カブトがミドルクラスのヘルメット、ヴォルツァ発売

上位モデルのテクノロジーを搭載。空冷機能とかぶり心地を重視したミドルクラスレーシングモデルとしてVOLZZA(ヴォルツァ)をオージーケーカブトが新発売した。上位モデルの最新テクノロジーを搭載。空冷機能とかぶり心地を重視した。1万7600円。

ヴォルツァ(マットブラックガンメタ)

VOLZZAは、フラッグシップモデルのIZANAGI(イザナギ)譲りの優れたエアルートデザインによる空冷機能とセミフローティング構造により安心感が高まる、かぶり心地、均一な締め付けを実現するBoaフィットシステム採用のアジャスターを備えた、クラスを超えた快適性をもたらす新たなミドルクラスレーシングモデル。

多くのサイクリストにフィットしやすい頭部形状

人の頭部形状は人種や性別、世代によって違いがあり、そのためヘルメットを販売する地域やターゲットユーザーによって大きく異なる。多くの海外ブランドのヘルメットは、縦長の楕円形状(オーバル)を採用していることが多く、側頭部が張り出した円形(ラウンド)の頭部形状が多いアジア系人種の頭部骨格では、実際の頭部と表記サイズが合わず、無理にかぶると頭痛や不快感の発生や、サイズを合わせるためにワンサイズ大きいヘルメットの着用を余儀なくされる。

VOLZZAは、Kabutoが長年にわたって収集してきた頭部形状のデータをもとに、多くのユーザーが快適に着用できるように最適な形状設計をしている。

カラーは、ホワイトシルバー、マットブラックガンメタ、ブラックレッド、ホワイトブルー、ガンメタイエロー、ガンメタカーキ、マットトランスパープルの全7色。

サイズ(頭周のめやす/参考重量)は、S/M(55-58cm/235g)、L/XL(59-61cm/250g)の2サイズ。ヘルメット破損交換制度の対象ヘルメットとなる。

●カブトの詳細ホームページ

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