ゴリラの愛称で親しまれるドイツのアンドレ・グライペルは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)団体をサポートするため、6月3日の「世界バイクデー」にストラバと提携して世界を周回するチャリティーチャレンジを行う。
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「ここ数年、私はALSに必要な研究を支援する意識を高めてきた。この致命的な病気の治療法はまだない。そして今回のCOVID 19と同様にこの病気は国境を知らない。診断されたすべての人は、このパンデミックで高リスクグループにある。6月3日のミッションでは、ALSに対する認知を世界に伝えたい。自転車に乗って、ソーシャルメディアでスナップショットを共有し、何km走ったかを世界に示したい」とグライペル。
グライペルが所属するイスラエル・スタートアップネイションのゼネラルマネージャー、ケル・カールストロームは、「チームライダーがこのようなプロジェクトに参加し、パートナーと協力し、慈善活動の宣伝を推進することを誇りに思っている」と支援を約束。
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「ライダーが慈善団体や特定の研究を促進するために自分の地位と公開プロフィールを使用することは素晴らしい。チームはアンドレを誇りに思っていて、彼の世界バイクデーのチャレンジをサポートし、彼がALS研究のための資金を集めるのを助けたい」