広島東洋カープの正隨優弥(しょうずいゆうや)が2022年1月から、ノーベルアームズが日本代理事業を行う米国ESS社(Eye Safety Systems)とスポンサード契約。白球をクッキリと視認できるESSアイウエア『CROSSBLADE』を使用する。
日本のプロ野球球団・セントラルリーグに所属する広島東洋カープは、フランチャイズを広島県とし、これまで3度の日本一、7度のリーグ優勝に輝いた。近年では、球場へと足を運ぶ女性ファンの増加で「カープ女子」というフレーズも話題となった。2021年のペナントレースは4位となったが、投打とも若手が台頭。チームにとっては新たな時代への転換期となったシーズンだった。
その中で、プロ野球の年間表彰「NPBアワーズ」で、ウエスタンリーグ優秀選手賞を受賞し、将来の4番候補と呼び声も高い期待のスラッガー、正隨をESSは全面的にサポートしていくことになったという。主な着用モデルは日本限定シリーズ / CROSSBLADE NARO CERAKOTE SERIES。
正隨が使用しているESSアイウエア『CROSSBLADE』は、試合中での紫外線を100%カットし、長時間の着用でも目が疲れにくく、白球をクッキリと視認できるレンズ性能、抜群のフィット感を提供するフレ ーム設計、そして試合中の温度変化でも曇りにくいレンズコーティングは、アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出す。
正隨優弥(しょうずいゆうや)
生年月日:1996年4月2日
出身地:広島県広島市南区
身長:180cm 体重:98kg
投球・打席:右投右打
ポジション:外野手
プロ入り:2018年ドラフト6位
主な経歴: 広島市立比治山小1年時から軟式野球を始めると、広島市立段原中への進学後は、シニアリーグの広島鯉城シニアで投手兼外野手として活躍。中学3年時の途中までは、地元高校球界の強豪校であ る広陵高への進学を志していたが、当時の大阪桐蔭高の強さに衝撃を受け同校へ進路変更。
大阪桐蔭高では、入部後に野手に専念すると、3年時(2014年) には、夏の第96回全国高等学校野球選手権大会に「4番・一塁手」として出場し優勝を飾る。
卒業後は亜細亜大に進学し、東都大学野球のリーグ戦では、1年時の春季から出場すると、3年時の秋季に外野手としてベストナイン に選ばれた。
2018年のNPBドラフト会議で、大阪桐蔭高・亜細亜大で右打ちの長距離打者として打線の主軸を務めた実績を評価され、広島東洋カープから6巡目で指名。翌2019年入団。
2020年9月8日に地元のマツダスタジアムで催された対東京ヤクルトスワローズ戦で一軍公式戦デビュー。
2021年、ウエスタンリーグでは26試合に出場し、4本塁打、18打点。リーグ2位となる打率.313の成績を残し、5月4日に一軍へ昇格した。9月18日に明治神宮野球場で開かれた、対東京ヤクルトスワローズ戦7回表に、一軍公式戦での初本塁打を代打ソロ本塁打で記録した。同年、プロ野球の年間表彰「NPBアワーズ」で、ウエスタンリーグ優秀選手賞を受賞。
幼少のころから野球指導を受けた祖父の三原卓三氏も広島東洋カープの選手だった。
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