登山ブランドなのにキャリーケース? と思う人もいるかもしれない。現代的な使いやすさとアウトドアで培ったスペックをプラスすることで生まれたカリマーの高機能キャリーケースはトラベラーに愛用されてきた。今シーズンは4モデルがリニューアル。さらに使いやすくなって新登場した。
airport pro シリーズ
収納式のショルダーハーネスと2WAYトートが特徴的な〈airport pro〉シリーズ。キャリーケースなのに背負うことができるという、ちょっとユニークなモデルだが、悪路での移動時に大活躍! 道がないところでもリュックのように持ち運びできる。旅先では必ずしも舗装された道ばかりではない。そんなときも安心。機内持ち込み対応の40ℓと70ℓモデルがラインナップ。
〈airport pro〉シリーズのメインコンパートメントはスーツケースのような深さのあるタイプ。荷物を整理しやすく、開けたときに散らかることもない。ジップタイプのメッシュポケットも完備し、小物の整理もラクラク。
トートバッグはフロントポケットに収納可能。飛行機に搭乗する際や車のトランクにキャリーケースを入れるときなどは大事なものをトートに入れて持ち運べばOK。しかもショルダーストラップがつくので肩がけとしても使用できる2WAY仕様。
もちろん専用レインカバーも付属。被せるタイプなので、荷物が重くても簡単にアタッチ可能。コロコロとハンドルを持って移動するキャリーケースだが、リュックのように背負うことができる〈airport pro〉は、アクティブな人にぴったり。背負う際はショルダーハーネスを収納するフラップがホイールの汚れを守るカバーになってくれる。
clamshell シリーズ
〈clamshell〉シリーズはフロント生地に耐久性と防汚性に優れる〈silvaguard〉ファブリックを採用。スタイリッシュなデザインでありながらも、タフネスを備えたキャリーケース。荷物が重くなっても負担が少なく、引きやすいハンドルとホイール、旅先でのセキュリティに配慮したロッカブルジッパーを採用し、ビジネスからトラベルまで信頼できる相棒。
大きく横に開くタイプの〈clamshell〉シリーズ。メインコンパートメントには荷物を入れたときに安定感を高めてくれるコンプレッションベルトを配置。またフラップにはオーガナイザーポケットを設け、荷物が整理しやすくなっている。
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