第16回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクールに力作が勢ぞろい

ブリヂストンサイクルは、ブリヂストンおよびブリヂストンスポーツと共催で「第16回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の入賞作品を発表した。

第16回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクールの受賞者ら

今回のテーマは「かいてみよう!まもりたいしぜん」で、子どもたちが日常や旅先で触れ合った自然を題材にした、自由で個性あふれる作品を募集した。全国各地から5万2886 点の応募があり、その中から公正かつ厳正な審査の結果、ブリヂストン大賞5点をはじめとする100点の入賞作品を選出し、3月29日に表彰式を行った。表彰式では、応募作品をデザインした電気自動車「BMW i3」も公開した。

ブリヂストンサイクル賞受賞作品
ブリヂストンサイクル賞受賞作品
ブリヂストンサイクル賞受賞作品
ブリヂストンサイクル賞受賞作品

旅行に意欲的なのは若者、期間は短期…2019年のゴールデンウィーク渡航動向

世界で最も急成長しているオンライン旅行会社(OTA)のひとつであるアゴダが、国際世論調査機関のYouGov社に委託し、2019年2月27日~3月1日に、1010名の日本人消費者を対象に実施したGo Further and Do Moreオンライン調査の結果を取りまとめて発表した。

アゴダでは、2019年3月25日から5月6日まで、ユーザーへの旅行推進に効果的なキャンペーン、「ゴールデンウィーク2019-もっと遠くで、たっぷり滞在」を実施する。

アゴダが実施した同アンケート調査の結果によると、2018年のゴールデンウィーク期間中は、40%の人たちが1日~3日間の短期旅行をしたのに対し、2019年は「旅行に出かける」と回答した人のうち約3分の2に当たる66%もの人たちが短期旅行を計画していることが分かった。

同様に、4日~7日間の中期旅行の割合を比較してみると、2018年は11%だったのに対し、2019年は29%という結果に。このことから2019年は通常よりも長い10連休になることを反映し、短中期的な旅行を計画している人の割合が大幅に増えていることが分かった。

2019年は5月1日の「天皇陛下の即位・改元」に伴い、2019年のゴールデンウィークは10連休となる。同調査の結果、18歳~24歳の若者層のうち49%が旅に出ることに最も意欲的で、次いでミレニアル世代を含む25歳~34歳の男女のうち39%が旅行を予定していることが分かった。

一方で、同期間に渡航する可能性が最も低かった世代は55歳~64歳のアクティブシニア層で、「旅行に行く」と回答した人の割合は19%にとどまった。さらに、地域別の渡航動向をみると、首都圏エリアの回答者の渡航率が最も高く、37%の人たちが「旅行に出かける」と回答したことに加え、そのうち約3分の1の人たちが近場の国内旅行をすると回答した。

アゴダが実施した『2019年のゴールデンウィークの渡航動向』に関する、上記以外の調査結果の詳細は以下の通り

渡航期間について

ゴールデンウィークに最も旅行する可能性が高い世代は、2000年代の初頭に成年期を迎えたミレニアル世代であることが分かった。また、「2019年のゴールデンウィーク期間中に旅行をする」と回答したミレニアル世代のうち、92%もの人たちが1日~7日間の旅行を予定していることが分かった。

これに対し、18〜24歳の人たちのうち45%が、「2019年のゴールデンウィークに1~3日間の旅行を計画している」と回答しているが、同時にこの世代は、他の世代と比べて8日以上の長期旅行をする可能性がより高いことも分かった。

一方、55歳以上の人たちでは、10人に7人が「1日~3日間の短期旅行をする」と回答している。

さらに、渡航期間を同行者別にみてみると、パートナーとの旅行よりも友人同士の旅行の方が4日以上渡航する人たちの割合が高いという結果が出た。

渡航同行者について

誰と一緒に渡航するかの問いに対し、65歳以上の世代では、配偶者(46%)、友人同士(27%)、親戚(21%)の順となったが、一人旅をする割合を見てみると、55歳~64歳以上のアクティブシニア世代で最も高い結果となった。また、ミレニアル世代では、「一人旅をする」と回答した人たちの割合は全体の9%となり、そのうち、5%の人たちが2019年のゴールデンウィークを利用して初めて一人旅をすることが分かった。

