アジアのベストレストラン最優秀女性シェフ賞にガリーマ・アローラ氏

アジアのベストレストラン50の部門賞のひとつであり、エリートウォッカ社(elit Vodka)がスポンサーを務める2019年度の「エリートウォッカ最優秀女性シェフ賞」の受賞者に、バンコクのレストラン「ガア(Gaa)」の創始者兼総料理長のガリーマ・アローラ氏が選出された。

バンコクのレストラン「ガア(Gaa)」のガリーマ・アローラ氏

アローラ氏は2019年3月26日(火)にマカオで開催されるサンペレグリノ&アクアパンナがメインスポンサーを務める「アジアのベストレストラン50」の授賞式で正式に表彰される。

アローラ氏は、食の世界に足を踏み入れる前、しばらくジャーナリストとして活動をしていたという異色の経歴の持ち主。ル・コルドンブルー・パリを2010年に卒業すると、コペンハーゲンのレストラン「ノーマ(Noma)」で伝説的なシェフ、レネ・レゼピ氏のもと、2年以上にわたって経験を積んだ。

2016年にアジアに戻ると、「アジアのベストレストラン50」で4年連続1位を獲得しているバンコクの有名レストラン「ガガン(Gaggan)」に副料理長として迎えられた。そして、翌2017年4月に、自身の店となる3階建ての「ガア」を「ガガン」の向かいにオープンした。さらに、2018年11月には、初めてミシュランの1つ星を獲得し、アローラ氏はミシュランの星を獲得した初のインド人女性シェフとなった。

ホワイトデー平均予算は義理で500〜999円…さて本命は?

世界的に浸透しているバレンタインデーは西暦200年のローマ時代が起源とされるが、ホワイトデーの習慣が誕生したのは1970年代という。「キットカット」で知られるネスレ日本が発表した。

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ホワイトデーは日本発祥の文化

ホワイトデーは東アジアの一部を除けば世界的にも珍しいまさにメイドインジャパンの風習だという。ホワイトデーが始まった当初は、マシュマロやキャンディを贈るのが主流だった。

「君からもらったチョコレートをボクの優しさ(マシュマロ)で包んでお返しする」「真っ白な気持ちで包んで贈る」という意味を込めて、チョコ入りのマシュマロを販売したのがホワイトデー発祥の一説とされている。

そのホワイトデーギフトの主流は、マシュマロやキャンディからチョコレートへと変わりつつあるとネスレ日本。

ホワイトデーの平均予算は?

バレンタインのお返しとして、女性が期待するホワイトデーギフトの金額はYahoo!「1000人に聞いた!ホワイトデー本音調査」によると本命へのお返しは金額に差が出るが、義理へのお返しは500~999円が相場だ。

本命:「1000~3000円」「5000円以上」とアンケートによって回答が分かれる
義理:「500~999円」が一般的

「ボルカニックチョコレート」とは

2018年1月に世界で初めて「キットカット」として発売して以降、大きな話題を呼んでいるカカオ由来のピンク色のルビーチョコレートに続いて、2018年12月には火山島で育った、世界総生産量のわずか0.2%しかない希少なカカオから作られる「ボルカニックチョコレート」を、「キットカット」で発売し、好評を得ている。

火山島で育った、世界総生産量のわずか0.2%しかない希少なカカオ
希少カカオを使って作られるのがボルカニックチョコレートだ

ネスレ日本は、3月のホワイトデーに向けて、火山島で育った希少なカカオから作られる「ボルカニックチョコレート」を使用した「キットカット」を詰め合わせた、ホワイトデー限定パッケージデザインの「キットカット ショコラトリー サブリムボルカニック」アソートを、3月1日より、「キットカット ショコラトリー」の店舗と通販サイトで販売開始する。

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さいたま市がクールチョイスセミナー…入場無料

環境未来都市の実現に向けて国の推進する地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(賢い選択)」を推進しているさいたま市が、2月25日に「COOL CHOICEセミナー in さいたま」を開催。観覧者を募集している。無料。

「COOL CHOICE」普及啓発の一環として、温暖化対策のための最新動向や企業における実践事例を交えた温暖化対策セミナー。申し込み締め切りは2月20日。

COOL CHOICEセミナー in さいたま
日時 2019年2月25日(月) 13時30分~16時
会場 ソニックシティビル 6階 603会議室
(さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮駅西口から徒歩3分)
定員 100名(事前申込制・先着順)
参加費 無料
申し込み方法
専用申し込み書に必要事項を記載そて、E-mail(e-kizuna@city.saitama.lg.jp)またはFAX(048-829-1991) で、さいたま市 環境未来都市推進課まで申し込む。

ベルギービールウィークエンド10周年…5会場45日間で開催へ

多様な味わいのあるベルギー産ビールを心ゆくまで飲めることで毎年の恒例行事となった「ベルギービールウィークエンド」。日本で開催されて10周年となる2019年は5会場45日間で開催されることになった。


Belgian Beer Weekend 2018 ベルギービールウィーケンド 2018 from trainspot on Vimeo.

