【ジロ・デ・イタリア】ポイント賞トップのミランが区間3勝目

第107回ジロ・デ・イタリアは5月17日、リッチオーネ〜チェント間の179kmで第13ステージが行われ、リドル・トレックのジョナサン・ミラン(イタリア)がゴールスプリント勝負を制して優勝。第4、第11ステージに続く今大会3勝目、大会通算4勝目。

ジョナサン・ミランがステージ3勝目 ©Lapresse

総合1位のタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)は首位を守った。総合2位ダニエル・マルティネス(コロンビア、ボーラ・ハンスグローエ)との差は依然2分40秒。

2024ジロ・デ・イタリア第13ステージ ©Marco Alpozzi/Lapresse
マリアチクラミーノを着るジョナサン・ミラン ©Marco Alpozzi/Lapresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
マリアアッズーラ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
マリアビアンカ(新人賞)アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーンビクトリアス)

バーレーンビクトリアスのアントニオ・ティベーリが新人賞1位 ©Lapresse