旅行の計画性について

事前の計画性については、海外・国内旅行を問わず、日本人旅行者の大半(94%)は、渡航前に旅行の計画を立てていて、なにも計画を立てずに旅行に出かける人たちの割合は6%のみであることが分かった。また、「全旅程を事前に計画する」と回答した人の割合は、全体の3分の1以上にあたる37%だった一方で、57%の人たちは1つか2つの主要な観光目的だけ事前に計画すると回答した。

さらに、この結果を男女別に見てみると、41%の男性が渡航前に細かなスケジュールを立てることが分かり、30%超の女性は旅先でやってみたい1つか2つのことだけ予定し、それ以外はフレキシブルに対応する傾向があることが分かった。

旅の計画性について、同行者別に見てみると、「配偶者や子供連れで旅行する」と回答した人たちは事前に全旅程を計画するケースが最も高く、全体の43%となった。次いで、友人同士の旅が41%を占め、「なにも計画せずに友人同士で旅する」と回答した人たちは一人もいなかった。以上のことから、旅のパートナーが変わることで、旅の計画の立て方も変わってくることが分かる。

また、一人旅の場合は個人差が大きく、69%の人たちが1つか2つの計画だけを事前に立てると回答した。今回の調査では、「完全な計画を練ってから旅に出る」と回答した一人旅の人は19%だけにとどまり、「ほぼ事前の計画なしに旅に出る」と回答した人の割合は13%となった。

アゴダの予約サイト

予約前に人気の観光スポットやショッピングエリアまたはレストラン情報など、ホテル周辺の観光の見どころをサイト上で簡単に検索できるほか、これまでに行ったことのない渡航先の情報も事前にリサーチできるため旅にコーディネートをより完璧かつ簡単にすることが可能。

また、「アクティビティー(Things to do)」機能を利用すれば、何千もの感動的な小旅行、徒歩、自転車、ボートで行く観光ツアーや、一流の美術館、アミューズメントパーク、地元ならではの体験などを検索することが可能。

「今年のゴールデンウィークは、日本の皆さまにとって、日常生活から離れ、休暇を利用して新たな体験をするのに絶好の機会です。アゴダがこのたび実施した調査で、今年のゴールデンウィークを利用して旅行を計画している人たちのうち70%の人たちが、『普段以上に綿密に旅行を計画している』と回答していることからもうかがい知ることができるように、国内外を問わず、旅行を計画している人たちがこの機会を最大限に活用しようとしていることが分かります。今日では、アプリの開発により、以前よりもより手軽に、また、自発的に旅立つ直前に旅行を予約することができるようになっています。また、その日の天候や気分に応じて、旅行を手軽に予約することが可能です」(アゴダの日本代表、トーマス・リーのコメント)

【アゴダについて】

2005年にシンガポールでITスタートアップ企業として創業したアゴダは、世界で最も急速な成長を続けるオンライン旅行予約プラットフォームの一つ。今日、世界200以上の国や地域において200万軒以上の宿泊施設を取り扱っていて、ラグジュアリーホテルから格安ホテルはもちろんのこと、アパートメント、民泊物件、ヴィラやスイートなど、さまざまな予算レベルや旅行のシーンに対応する幅広いチョイスを世界中の旅行者に提供している。

シンガポールに本社を置き、Booking Holdings(Nasdaq:BKNG)の傘下企業として現在、30カ国以上53の都市に支社を構え、総従業員数は3700人以上に上る。 ウェブサイトのAgoda.comおよびモバイルアプリは38カ国語で利用できる。

アジアのベストレストラン50…日本は3位の「傳」を筆頭に最多12軒

サンペレグリノ&アクアパンナがスポンサーを務める2019年度の「アジアのベストレストラン50」の授賞式が3月26日、マカオのウィンパレスにて開催され、日本は国別で最多数の全12軒がトップ50入りした。

第7回アジアのベストレストラン50の表彰式で喜びを分かち合う受賞シェフ

7回目を迎えた2019年度の「アジアのベストレストラン50」では、2年連続で日本の首位の座を維持した「傳(東京・神宮前)」の長谷川在佑氏が、部門賞においても、エストレージャ・ダムがスポンサーを務める「シェフズ・チョイス賞」を獲得し、ダブル受賞となった。

3位にランクインした「傳」は2019年も「日本のベストレストラン賞」を受賞。その他、5位の「フロリレージュ」、8位の「NARISAWA」、9位の「日本料理 龍吟」がトップ10入りし、東京の「茶禅華」と「SUGALABO」がそれぞれ23位と47位に初登場を果たすという堂々とした結果を残した。

