富士スピードウェイのコースを知るにはママチャリで走るのが一番

FIA世界耐久選手権やSUPER GTの舞台、過酷なコースレイアウトで知られる富士スピードウェイ(静岡県小山町)で、毎年恒例となる参加型エンターテインメントレース 「スーパーママチャリグランプリ」 が2026年1月10日に開催される。

全長4563m、最大高低差40mを誇る国際レーシングコース

主催は富士スピードウェイとガレージ茶畑。レーシングコースを自転車で走る開放感が魅力。

一般的なシティサイクル、いわゆるママチャリで富士スピードウェイの国際レーシングコースを走る、国内最大級の参加型人力耐久レース。職場仲間、大学サークル、地域チーム、家族チームなど多様な参加者が全国から600チーム以上が富士に集結。時に真剣に、時に笑いながら6時間にわたるチームリレー形式の耐久レースに挑む。

人気アニメのキャラ、動物着ぐるみ、戦隊ヒーロー、サラリーマン風など、奇想天外なコスプレも大会の名物。1チームあたり3人以上(ママチャリミックスペアクラスは2名、アイアンマンクラスは1人(計10人以下のリレー形式)で6時間を走破。トラブル対応、作戦会議、夜明けの引き継ぎなどもドラマだ。

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