2023ラグビーW杯でリールを訪れたらこれは見逃せない

フランスは2023年のラグビーワールドカップ開催国。試合が行われる都市は9つで、現地に足を運んだら訪れてみたい場所を順次紹介。1903年の第1回ツール・ド・フランスのステージ順に紹介しているが、7都市目は第3回大会に初登場したリール。

グランプラス ©Mel-Vincent Lecigne

北に針路を取れ! 弧を描いて延びるベルギーとの国境線沿いに位置するメトロポール・ユーロペエンヌ・ド・リールは、ストラスブールのメトロポールと並んで唯一、その名に「ユーロペエンヌ(欧州の)」という形容詞を冠する都市広域連合体です。

95の市町村、120万の人口、高い人口密度、若い人口構成。それらを抱える当メトロポールを上空から眺めると、風景がモザイクをなし、絵の具のパレットのようなカラフルな色彩が広がっています。緑、青、グレー、白、そしてここに暮らす人々と同じくらい温かな、通りを彩る家々の赤レンガ色……。

グランプラス(空撮) © HelloLille_Nablezon

誠実で素朴で気取らない地元の人々こそ、この地の最大の魅力です! おもてなし、おもいやり、心遣い。旅人はすぐに、駅のホームで、カフェのテラスで、リールの人々の聞きしに勝る温かな人情に触れることでしょう。 パリ、ブリュッセル、ロンドンを結ぶ三角形の中心に位置し、アクセスに恵まれた当メトロポールは、週末の都市観光に理想的。文化遺産、歴史を色濃く宿す通り、センスが光るブティック、居心地のいいレストラン、見どころ満載のミュージアム、散策とリフレシュにぴったりのスポットなど、観光の切り札がそろっています。

必見の場所

リール旧市街
Le Vieux-Lille
この美しい地区には中世の面影を残す曲がりくねった道が走り、17世紀に建てられた家々がまだ残っています。それもそのはず。というのも、リールはかつてフランドル伯の領地として栄えた古都なのですから!砂岩、レンガ、白い石を組み合わせたファサードのうち、もっとも豪華なものはバロック様式の絵画や彫刻で飾られています。豊富にあるブティックやショップで買い物を楽しんだり、郷土の味に舌鼓を打ったりしながら、街歩きを満喫しましょう。
https://hellolille.eu/villes/lille/

ジル・ド・ラ・ボエの家 ©Mel-Vincent Lecigne

カヴロワ邸
La Villa Cavrois
繊維工場を経営するポール・カヴロワとその家族のために造られた20世紀の邸宅で、現在、秀逸な建築遺産となっています。1990年に歴史的記念物に指定され、2001年に国に買い取られました。モダニズムにあふれ、建築家ロベール・マレ=ステヴァンスの傑作となるこの邸宅は、前衛的なものをというリクエストに見事に応えるのと同時に、そのインテリアでも異彩を放っています。 http://www.villa-cavrois.fr/

カヴロワ邸 © Pascaline Chombart-MEL

ルーベのラ・ピッシーヌ美術館
Le musée La Piscine de Roubaix
フランス屈指の驚きの美術館。というのも、プール(仏語で「ラ・ピシーヌ」)にアール・デコの装飾を施し、美術館として利用しているのですから! 2001年の開館以来、ラ・ピシーヌ – アンドレ・ディリジャン工芸美術館La Piscine musée d’art et d’industrie André Diligentはその傑作、つまり水を張ったプールをその中央に据えてきました。プールは壮麗な水鏡となって、何十もある彫刻作品をその水面に映しています。新館が近代彫刻の展示にあてられていることからわかるように、このいっぷう変わった美術館の主要コレクションは彫刻。ロダン、ピカソ、マイヨール、ジャコメッティの作品が、カミーユ・クローデルの「ラ・プティット・シャトレーヌ(幼い女城主)」と響き合っています。 https://www.roubaix-lapiscine.com/

