投稿日: 2020-05-012020-05-01 投稿者: ⍦ツール・ド・フランスの裏方たち【施工班は寄せ集めのプロ軍団】 テレビでは映し出されることのないツール・ド・フランスの裏方たちをクローズアップしてみました。真夏の1カ月間に集まった、それぞれのスペシャリストたちは連日、それぞれのプライドを持って作業をこなしていきます。欧州はいまでも世襲的なところが残るので、毎年同じような顔ぶれがそろいます。 夜のうちに前日のゴール地点から移動してきた施工班。昼夜逆転の日々なので選手たちが走っている時間は寝ています。2016年第8ステージ 選手が転ばないように道路上をていねいに清掃。2017年第2ステージ スタートの町の郊外に出たところに、正式にレースが始まることを知らせるKm0ポストが設置されます。2017年第16ステージ キャップなどのグッズセットの販売員。観衆が集まりそうなところに早朝からスタンバイ。昨日も夜遅くまで騒いでいたはずなのに…。2015年第4ステージ ツール・ド・フランスに帯同するジャンダルムリー(憲兵隊)はおよそ50人。2015年第1ステージ 白バイ(紺色ですけど)を駐輪するときは「アバンセ=前へ」「セボン!」などと指示する隊員がいます。2017年第1ステージ ボワチュールバレ、回収車です。かつては「選手を掃き捨てる」という意味でフロントバンパーにホウキをつけていましたが、シャレにならないのでやめたようです。2017年第7ステージ 頼もしきわれらがキャリアカー。コース途中で故障した関係車両をレッカーしてくれます。一度お世話になりました。2017年第7ステージ スタート地点のチームバス集合エリア。担当スタッフがきっちりと全チームを誘導して限られたスペースに収めます。2012年第5ステージ ブティックツール・ド・フランス。公式グッズが販売されていて、クレジットカードも使用できます。2012年第5ステージ 共有:Tweetいいね:いいね 読み込み中… 関連 固定ページ: 1 2 3