元プロロード選手で2016リオ五輪ロード代表の内間康平が、2023年からGIANTのアンバサダーとして活動する。出身地の沖縄本島でサイクリングツアー事業に関わっている。
サイクリングの素晴らしさを幅広く発信していきたい
内間は、大学4年生の時にインカレチャンピオンになり、卒業後は主にヨーロッパでプロとして活動。2016年には日本代表としてリオデジャネイロ五輪に参加。2017年には最長クラシックレースのミラノ~サンレモに参戦するなど、ロードレースの第一線で活躍してきた。
2020年に新型コロナウィルス蔓延の影響で国際レース参戦が難しくなったことで、内間は選手活動を引退。その後、台湾で老若男女問わずたくさんの人がサイクリングを楽しんでいる光景を見たことがきっかけで、「サイクリングの楽しさを日本でもっと広めたい」と思うようになり、現在では沖縄本島でサイクリングツアー事業に関わっている。
ロードバイクはもちろんクロスバイクやEバイクにも積極的に乗り、それぞれの楽しみ方を感じながら、サイクリングの素晴らしさを幅広く発信していきたいという。
「GIANTアンバサダーに就任しました内間康平です。ロードレーサーとして活動してきた自分が1番最初に手にしたロードバイクはGIANTのOCR-3でした」と内間。
「その後、プロロード選手時代はさまざまなバイクに乗ってきましたが、引退した今、アンバサダーとしてGIANTのバイクに乗って、活動できることは夢のようです。ロードバイクで速く駆け巡る世界でも、ゆっくりと景色を見ながら空気を感じられるサイクリングの世界でも、GIANTのバイクと共に、自転車の楽しさを広めていきたいです」
内間康平(うちま こうへい)
2015アジア選手権ロードレース:3位
2015ツアーオブタイランド:個人総合2位
2016リオデジャネイロオリンピック:ロードレース日本代表
2016ツールド沖縄チャンピオン210:3位
2019ツールドイスカンダル:個人総合2位
2019ツールド沖縄チャンピオン210:2位
●内間康平のInstagram