●これまでにイタリア以外で開幕したジロ・デ・イタリア
1965 サンマリノ
1966 モンテカルロ(モナコ)
1973 ベルビエ(ベルギー)
1974 バチカン市国
1996 アテネ(ギリシャ)
1998 ニース(フランス)
2002 フローニンゲン(オランダ)
2006 スラン(ベルギー)
2010 アムステルダム(オランダ)
2012 ヘアニング(デンマーク)
2014 ベルファスト(北アイルランド)
2016 アペルドールン(オランダ)
2018 エルサレム(イスラエル)
2020 ブダペスト(ハンガリー)

●ジロ・デ・イタリアのホームページ

2020東京、被災地への思い…ツール・ド・フランス最多優勝に挑むフルーム

2020年にツール・ド・フランス史上最多タイの5勝目に挑むクリストファー・フルーム(英国、イネオス)が2019年10月24日、さいたま市立大宮国際中等教育学校の中1生徒を前に胸のうちを語った。

フルーム先生(右)とASOのさいたま担当クレモン・ギャルジー氏

フルームは10月27日に開催されるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに出場するために来日。今回の学校訪問は、ツール・ド・フランスを語る夢授業「さいたまクリテリウムDREAM TEACHER」として教壇に立った。生徒たちのほとんどは自転車競技のみならずツール・ド・フランスにほとんど関心がなかったが、フルーム先生を講師に招くにあたって事前に周到に学習。

この日は世界最大の自転車レースと認識するツール・ド・フランスで4度の総合優勝を誇る選手を迎えるにあたり26人の生徒も先生も緊張気味。それでもおもてなし精神を発揮し、フルームをスーパースターとして迎えつつ、頭によぎった質問をぶつけるなど貴重な時間を過ごした。

優等生フルームも中学時代は勉強嫌い?

マイヨジョーヌの思いを語るフルーム先生

●ケニアのナイロビで生まれて、12、13歳で南アフリカへ。今日の生徒さんと同じ年の頃はどんな生徒だったのですか?

フルーム●ベストスチューデントじゃなかった。

勉強ができるほうじゃなかったかも知れないけど、学校はとても楽しかったです。スポーツが大好きで、とりわけ自転車には情熱を持っていましたね。

●これまで6回のさいたま参戦でさまざまな日本の伝統文化やスポーツに挑戦。最も印象に残ったことは?

中学生による和楽器演奏も楽しんだ

フルーム●最も印象に残ったのは(埼玉栄高を訪問した)相撲です。相撲というのがどんなものなのかまったく知らなかったんですが、彼らのトレーニングは大変なもので、伝統的なルーティーンに則ってしっかりと実力をつけていくという世界に感銘を受けました。

●もし日本に生まれて、今日のような授業を受けて育ったらどんな人生になったと思いますか?

フルーム●私が育ってきた環境とはあまりに異なるので、イメージするのはとても難しいけどですが、こんな素敵な教育環境にいたらボクも人生の中でまた異なる感銘を受けて、違う道を進んでいたかも知れませんよね。

●2020年はツール・ド・フランス終了後6日後に東京オリンピック男子ロード。参加を前提としてシーズンに臨みますか?

フルーム●その通りです。ベストコンディションでツール・ド・フランスを走って、そのままの勢いで東京五輪に挑みたい。幸いなことに今日本にいるので、明日の10月25日にロードレースのコースをチェックしに行こうと予定しています。

さいたま市立大宮国際中等教育学校の生徒たちがフルーム先生と記念写真

●日本は地震や台風など災害が多い国。一方フルーム選手は骨折などの困難を乗り越えてツール・ド・フランス5勝目を目指すなど頑張っている。日本の人に向けてのメッセージを。

フルーム●日本は幾多の自然災害があってとても大変だと心を痛めています。今回も台風によってボクが大好きな人たちが困難な状況にあることを知っています。大事なことがあるとすればそれはツール・ド・フランスとよく似ています。1人ひとり、お互いを助け合うという気持ちではないかと信じています。ひとつのチームとなれば不可能なことも可能になる。必ずいつか困難であると思っていたことも、それがいい思い出となって記憶されているはず。頑張って下さい。

生徒1人ひとりにサイン色紙を手渡す。先生ももらっていました!