ニューヨーク市観光局がマスターカードとグローバルパートナーシップを締結

ニューヨーク市観光局(本局:米国ニューヨーク市/CEO:フレッド・ディクソン)がクレジットカードの国際ブランドである「マスターカード」と今後数年間にわたりグルーバルパートナーシップを締結し、渡航者にユニークな体験を提供することを発表した。

画像キャプチャーなのでクリックしても飛びません

ニューヨーク市はマスターカードが毎年実施している「世界渡航先ランキング」に、旅行と食事の両方でトップクラスの都市の1つとして常にランクインしていて、渡航者と地元住民の両方にユニークな機会を提供している。

ニューヨークでのプライスレスな体験を提供

マスターカードとのパートナーシップの一環として、マスターカードの会員は、ニューヨーク市のさまざまな観光地で会員限定のディスカウントやセール、メンバー限定のアクセスなどの特典とともにプライスレスな体験ができる。

ニューヨーク市観光局とマスターカードはこのパートナーシップを通じて「NYC ブロードウェイ・ウィーク」、「NYCレストラン・ウィーク」、「NYCマスト・シー・ウィーク」を含むニューヨーク市の象徴的な観光プログラムや、ニューヨーク市全体の観光に関するプライスレスな体験を観光客に提供する。

ニューヨーク市観光局が推進する「NYC ブロードウェイ・ウィーク」、「NYCレストラン・ウィーク」、「NYCマスト・シー・ウィーク」は2019年に発表した冬のプログラム「NYCウィンターアウティング」の一環であり、ニューヨーク市のレストラン、劇場、美術館、アトラクション、舞台芸術を促進するもの。期間は2019年1月21日から2月10日まで。

2018年の渡航者数は過去最多の6520万人を記録

また、ニューヨーク市の渡航者数は9年連続で成長を続け、2018年には過去最多となる6520万人の渡航者数を記録したことが発表された。また、同市に立地するホテルの宿泊客室数は2018年約3770万室となった。全渡航者6520万人の内訳としては、米国内からが5160万人(前年比+3.9%)、海外からが1350万人となる。

同時に発表された2019年の訪問者数の見通しでは、合計6520万人万人がニューヨーク市を訪れると見込まれている。 さらに、2019年は「2019 ニューヨークモニュメンタルイヤー」と題し、新規開発地区をプロモーションするほか、「ワールドプライド」のホストシティとしてさらなる観光客数増加に向けた活動を展開していくという。

旅の始まりの楽しいひとときを…羽田空港に「ステーキの宮」

コロワイドのグループ会社であるコロワイドMDは、「カフェ&ビヤレストラン 宮」羽田空港店(東京23区内1号店)を2019年1月28日(月)、 羽田空港第一ターミナル2F出発ロビーにオープンする。 

旅の始まりの楽しいひとときを

これまで多くの人に愛され、1億5千万食を提供してきたステーキ専門レストラン「ステーキ宮」の新業態として、空港に初出店する。安全・安心なステーキと牛100%ハンバーグを、創業の味「宮のたれ」で味わえるのが魅力。 

さまざま人が利用する空港という立地のニーズに合った使い方のできる店舗を目指したという。フライト前に短時間でも利用したいという人に楽しんでもらえるようなカフェメニュー、国産牛のフィレ肉を使用した羽田空港店限定、1日15食限定の「名物!国産牛フィレステーキサンド」などテイクアウト型の商品や、一方で出発までゆっくり食事をしたいという人のためのアルコール、おつまみに適したチーズの盛り合わせ、ソーセージなどのサイドメニューも用意した。 

先般オープンした「THE HANEDA HOUSE」を象徴する空港での過ごし方の提案として、堅調に上昇する肉食需要を受け、ステーキ宮の肉の目利きおよび調理、食べる楽しさを提供する経験と、コロワイドグループの「居酒屋」「カフェ」の食の空間づくりの経験を活かした店舗とし、多くの利用者との接点をもとに、さまざまな取り組みを検討したいという。