リール近郊ルーベの「ラ・ピシーヌ」美術館 © Alain LEPRINCE

ぜひ試したい食

リール城塞 ©JDHondt

老舗メールのゴーフル
Les gaufres de Meert
メールはフランスでいちばん長い歴史を持つ菓子店で設立は1761年。平べったい生地にマダガスカル産バニラを使用した甘いクリームを挟んだこのお菓子は、ド・ゴール将軍、ウィンストン・チャーチル、ジャクリーン・ケネディ、シンガーソングライターで俳優のアラン・スーション、作家のアメリー・ノートンなどを虜にしてきました。 www.meert.fr

ビール
La bière
当地とビールのあいだには長きにわたる歴史があります!ここに暮らす人々は千年以上も前からビール造りに励んできました。ビールは長年、この地の食事に添えられる貧しい飲み物とされてきましたが、ようやく今、その真価が認められるようになりました!二十年あまり前から数多くの醸造所、ミニ醸造所、ビールパブが急成長を遂げ、クラフトビールが次々に登場し、ビール造りの伝統が完全復活を果たしたのです。 https://hellolille.eu/je-visite/mes-envies/hellolabiere/

グランプラス(空撮) © HelloLille_Nablezon

新着情報  

シャルル・ド・ゴールの生家
La maison natale Charles-de-Gaulle
ド・ゴール将軍は1890年11月22日、リールのプランセス通り9番地にある母方の祖父母の家で生まれました。この生家は現在、博物館となっており、ド・ゴール将軍にゆかりの品々(洗礼のときに着ていたローブ、ゆりかご、サン・シール陸軍士官学校時代の剣など)を通じて将軍の私生活に触れることができます。2019年11月に始まった大規模な修復工事を経て、2021年初頭にリニューアルオープンする予定。 https://maisondegaulle.fr/

ル・トリポスタルで開催の展覧会「色Colors」
L’exposition Colors au Tripostal 」(2021年4月9日~9月12日)
2020年、リールは世界デザイン首都を担いました。この大型事業に続いて開催される当展覧会では、ベルギーのゲント・デザインミュージアムの協力のもと、アーティストやデザイナーが現場で制作するさまざまなインスタレーション作品を通じて色の持つ多様な側面に迫ります。会場となるのは、ユニークで個性的なル・トリポスタル。郵便局を改修して誕生した、コンテンポラリーな展覧会スペースです。
https://www.lille3000.eu/portail/evenements/colors

展覧会「色」 © NickVerstand

周辺の見どころ

メトロポールのストリートアートめぐり
リールとその周辺部ではあちこちでストリートアートを目にします。しかも、しばしば予想外の場所で!そこでメトロポール・ユーロペエンヌ・ド・リールと観光局では、メトロポールを構成する95の市町村のファサードを飾る約800のアート作品を鑑賞できるよう、無料でアクセスできる20のコースを設けました。 https://hellolille.eu/je-visite/mes-envies/hellostreetart/

グランプラス © HelloLille_Samuel Baba

カッセル村とフランドル山脈
Cassel et les monts de Flandres
北フランスが真っ平らだというのは真っ赤な嘘です!なにしろリールからほんの少し足を延ばせば、フランドル平原の多種多彩な風景とそれぞれ表情の異なるフランドルの山々に出会えるのですから!モン・デ・カMonts Des Cats、ケメルKemmel、モン・ノワールMont-Noir、そして最高峰(標高176m)となるモン・カッセルMont Cassel……。カッセル村では秀逸なフランドル美術館を訪れましょう。歴史を感じさせるエスタミネ(北フランスの居酒屋)で、平原を見晴らしながら楽しむランチも魅力です。 https://www.coeurdeflandre.fr/


地元の有名クラブ
クラブはふたつ、思いはひとつ:パリより北でラグビーに栄光を!

