小平奈緒がロードバイク愛を語るBuild Storyをスペシャライズドが公開

元スピードスケート選手で、2018平昌冬季五輪金メダリストの小平奈緒が愛用するS-Works Tarmac SL8(エスワークス ターマック SL8)。1台のロードバイクに込められたストーリーを語る動画と特設ページ「Build Story – 小平奈緒」が公開された。

小平が選び抜いたフレームカラーやパーツ構成に込めた想い、そして「速さ」だけではない自転車の魅力を語るインタビュー動画だ。競技人生を終えた今もなお、彼女が追い求める「美しさ」「意思」「物語」が、1台のバイクに宿っています。彼女のBuild Story

小平奈緒(こだいら なお)は2018年平昌オリンピック女子500mで、日本女子スピードスケート史上初の金メダルを獲得。2022年の全日本距離別選手権大会を最後に現役を退き、現在は相澤病院ブランドアンバサダーとして、ひとや心をつなぐ活動にあたっている。スペシャライズドのアンバサダーでもあり、愛車はTarmac SL8。

小平が選んだのは、スペシャライズド史上最速のレースバイク「S-Works Tarmac SL8」。空力性能、軽量性、剛性、そして快適性を高次元で融合し、わずか685gのフレームが驚異的な加速とコントロール性能を実現。新設計のノーズコーンとシートポストにより、空気抵抗を極限まで削減。Rider-First Engineeredテクノロジーにより、すべてのサイズで均一なハンドリング性能を提供する。

自転車ならいつでもどこでも身体を動かしに行ける

「S-Works Tarmac SL8はスケートで言えば、スプリンターが愛用するような剛性があります。それでいて軽量なので、長い距離も問題なく走れる、そんなフレームなのかなと感じました。現役生活を終えてからは、コーヒースタンドでの仕事も始まり運動できる時間が限られてしまう環境になりました。そんな中でも、自転車ならいつでもどこでも身体を動かしに行けます。心と体の健康のために、ほぼ毎日乗るようにしています」

●Build Story – 小平奈緒