アイスクロスのATSX100長野大会が2月2日に長野県小諸市高峰高原にあるスキーリゾート、アサマ2000パークで開催される。大会には男子選手29名(日本16人、米国5人、他7カ国8人)の出場を予定するほか、長野県出身の山本純子、佐藤つば冴が参考レースとして参戦する予定。
アイスホッケー、ダウンヒルスキー、スノーボードクロスの要素を取り⼊れた アイスクロス競技。2001年に誕生したこの競技は、世界選手権のRed Bull Ice Cross World ChampionshipとしてATSX主催で開催されている。大会は規模と獲得ポイントでATSX100、ATSX250、ATSX500、ATSX1000 の4クラスに分かれ、ATSX100の大会決勝がアサマ2000パークで開催される。
ATSX100長野
会場:アサマ2000パーク(長野県小諸市高峰高原) STAGE1下部 特設コース
日程:2月2日(日)9:30-11:00予選 13:00-14:30決勝、レース後表彰式
※雨天決行・荒天中止。予告なく変更になる場合も
●ATSX100長野の詳細ホームページ
今シーズンは2019年12月28日(土)にオーストリアのユーデンブルクで開催した ATSX500 を皮切りに、2020年1月11日(土)にフランスのプラルー、そして1月18日(土)に米国ウィスコンシン州モンデュラックで3戦続けてATSX500を開催している。
そしてATSX250を2月1日(土)にペルセ(カナダ)、ATSX100を2月2日(日)にアサマ2000パークで開催。2月8日(土)に再びATSX500 をラウタランピ(フィンランド)で開催した後、2月15日(土)に横浜でATSX1000の大会を開催する。
今大会後、ワールドランキングなどの参加資格条件を満たす選手は2月15日(土)開催のATSX1000 / Red Bull Ice Cross World Championship Yokohama 2020(レッドブル・アイスクロス横浜)のタイムトライアル出場権を獲得できる。
注目選手は昨シーズン初参戦ながら米国ボストン大会のジュニア部門で日本人初の表彰台(3位)を獲得した山内斗真。
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