第108回ジロ・デ・イタリアは最終日となる2025年6月1日、ローマを発着とする第21ステージが行われ、コース途中で訪問したバチカン市国でローマ教皇レオ14世の歓迎を受けた。新教皇は「次世代の模範となりなさい」と出場選手に声をかけた。

ジロ・デ・イタリアはツール・ド・フランスと異なり、最終到着地がその年によって違う。2025年は首都ローマで、3年連続でジロ・デ・イタリアの最終ステージを開催した。

レオ14世教皇は、バチカン市国を通過するジロ・デ・イタリアの選手たちを祝福した。「ジロ・デ・イタリアの最終ステージでみなさんにお会いできて光栄です。みなさんは世界中の若者の模範です。みなさんの働きに感謝します。みな皆さんが体を大切にすることを学んだように、心も大切にしてほしいと思います。神の祝福がありますように」



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