オランピック・マルコワ・リュグビー・リール・メトロポール
L’Olympique Marcquois Rugby Lille Métropole (OMR LM)

1971年に創設されたオランピック・マルコワ・リュグビー・リール・メトロポール(OMR LM)は今シーズン、男子のアマチュア1部リーグ「フェデラル1」に昇格を果たし、プロ2部リーグ「プロD2」入りを目ざしてプレーしています。

リール・メトロポール・リュグビー・クリュブ・ヴィルヌヴォワ
Lille Métropole Rugby Club Villeneuvois (LMRCV)

一方、1972年に設立したリール・メトロポール・リュグビー・クリュブ・ヴィルヌヴォワ(LMRCV)は女子のトップリーグ「エリート1」に所属。

設立以来、当地方のラグビー界を牽引してきた両クラブは、スタジアムで最高のパフォーマンスを観客に披露するという目標を掲げながらも、シーズンごとにより地元に密着し、選手を育成していくという使命を決して忘れてはいません。そして今後は、ラグビーワールドカップの開催が地域全体の成功となるよう、さらにはラグビー界に確かなレガシーを残せるよう、人々と手をたずさえて奮闘します!

ラグビー好きにおススメ

RWC2023開催スタジアム
Stade Pierre-Mauroy スタッド・ピエール・モロワ
5万席

スタッド・ピエール・モロワ

バーやパブ
リールは確かにフランスの街ですが、そこには少しばかり「ブリティッシュ」な色合いが感じられます。試合のある夜、マセナ地区Quartier Massénaの通りを歩けば、きっとそのことに気づくでしょう。通りには、「リルランデl’Irlandais」、「ル・ソルフェリノle Solférino」、「ザ・クイーン・ヴィクトリアThe Queen Victoria」、「ティル・ナ・ノーグTir Na Nog」といったバーやパブが並んでいます。

エスタミネ
マセナ地区のパブでビール片手に試合観戦で盛り上がったあとは、活気あふれる同地区のエスタミネ(居酒屋)でリールの郷土料理を食べましょう。特に有名なのは、ウェルシュWelsh(ビールに浸したパンにチェダーチーズをかけて焼き上げたもの)。「ルガイエットL’Gaïette」はリールの学生たちの夜の社交場で、パーティー好きで賑わっています。https://www.lgaiette.fr/


アクセス
鉄道:パリおよびロワシー・シャルル・ド・ゴール空港駅から高速鉄道TGVで1時間

●リール市観光局のホームページ

2023ラグビーワールドカップの開催都市
クリックすると各都市のおすすめポイント紹介ページに飛びます。
●Bordeaux ボルドー
●Lille リール
●Lyon リヨン
●Marseille マルセイユ
●Nantes ナント
●Nice ニース
●Paris パリ
●Saint-Etienne サンテティエンヌ
●Toulouse トゥールーズ

【特集ページ】ラグビーワールドカップ2023

便利でコンパクトな収納バッグやツールをトレックが発売

ライドに便利でコンパクトな収納バッグやツールといったボントレガー製品がトレック取り扱い販売店に続々と入荷している。

Bontrager Spring Roll Seat Bag

スプリングロールシートバッグはBOA 開閉システムを使い、ライドの必需品をしっかりとサドルへ固定。3つのポケットで整理でき、折り畳んで丸められるデザインは、中央のストラップとBOA 開閉システムでサドルレールにしっかりと取り付けられる。

ポケットケースには、内側にポケットが3つある上品な仕上がり。大きめのポケットには携帯電話を入れるためにちょうどよく、2つの小さめのポケットには、カギ、クレジットカード、現金、IDを入れられる。

Bontrager Pro Pocket Case

ラチェットマルチツールは、プロ品質で小さくて持ち運びやすいツール。72tのマイクロラチェットとSwiss S2 スチールビットにより、ライド中でも細かな調整を行える。

Bontrager Pro Ratchet Multi-Tool

Bontrager Pro Pocket Case

内側にポケットが3つある上品なポケットケースで、ライドの必需品をしっかり守ろう。大きめのポケットには携帯電話を入れることができる。2つの小さめのポケットには、カギ、クレジットカード、現金、IDを入れられる。

