伊豆大島サイクリングで新船就航…格安切符は1等がベース

伊豆大島をサイクリングするときに自転車を持ち込みやすい大型客船に、2020年6月25日に三代目さるびあ丸が新就航する。新型コロナウイルス感染拡大防止の来島自粛の解除も目前で、いよいよ期間限定の「島島キップ」も発売開始。新船は内装が異なり、これまでのサイクリスト向け格安切符では2等椅子席が指定されたが、往復8000円の1等寝室が設定されている。

三代目さるびあ丸(イメージ図)

ステップ3移行の目処が立てば伊豆大島にも行ける

大島町は東京都の「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」に基づいて、休業要請緩和の進捗状況をみながら、ステップ2からステップ3に移行する時期、もしくは6月中旬ごろを目安に来島自粛の解除を考えていると大島町。

特等寝室はシャワー・ウォシュレットトイレ完備(イメージ図)
特2等寝室。カーテンを閉めればプライベートな空間を確保。全席コンセントあり(イメージ図)

東海汽船も新型コロナウイルス禍により往復切符などのツアープランを6月末まで中止しているが、6月25日夜東京発便からの「島島キップ」の内容を発表。自転車を持っていく人にもおすすめとして、予約受け付けを開始した。

1等室。顔の部分がパーテーションで仕切られ、プライベートに配慮される(イメージ図)
2等椅子席はひじ掛けのつくタイプで、間仕切りも新設されたが、数は極端に少なくなった(イメージ図)

サイクリングも1等寝室でのんびりいく?

先代となる二代目さるびあ丸は、最下段の窓がないフロアに2等椅子席があり、利用者が少ないことから往復4000円以下のオトクなキップとしてサイクリスト向けに発売されていた。新就航する三代目さるびあ丸では、3階と4階の一部が最安値の2等椅子席となり、設備もこれまでとは比べものにならないほど快適になった。

ただし数が少なくなることから、これまでのようにガラガラという状況ではなくなりそうだ。6月25日夜発からのオトクな往復切符では、1等利用で大人往復8000円、こども4000円が設定された。いわゆる相部屋となるが、安価に設定されることに加え、真新しい設備を楽しめることが魅力となりそうだ。

●東海汽船のホームページ