フルーム先生が中学でツール・ド・フランスを熱く語る

●ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのホームページ

フルーム先生が中学でツール・ド・フランスを熱く語る

ツール・ド・フランスで4度の総合優勝を誇る英国のクリストファー・フルーム(イネオス)が、さいたま市立大宮国際中等教育学校で教壇に立った。2019年10月24日、日本の中学校生徒を前に、ツール・ド・フランスの歴史やロードレースについて熱心に語った。

さいたま市立大宮国際中等教育学校の生徒たちがフルーム先生と記念写真

フルームは10月27日に開催されるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに出場するために授業の数時間前に来日。今回の学校訪問は、さいたまクリテリウムに出場する海外選手との交流を通じて、生徒に海外の自転車文化に関心を持ってもらうことを目的として大会主催者が企画したもの。

ツール・ド・フランスを主催するA.S.O.(Amaury Sport Organisation)の代表者とともに、ツール・ド・フランスを語る夢授業「さいたまクリテリウムDREAM TEACHER」としてフルームは教壇に立った。

フルームが訪れた中学は2019年4月開校の新設校で、この日は1年生ばかり26人が授業に参加した。

生徒たちの人垣をぬって登場するフルーム先生

「ツール・ド・フランスはヨーロッパでも最も有名で注目されるスポーツ。テレビやラジオだけでなく沿道に立てば実際に目で見て、選手のエネルギーを感じることができる」

2016年のモンバントゥーのシーンが上映されたときは、「大観衆が押し寄せたことで転倒してしまい、自転車が壊れたので、走らなくちゃならなかった。あまりこういったシーンはないんだけど、とにかく走ってもレースを続けたかった」とちょっと照れ笑いを浮かべながらも状況を説明。

「ツール・ド・フランスは本当にタフなレースで、1日でも大変なのにそれが3週間も続く。朝起きたときに今日はもうダメかもしれないと思うときもあるけど、パリを目指して頑張るんだと自分を奮い立たせるんだ」と続けた。

マイヨジョーヌの思いを語るフルーム先生

好きなのはスペイン国境にあるピレネー山脈だという。とてもタフなステージの連続ではあるが、美しいので大好きだという。

「ツール・ド・フランスで勝負を決めるのは山岳ステージ。ひとつの峠をクリアするのに1時間はかかり、それが1日に3つも4つもある。そんな過酷な山岳を乗り切って過去4回勝っているけれど、マイヨジョーヌを着てその伝統としてパリにゴールするのは格別な思いがある。最終日はもう勝敗が決まっているのでもう戦わなくていい。スタートしてからチームメートやこれまで戦ってきた選手たちと少しだけシャンパンで乾杯するんです」

フルームは先生になっても優等生だった

切れ味鋭い生徒たちの質問

フルーム先生の授業後半は質疑応答。以下は生徒たちの質問とそれに応じたフルームのコメント。

●どんな言語を使っているのですか?

「ツール・ド・フランスは1チーム8人編成だからいろんな国の選手がいる。お互いの言語をできるだけ理解して、コミュニケーションを取るのが大事なんだ」

●ウエイトコントロールは?

「山岳を上るときは体重が軽いほうがいいので、目標としているレースに挑むときはダイエットすることもある。それでもレース中はかなりのエネルギーを使うので、しっかりと栄養を取ることも大事。レースを走った後はたった1日で4〜5kgも体重が落ちてしまう。そのためにもエネルギーは必要なんだ」

●困難にぶつかったときは

「ボクはプロのサイクリストなんだと自分を鼓舞する。たくさんのサイクリストがこの世界で走ることを夢を見て、プロになれなかった人もある。ボクはそんな世界にいるのだから、それは最高に幸せで、なにごともあきらめちゃいけないんだと言い聞かせる」

●あなたにとってのツール・ド・フランスとは?

「自分への感謝です。多くの人が関わっていて、言語や文化が異なる人たちがここでひとつになって結びつく。これほど素晴らしいことはないです。貴重なイベントだと心から思っています」

中学生による和楽器演奏も楽しんだ

自転車に関心のなかった生徒たちも

「背が高くてカッコよかったです。事前にツール・ド・フランスのことを調べていて、上りに強い人もいれば筋肉のガッシリとした人もいると知りました。実際にフルーム選手を見て、なんて細いんだろうとびっくりしました」

1年2組の稲村優来さん(13)。スポーツはこれまで新体操をしていたが、自転車レースはまったく関心がなく、市内で開催されていたツール・ド・フランスさいたまの存在も気づかなかったという。

「自転車レースは大変そうなのでやりたいとは思いませんが、沿道で観戦したい。ツール・ド・フランスさいたま大会当日は絶対に見にいこうと思います。フランスも美しい景色に憧れていて、本当のツール・ド・フランスを見にいけたら最高です」

