フランスのプロロードチーム、AG2Rラモンディアルが2019年12月10日、パリで2020シーズンのチームプレゼンテーションを行い、新体制を発表した。2019年はエースのロマン・バルデ(フランス)がツール・ド・フランスで山岳賞に輝くなど成績を残したが、29年目となるシーズンは新たな目標を掲げる。
チームのバンサン・ラブニュ監督は「ロマン・バルデがジロ・デ・イタリアに初出場する予定。ツール・ド・フランスのエースはラトゥールになる」とコメントした。
●使用バイクはエディ・メルクスで2シーズン目
●カジュアルウエアはリーバイスで3シーズン目
●8カ国の所属選手(フランス、ベルギー、イタリア、ルクセンブルク、スイス、米国、フィンランド、初加入となる英国)
●グランツール区間優勝者は9人(ロマン・バルデ、トニー・ガロパン、アレクサンドル・ジェニエ、マティアス・フランク、アレクサンドル・ビエルモズ、ピエール・ラトゥール、シルバン・ディリエ、アレクシス・グジャール、ナンス・ペテルス)
●選手間の年齢差は14歳(22歳のクレマン・シャンプサン、36歳のステイン・バンデンベルフ)
●AG2Rラモンディアルとのパートナーシップは23年目
●チーム活動は29年目
●平均年齢は28.51歳
●チーム拠点のアマチュアチーム、シャンベリーシクリズムフォルマシオン出身選手はバルデ、ラトゥールら11人、38%
●2019年にトニー・ガロパンが参戦したレースは87日間
●1992年のチーム設立から通算478勝
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