ナイロ・キンタナが2022ツール・ド・フランスで二度の薬物使用

アルケア・サムシックのナイロ・キンタナ(コロンビア)が2022ツール・ド・フランスの期間中に行われたアンチドーピングコントロールで2度の陽性となり、総合6位の記録を剥奪される可能性が高くなった。8月17日に発表された。

2022ツール・ド・フランスのナイロ・キンタナ ©A.S.O. Pauline Ballet

キンタナの検体から二度にわたって検出されたのは、2019年から国際自転車競技連合が使用を禁止している強力な鎮痛剤であるトラマドール。

キンタナは、第7ステージのラ・シュペールプランシュ・デ・ベルフィーユと、区間2位になった第11ステージのグラノン峠のゴール後の検査で不正薬物使用の痕跡があった発表された。

チームは8月17日にホームページで事実だけを伝え、この件に関しての追加情報はないとしている。前日にキンタナとの契約延長を発表したばかりだった。キンタナはCAS(スポーツ仲裁機構)に上訴する権利を10日間持っている。訴えが認められないとツール・ド・フランスは失格となる。

また、今後の出場禁止処分は科されず、8月19日に開幕するブエルタ・ア・エスパーニャには出場できる。

●ナイロ・キンタナ関連ニュースまとめ
●アルケア・サムシックのホームページ