Bontrager Pro Pocket Case

<製品詳細>
1.携帯電話、財布、ライドの必需品をすっきり収納
2.耐水性を示す丈夫な合成皮革構造
3.内側に3つのポケットでジャージにすんなり入るサイズ
<価格>2900円(税抜)

Bontrager Spring Roll Seat Bag

定番のサドルバッグを新たなスタイルで。Spring RollはBOA 開閉システムを使い、ライドの必需品をしっかりとサドルへ固定。3つのポケットで整理でき、折り畳んで丸められるデザインは、中央のストラップとBOA 開閉システムでサドルレールにしっかりと取り付けられる。

Bontrager Spring Roll Seat Bag

<製品詳細>
1.サドルレールに確実に固定できるBOA 開閉システム
2.必需品を十分入れられる3つのポケット
3.チューブ、ツール、CO2などライドの必需品を簡単に出し入れできるロールアップデザイン
<価格>8900円(税抜)

Bontrager Pro Ratchet Multi-Tool

Pro Ratchet Multi-Toolは、プロ品質の小さくて持ち運びやすいツール。72tのマイクロラチェットとSwiss S2スチールビットにより、ライド中でも細かな調整を行える。交換式ビットはどんなボルトにも対応し、トルクレンチ機能までも備えている。これらを丈夫なケースで包み込むため、中身が暴れ出ることはない。

Bontrager Pro Ratchet Multi-Tool

<製品詳細>
磁石でエクステンションを着脱できる精密なラチェット
2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm、6mm、T10、T20、T25、#2プラスドライバー、スチールビットエクステンダー
2〜8Nmまでを設定できるトルクバー
<価格>1万7900円(税抜)

●トレックのホームページ

悪魔おじさんが「2021年はさいたまに行く」とメッセージ

赤い悪魔の衣装で自転車レースの沿道に出現し、手製のヤリを持って選手たちを応援する通称悪魔おじさん、本名ディーター・ゼンフトさん(ドイツ)が、「2021年はツール・ド・フランスさいたまに行く」と、12月7日に日本のファンに向けてメッセージを発信した。

ツール・ド・フランスさいたまの2021年大会開催を心待ちにする悪魔おじさん

ディディという愛称でも親しまれる悪魔おじさんは、2016年にツール・ド・フランスさいたまを応援するために初来日。ドイツの自宅から到着の東京新東京国際空港まで赤い悪魔衣装だっただけに、日本の入国時に多少の騒動があった。それ以来2019年まで4年連続で来日し、さいたまでは毎年のなじみの顔となった。

欧州で応援する時もツール・ド・フランスさいたまのことをアピール

2020年はコロナ禍でさいたま大会そのものが中止となり、悪魔おじさんの活動そのものも自粛された。今回はそれを打破するメッセージで、2021年のツール・ド・フランスさいたま開催と自身の来日を力強くアピールするメッセージが込められている。

悪魔おじさんはいわば、ツール・ド・フランスさいたまの非公式応援団だ

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ

浅草を令和の出前持ちが激走…ニューノーマルスポーツ開催

新しい日常から生まれたスポーツイベント「出前走浅草2020」が11月30日のそばの日を控える2020年11月29日、東京・浅草で開催された。事前にエントリーした30選手(当日DNSとなった選手あり)が思い思いの仮装に身を包み、さまざまなスタイルで蕎麦の器を抱え、浅草の六区ブロードウェイに設けられた特設コースを疾走した。

スターターはFURISODEgirlsが務めた

主催は出前走浅草2020実行委員会。新しい日常から生まれたスポーツイベントと銘打ち、新型コロナウイルス感染拡大防止に十分に留意をして開催した。

エンタテインメントの街らしく、レースの合間には和楽器ステージやライブペインティングのショーを実施。沿道からはたくさんの拍手が送られ、笑顔と活気にあふれる一日になった。

