オークリー元デザイナーが手がけたポガチャル愛用アイウエア日本発売

シーコンスポーツが2眼レンズ+アッパーフレームレスのAEROJET TITANIUMを新発売。2024年6月より日本国内での販売もスタートする。重量30g。3万4000円(税込)。度付きレンズを入れられるアダプター(1万4300円)もあり、サングラスセットに付属するレンズと入れ替えて使用。度付きレンズの加工はアイウエア専門店に依頼する。

ポガチャルが2023ツール・ド・フランス第1ステージで初めてレース使用

記憶に新しいジロ・デ・イタリア第20ステージで勝利したタデイ・ポガチャルが着用していたサングラス。シーコンの数種類のラインナップからポガチャルが1級山岳モンテグラッパを2回登る難関山岳ステージに選んだのが、テンプルに軽量チタン素材を使用したこのAEROJET TITANIUMだった。

ツール・ド・ラヴニール2023で総合優勝したイサーク・デルトロも着用 ©Kei Tsuji/SprintCyclingAgency©2024

AEROJET TITANIUMの設計は、オークリーで長年製品デザイン統括として従事していたピーター・イーが担当。「スポーツアイウエアとは何か」を再定義すべく始動したコラボレーションで、新製品が開発された。

取り扱いはメニーズ。

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