ラプランシュ・デ・ベルフィーユにゴールした2017年の第5ステージでフルームがマイヨジョーヌ。その後一度はアルーに譲るが最終的に総合優勝する

2020年はツール・ド・フランス最多優勝記録となる5回目の総合優勝に挑みたいというフルーム。 プロ1年目の2007年にツアー・オブ・ジャパンに参戦し、伊豆ステージでプロ初勝利を挙げた。ツール・ド・フランスさいたまは7回目の開催となるが、フルームは2年ぶり6回目の参戦。 親日家として知られるフルームだけに、中学生による和楽器演奏も楽しみ、より一層日本の文化に接する機会を喜んでいた。

2007ツアー・オブ・ジャパンでプロ初勝利を挙げたクリストファー・フルーム

2020東京、被災地への思い…ツール・ド・フランス最多優勝に挑むフルーム

●ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのホームページ

世界最恐のMTBイベント、レッドブル・ランページ無料ライブ配信

エナジードリンクブランドのレッドブルが米国ユタ州で、マウンテンバイクフリーライド世界最高峰のイベント、Red Bull Rampage(レッドブル・ランページ)を開催。レース開催日当日はRed Bull TVで大会の模様が日本語実況・解説付きで無料でライブ配信される。

レッドブル・ランページ ©Garth Milan/Red Bull Content Pool

選手自らが難しく造成したコースに挑む

歩くことすらも困難な崖道を己の身と自転車だけで駆け抜けるこのイベントは、4日間かけて選手たち本人がコースを作り、残りの4日間でそのコースを練習してからそのまま本番へ挑む“完全DIYスタイル”が特徴。

レース開催日当日はRed Bull TVで大会の模様が日本語実況・解説付きで無料でライブ配信され、画面内でリアルタイムに繰り広げられる予測不能でドキドキ&ハラハラな展開を現地観戦さながらに体感可能。

米国ユタ州で開催されたレッドブル・ランページ ©Garth Milan/Red Bull Content Pool

解説を担当するのは栗瀬裕太さん、実況はスポーツMCアリーさん。無料ライブ配信は、10月25日(金)25:00からの予定で、ライブ終了後はいつでも視聴可能。レース本番のみの配信となる。

●Red Bull Rampageの詳細サイト

ユタ州バージン ©Christian Pondella/Red Bull Content Pool

ツール・ド・フランスさいたまの観戦ヴィレッジは当日申し込みも可能

一般社団法人さいたまスポーツコミッションは、「J:COM presents 2019 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(10月27日(日)/さいたま新都心駅周辺で開催)をさらに盛り上げるためオフィシャルサポーターズ「アリーナスタンド観戦プラン」と「コース沿道観戦プラン」の当日申し込み受け付けの実施を決定した。

ツール・ド・フランスさいたまの特設会場で日本のファンと一緒にツール・ド・フランスのコースを確認する

オフィシャルサポーターズ「アリーナスタンド観戦プラン」は、さいたまスーパーアリーナ内の指定席やCHARI&COコラボサコッシュなどを、「コース沿道観戦プラン」は、屋外での立ち見観戦エリアのチケットなどを特典としている。また、どちらのプランにもさいたまスーパーアリーナ内に設置するホスピタリティエリア「オフィシャルサポーターズヴィレッジ」への入場券を特典として用意している。

サポーターズヴィレッジは、「ツール・ド・フランスエリア」、「展示・体験エリア」、「スポンサーエリア」、「さいたまエリア」、「セレモニーエリア」の5つのエリアから構成され、各エリアのコンセプトに応じたサービスを楽しむことができる。ツール・ド・フランスエリアには、総合優勝者が着用する「マイヨジョーヌ」の誕生100周年を記念して制作されたツール・ド・フランス2019全20種類のマイヨジョーヌを展示。

大会前日および当日に会場内で申し込める。

販売内容
①オフィシャルサポーターズ アリーナスタンド観戦プラン
②オフィシャルサポーターズ コース沿道観戦プラン

販売日時・場所
10 月 26 日(土)
時間:13:00~17:00
場所:さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ内(オフィシャルサポーターズヴィレッジブース)

10 月 27 日(日)
時間:9:00~14:30(最終受付)
場所:けやきひろば南側 オフィシャルサポーターズ臨時受付テント

●オフィシャルサポーターズヴィレッジの詳細