蕎麦の器を抱え疾走する選手
コース途中で蕎麦の器を落とすと大変
女性は5段の蕎麦の器を運ぶ

フードデリバリーといえば、日本に古くからある出前持ち

2020年春以来、新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、人々は外出を自粛し、商店や地域は来街者の呼び込みを控え、その影響は観光地にとっては計り知れないものだった。2020年夏以降、行政によるさまざまな施策が行われ、地域も感染症対策等を十分に行いながら、街に賑わいは戻ってきつつあるが、とりわけ浅草のような文化発信地においては、次の文化の礎を発信し、日本に元気を発信していく役割がある。その思いから実行委員会が立ち上がり、イベントを実施するに至ったという。

優勝したティモンディ片岡選手の激走

イベントの内容については、ウィズコロナと言われる新しい日常(ニューノーマル)時代において、フードデリバリー市場が注目を集めている点に着目。12月8日にぐるなび総研の発表した「今年の一皿」が「テイクアウトグルメ」が選ばれたことからも、まさに時代を象徴する点と言える。

フードデリバリーといえば、日本に古くからある「出前持ち」。蕎麦の器を何段も積み上げて自転車で運ぶ多くの写真や記事が、また昭和30年(1955年)には浅草のオレンジ通りで出前コンクールなるものが行われていた記事を検索することもできる。

ナイス出前走賞はバーバラ・ノゾミッティが受賞

この点から着想を得て、令和の時代にアレンジしたニュースポーツが「出前走」だという。現在では片手運転は道路交通法により禁じられているが、ヘルメットの着用やコース安全対策などを実施することで、所轄警察署より許可を得て実施した。

特別賞の「ナイス出前走賞」に選ばれたバーバラ ノゾミッティ選手

【競技ルール】
<出場条件>
・レースへの参加は1人とし、複数人での参加は不可
・18歳以上(上限はなし)、自転車に安全に乗れることが条件
※未成年の参加は保護者のサインが必要

全長約300mの距離を疾走

<使用ギヤ>
・運営側で用意する業務用自転車(補助輪なし)
・顎ひも付きヘルメット着用(持ち込みのヘルメットも使用可)
※膝や肘などにプロテクターを着装は任意

トップ3選手の健闘を讃えて

<得点>
蕎麦の器をもって(片手持ち)、スタートからゴールまで指定の自転車で運ぶ。以下のタイムをベースに、衣装点や蕎麦の段数の要素を反映した合計により順位を決定する。 
・タイム
・衣装点(衣装審査員2人が審査・1人持ち点15点)
・蕎麦の器を運べた段数(男性7段・女性5段)
※衣装点で獲得した点数を秒に換算し、ゴールタイムから引く
例…衣装審査員2名の合計点が20点の場合、ゴールタイムから20秒をマイナス
※途中で蕎麦の器を落としてゴールしてしまった場合、1段につき+30秒のペナルティ
※すべての器を落としてしまった場合は失格
※3分以内にゴールできない場合は失格

出場選手の記念品をTOMI-E a.k.a. 富壱がライブペインティング

<競技方式>
1.スタートホーンの音と同時にタイマーを動かして、テーブルにある蕎麦の器を自分で段積み(男性は7段・女性は5段)、自転車をこぎだす。 
2.コース内の障害物を避けながら、蕎麦の器を落とさないようにゴールを目指す。途中、蕎麦の器を落とした場合には、自分で拾い上げなければならない。すべての器を落としてしまった場合は失格となる。 
3.自転車を降りテーブルに蕎麦を「お届け」して、元気な掛け声「ヘイお待ちどぉ!」とコールしてタイマーを止め、ゴールとなる。 

<表彰>
賞金:1位 10万円 / 2位 5万円 / 3位 3万円
副賞:浅草ROX まつり湯 ペア招待券 / 熊手
審査員特別賞:ナイス出前走賞
副賞:浅草ROX まつり湯 ペア招待券 / 特製蕎麦型トロフィー

●浅草六区エリアマネジメント協会のホームページ