9位にランクインした「日本料理 龍吟(東京・日比谷)」の山本征治氏が、“美食の世界におけるアイコン”の座を確保したと認められたシェフに贈呈される「アメリカン・エキスプレス・アイコン賞」の栄えある1回目の受賞者に選ばれたほか、「イル・リストランテ ルカ・ファンティン(東京・銀座)」のファブリツィオ・フィオラーニ氏が「ヴァローナ社 アジアのベストパティシエ賞」を受賞した。

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トップ50リストの頂点を極めたのは、ジュリアン・ロイヤー氏が率いるシンガポールの「オデット(Odette)」で、4年連続首位だった「ガガン(Gaggan)」に代わり初の栄冠に輝いた。「オデット」はまた「シンガポールのベストレストラン賞」も同時に受賞した。

2019年度のリストには、46位に初登場を果たしたマレーシアの「デワカン(Dewakan)」や、2018年度は1軒もリストに入っていなかったフィリピンから「トーヨー・イータリー(Toyo Eatery)」が43位にランクインするなど、計10軒の新たなレストランがトップ50入りを果たし、進化し続けるアジアのガストロノミー界の多様性と活力を反映した結果となった。

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ボントレガーXXX WaveCelが30人に当たるプレゼントキャンペーン

トレック・ジャパンは、3月20日に発表した最先端テクノロジーWaveCel搭載ヘルメットの発売を記念し、話題のボントレガーXXX WaveCelアジアフィットモデルが抽選で30人に当たるキャンペーンを、2019年5月31日(金)まで開催する。

キャンペーン概要
メールアドレスと氏名の記入でキャンペーンページから応募が可能。WaveCel最上位モデルのXXX WaveCel(3万4000円相当)が抽選で30人に当たる。
サイズ選択可能。カラーはブラックまたはホワイトから選択可能
キャンペーン期間:2019年5月31日(金)応募分まで

●キャンペーン特設サイト

ツール・ド・フランス最後の2枠にディレクトエネルジーとアルケア・サムシック

2019年7月6日から28日まで開催される第106回ツール・ド・フランスの出場22チームが発表され、フランスのディレクトエネルジーとアルケア・サムシックが最後の2枠を手中にした。3月22日にASOが発表した。

アルケア・サムシックのワレン・バルギル

UCI(国際自転車競技連合)の規定によりUCIワールドチームは全18チームが自動的に出場権を獲得。第2ディビジョンチームの中からUCIの方針に則り、ヨーロッパツアーの上位2チームであるワンティ・グループゴベール(ベルギー)とコフィディス・ソルシオンクレディ(フランス)が選出されていた。

ツール・ド・フランス最多18回目の出場を果たしたシルバン・シャバネル © ASO

●ツール・ド・フランス出場チーム
ディレクトエネルジー(フランス)
アルケア・サムシック(フランス)

●これまでに発表されていた20チーム
アージェードゥーゼル・ラモンディアル(フランス)
アスタナ(カザフスタン)
バーレーン・メリダ(バーレーン)
ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
CCC(ポーランド)
ドゥクーニンク・クイックステップ(ベルギー)
グルパマFDJ(フランス)
ロット・スーダル(ベルギー)
ミッチェルトン・スコット(オーストラリア)
モビスター(スペイン)
ディメンションデータ(南アフリカ)
EFエデュケーションファースト(ドイツ)
ユンボ・ビスマ(オランダ)
カチューシャ・アルペシン(スイス)
スカイ(英国)
サンウェブ(ドイツ)
トレック・セガフレード(ドイツ)
UAEエミレーツ(UAE)
ワンティ・グループゴベール(ベルギー)
コフィディス・ソルシオンクレディ(フランス)

150種類以上のベルギービールが飲めるウィークエンドは5会場45日間開催

ベルギービールウィークエンド実行委員会は3月13日、東京都千代田区の駐日ベルギー王国大使館で、2019年で記念すべき開催10年目を迎える「ベルギービールウィークエンド2019」の記者発表会を実施した。2019年は4月24日より名古屋を皮切りに横浜・日比谷・大阪・東京の5会場で45日間にわたり「ベルギービールウィークエンド2019」(BBW2019)を開催する。

ベルギーは人口約1000万人が住む小さな国。しかし、ビールの醸造所はおよそ200カ所もあり、1500種類以上のビールが造られる世界最高の「ビール王国」。毎年9月の第1週末には首都ブリュッセルでベルギービールウィークエンドが開催され、世界遺産に指定された美しいグランプラス広場がにぎわう。

