2020ツール・ド・フランスさいたまは開催中止

2020年のツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが新型コロナウイルスの影響で開催を断念した。主催する⼀般社団法⼈さいたまスポーツコミッションが6月17日に発表した。

さいたまスポーツコミッションは2020年のツール・ド・フランスさいたま開催に向けて準備を進めていたが、新型コロナウイルスの感染が拡⼤し、緊急事態宣⾔が全国に拡⼤されたことを受け、なにを最優先とするべきかを考えながら、開催規模の⾒直しや開催⾒送りなど、あらゆる⽅向性の検討を⾏い、協議を重ねてきた。

その結果、さいたま市⺠の⽣活を第⼀に、さいたま市⺠をはじめ、出場選⼿、関係者、⼤会を楽しみにしている来場者の安⼼と安全を最優先に考慮し、2020年の開催⾒送りを決断したという。

「2020年の⼤会が、このような状況に置かれたことは⼤変残念ではございますが、新型コロナウイルス感染症の、⼀⽇も早い終息を⼼から願うとともに、本年はこれまで7回を重ねてきた、さいたまクリテリウムの継続性を損なうことのないよう、次の⼤会に向けた取り組みを実施していきたい」と主催者。

「そして次回⼤会は、これまで 以上に皆様にお楽しみいただき、⼼に残る⼤会となるよう尽⼒してまいりますので、引き続きツール・ド・フランスさいたまクリテリウムをよろしくお願いします」

2019ツール・ド・フランスさいたま ©Yuzuru SUNADA

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとは

ツール・ド・フランスを主催するA.S.O.は世界各国でさまざまなスポーツイベントを開催するが、ツール・ド・フランスの名を冠した大会として2013年に始まったのが「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」だけだ。

その夏に開催されたツール・ド・フランスで各賞を獲得するなど大活躍したプロロード選手が出場する。厳密に言えばツール・ド・フランスの一部分がさいたまで開催されるということではないが、ツール・ド・フランスで激闘を展開した選手が来日すること、それと同時にツール・ド・フランスのエッセンスが持ち込まれ、日本にいながらにしてその興奮と感動が味わえる。

世界190カ国に国際中継されるグローバルなツール・ド・フランスブランドをそのままに行われる。舞台はさいたま新都心の高層ビル群。距離の短い周回コースとして設定され、沿道に立てば世界最高峰のスピード感が味わえる。

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