第106回ジロ・デ・イタリアは5月26日、ロンガローネ〜トレチメディラバレド間の183kmで第19ステージが行われ、バーレーン・ヴィクトリアスのサンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア)が独走して、2022年に続く大会通算2勝目を挙げた。

総合優勝争いは首位ゲラント・トーマス(英国、イネオス・グレナディアーズ)と2位プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)が3位ジョアン・アルメイダ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ)を突き放してゴール。

ログリッチがゴール前でトーマスに3秒差をつけ、総合成績の差を29秒から26秒にして最後の山岳タイムトライアルに挑む。



●4賞ジャージ
■マリアローザ(個人総合成績)ゲラント・トーマス(英国、イネオス・グレナディアーズ)
■マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス)
■マリアアッズーラ(山岳賞)ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)
□マリアビアンカ(新人賞)ジョアン・アルメイダ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ)

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