大谷翔平は十傑ならず…レバンドフスキがアスリートオブザイヤー

2021年に最も輝いた選手を選出するアスリートオブザイヤーは、男子がサッカーのロベルト・レバンドフスキ(ポーランド)、女子が陸上競技のエレイン・トンプソンヘラ(ジャマイカ)が最優秀選手として選出された。

エレイン・トンプソンヘラ(左)とロベルト・レバンドフスキが2021年のアスリートオブザイヤーを受賞

プロ野球大リーグ選手の大谷翔平は男子のトップテン入りできなかった。2020年に日本選手として初受賞したテニスの大坂なおみは、女子部門の4位。最終選考にノミネートされた柔道の阿部詩はトップテン入りできなかった。

同賞はAIPS・国際スポーツプレス協会に所属する世界各国のスポーツ記者が投票するもの。114カ国、529人が投票した。

男子アスリートオブザイヤー(10位まで)
1. Robert Lewandowski (Football) – 435
2. Max Verstappen (Formula 1) – 349 
3. Lionel Messi (Football) – 314 
4. Cristiano Ronaldo (Football) – 296 
5. Karsten Warholm (Athletics) – 291 
6. Novak Djokovic (Tennis) – 289 
7. Aron Szilágyi (Fencing) – 281 
8. Armand Mondo Duplantis (Athletics) – 243
9. Eliud Kipchoge (Athletics) – 207
10. Lewis Hamilton (Formula 1) – 203

女子アスリートオブザイヤー(11位まで)
1. Elaine Thompson–Herah (Athletics) – 605
2. Alexia Putellas (Football) – 490
3. Yulimar Rojas (Athletics) – 346 
4. Naomi Osaka (Tennis) -297 
5. Emma Raducanu (Tennis) – 267 
6. Emma Mckeon (Swimming) – 257 
7. Faith Kipyegon (Athletics) – 200 
8. Angelina Melnikova (Artistic Gymnastics)-191 
8. Mikaela Shiffrin (Alpine Skiing) – 191
10. Sifan Hassan (Athletics) – 183 
11. Ashleigh Barty (Tennis) – 152

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