キャノンデールが日本を撤退…10月からの販売はインターテックが継承

ブランド創業50周年を迎えた最も歴史の長い米国スポーツバイクブランド、キャノンデールが日本を撤退。日本法人のキャノンデール・ジャパンでの販売と各種サービスは2024年9月30日で終了する。日本国内におけるキャノンデールバイクの販売・サービスは、自転車関連商品の輸入・販売商社インターテックに事業移管される。

キャノンデールは1971年に米国コネチカット州で創業したスポーツバイクブランド。アルミの製造技術で業界をリードするとともに、リヤサスペンション、前輪側サスペンションシステムのヘッドショック、片持ちフロントフォークのレフティ、BB30などの斬新な機構を生み出して市場をリードしてきた。