赤い悪魔の衣装で自転車レースの沿道に出現し、手製のヤリを持って選手たちを応援する通称悪魔おじさん、本名ディーター・ゼンフトさん(ドイツ)が、「2021年はツール・ド・フランスさいたまに行く」と、12月7日に日本のファンに向けてメッセージを発信した。
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ディディという愛称でも親しまれる悪魔おじさんは、2016年にツール・ド・フランスさいたまを応援するために初来日。ドイツの自宅から到着の東京新東京国際空港まで赤い悪魔衣装だっただけに、日本の入国時に多少の騒動があった。それ以来2019年まで4年連続で来日し、さいたまでは毎年のなじみの顔となった。
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2020年はコロナ禍でさいたま大会そのものが中止となり、悪魔おじさんの活動そのものも自粛された。今回はそれを打破するメッセージで、2021年のツール・ド・フランスさいたま開催と自身の来日を力強くアピールするメッセージが込められている。
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