2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録された「ベルギービール文化」を体験し、ベルギーの魅力を再発見しようというイベント。2010年9月10日に六本木ヒルズで産声をあげた日本のベルギービールウィークエンドは、2019年でいよいよ10年目に突入する。累積の来場者はこれまで100万人超。今では日本有数の屋外イベントに成長した。

2019年もすばらしいベルギービールとグルメを用意し、ベルギー文化やライフスタイルを堪能できるウィークエンドとなる。イベントは約半年かけて、多くの人と一緒に10年目のベルギービールウィークエンドをお祝いしていくという。

多様性のあるベルギービール。お好みの銘柄を探す楽しみがある

ベルギービールの11タイプ

ベルギービールの最大の特徴はその豊富な種類。原料や醸造法の違いが、一つひとつのビールに風味や色の違いをもたらす。だから、お気に入りの銘柄を見つけるだけでもなかなか大変。料理との相性を探るとなると、ライフワークと呼べるものになってしまうかもしれない。「ベルギービールウィークエンド」ではそれぞれの人が簡単にお気に入りを見つけられるように、そしてベルギービールの多彩さと奥の深さを楽しめるように、販売するベルギービールを11タイプに分類し、それぞれをイメージしやすい色で表現している。

ピルスナー
チェコのピルゼン地方で生まれたことにその名を由来する、すっきりした喉越しのいい淡色ビール。世界で最も多く造られ、消費されている。

ホワイト・ビール
大麦麦芽と小麦を用いて造られる、かすみがかったような色が特徴。コリアンダーやオレンジーピールをアクセントにした、フルーティーでスパイシーな清涼感あふれるビール。

トラピスト・ビール
修道院内に醸造所をもつトラピスト会の修道院でのみ造られるビール。世界に12カ所しかなく、そのうち 6カ所がベルギーにある。どれも個性豊かで、アルコール度数は比較
的高め。

アビィ・ビール
“アビィ”とは修道院のこと。修道院に伝わるレシピと製造方法を用いて、修道院から委託
を受けた民間の醸造所が造るビール。

ランビック・ビール
ブリュッセル近郊だけに生息する空気中の野生酵母を使って自然発酵させた、ベルギーの伝統的なビール。目が覚めるような酸っぱさが味わい深い。

フルーツ・ビール
さまざまなタイプのビールに天然のフルーツを漬け込んだり、フルーツジュースを加えて造られる、フレッシュでフルーティーな味わいのビール。

ゴールデン・エール
美しい黄金色をした、比較的アルコール度数が高めのビール。しっかりとしたコクの中に感じる、ほのかなフルーティーさが心地よい。

レッド・ビール
ベルギーの西フランダース地方で造られる。熟成には大きなオーク樽が使用され、ユニークな赤い色とフルーティーな酸味を備えたビールに。

セゾン・ビール
もともとは、ベルギー南部の農家が夏に飲むために冬に造って貯蔵していたビール。ホップが効いた爽快な飲み心地が特徴。

IPA
英国からインドへ輸出するにあたり、腐敗しないようにたくさんのホップを加えて造られたビールに由来する。現代では、ホップの香りが豊かで苦味が強いビールとして楽しまれている。

スペシャル・ビール
10タイプに当てはまらないビールをまとめたカテゴリー。その土地や地域の風土が反映された、個性あふれるラインアップを楽しめる。

ユニークな楽しみ方〜ビールパラダイスをとことん堪能する〜

小西新太郎実行委員長(小西酒造社長)とギュンテル・スレーワーゲン駐日ベルギー王国大使

ベルギービールウィークエンド2019開催概要
NAGOYA
愛知県名古屋市・久屋大通公園 エディオン久屋広場・エンゼル広場
4月24日(水)〜5月6日(月休)(13日間)

YOKOHAMA
神奈川県横浜市・山下公園
5月9日(木)〜12日(日)(4日間)

HIBIYA
東京都・日比谷公園
6月27日(木)〜7月7日(日)(11日間)

OSAKA
大阪市・大阪城公園 太陽の広場
7月11日(木)〜21日(日)(11日間)

TOKYO
東京都・六本木ヒルズアリーナ
9月11日(水)〜16日(月祝)(6日間)

ベルギービールウィークエンド2019公式サイト

リンサーという洗浄マシンでマイグラスを洗って、いろいろなビールを味わうのが楽しみ方
ベルギービールウイークエンドのマイグラスは毎年デザインが変更される