フランスのアルケア・サムシックが2023シーズンへの意気込みを語った。彼岸のUCIワールドツアーに昇格を果たしたチームは男女のプロチームを組織。赤と黒のチームジャージは継承された。

「フランスのブルターニュ地方のアンバサダーとして、最高峰のカテゴリーでシーズンを戦えるのはうれしい」と、エマニュエル・ウベール監督。
オーストラリアのサントス・ダウンアンダー(1月17〜22日)でシーズンイン。7月の地元レース、ツール・ド・フランスではワレン・バルギルらフランス勢の活躍が期待されている。
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フランスのアルケア・サムシックが2023シーズンへの意気込みを語った。彼岸のUCIワールドツアーに昇格を果たしたチームは男女のプロチームを組織。赤と黒のチームジャージは継承された。
「フランスのブルターニュ地方のアンバサダーとして、最高峰のカテゴリーでシーズンを戦えるのはうれしい」と、エマニュエル・ウベール監督。
オーストラリアのサントス・ダウンアンダー(1月17〜22日)でシーズンイン。7月の地元レース、ツール・ド・フランスではワレン・バルギルらフランス勢の活躍が期待されている。
UCI(国際自転車競技連合)が2023年から4年間かけて、ロードレースの最高峰カテゴリーであるワールドツアーレースの大改革に動き出した。主要大会は過去数十年にわたって独自の日程を確保してきたが、大会の重複をなくすことになった。
現在開催されているワールドツアーではパリ〜ニースとティレーノ~アドリアティコ、カタルーニャとゲント〜ベベルゲムの開催日程が重なり、2大会には出場できない。戦力が豊富なトップチームにとっては問題点は少ないが、組織力のないチームにとっては悪影響を及ぼす。
UCIは4年間かけて、伝統レースの開催日程を調整し、2026年にワールドツアーシリーズの日程を確定させる策に乗り出した。
2023年ラグビーワールドカップが9月8日から10月28日までボルドー、リール、リヨン、マルセイユ、ナント、ニース、パリ・サンドニ、サンテティエンヌ、トゥールーズの9つの都市で開催される。
2019日本大会8強の日本は同準優勝イングランド、南米の強豪アルゼンチンと一緒のプールDに入り、ラグビー人気の高いトゥールーズで2試合を行う。
主催団体であるFrance 2023は、これまでの入場者数記録を破る見通しを立てていて、これまでにないファン体験とインパクトを実現しようとしている。France 2023とワールドラグビーは互いに、社会的責任、包摂性、持続可能な開発の観点から、既存の国際スポーツイベントの基準を引き上げるという野心も確認した。
この大会は国際スポーツイベントとして初めて、すべてのファンが利用できる持続可能な輸送を目指すオンラインプラットフォームを提供。メダルやベンチにもリサイクル素材を使用する。
5回目の開催となるUAEツアーが2023年2月にアブダビを発着として開催され、最高峰のワールドツアー大会に復帰することが明らかになった。大会は2月20日から26日までの7ステージ。
2014年から同地でプロレースが行われていたが、2019年にトップ選手が参加する中東最大規模のレースに。これまでプリモシュ・ログロッチ(2019)、アダム・イェーツ(2020)、タデイ・ポガチャル(2021、2022)というスター選手が総合優勝をした。
7日間のステージレースで、山岳区間もある。リーダージャージは赤。
快適な自転車ライフを提供するあさひは、2022年12月下旬から、ロングセラークロスバイク「PRECISION SPORTS=プレシジョンスポーツ」のグラフィックデザインやカラーを一新した「プレシジョンS」を全国のサイクルベースあさひ各店とあさひのネット通販サイトで販売開始。
「プレシジョンS」は、スポーツサイクルならではの走行性能と操作性、日常生活で使いやすい快適性のバランスに配慮した、これから自転車でスポーツを始めたい人にぴったりなスポーツクロスバイク。
車体にはアルミ素材のフレームとフロントフォークを採用しているほか、細部にまで軽量パーツを採用。エントリークラスのクロスバイクでありながら車体重量は11.4㎏(470mmサイズ/サイドスタンド含む)と非常に軽量で、軽い漕ぎ出しとスポーティな走りができる。
また、ハンドルのポジションが高くなるようにフレームを設計することで、スポーツサイクルにありがちな前傾姿勢にならず、楽な姿勢で乗車することができる。
プレシジョンS
販売 日:2022年12月下旬
価格:63,800円(税込)
カラー :マットブルー、マットガンメタ、ホワイト、マットグリーン
フレーム:アルミ
フロントフォーク:アルミ
変速:SHIMANO社製 24スピード
タイヤサイズ:700C×28C
重量:11.4㎏(470㎜)
サイズ(適応身長): 430㎜(165㎝~)、470㎜(170㎝~)、510㎜(175㎝~)
※一部の店舗では取り寄せとなる場合も。
※適応身長は目安。
ロードレースを安全に走るためのコーナリング、ブレーキングなどの基礎スキルの講習会をメリダジャパンが2023年1月28日に静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで開催する。参加者募集中。
国内で取り扱う最新スポーツバイク全車種の展示・レンタルを行っている世界最大級のサイクリング施設、MERIDA X BASEで、MERIDA CYCLING ACADMY(メリダ・サイクリング・アカデミ ー)』を開設したメリダジャパン、豊富な経験も持つスタッフが1人ひとりの能力を引き出すプログラムを開催し、スポーツとしての自転車文化の浸透と発展を促進。今回もその一環。
講習の対象となるのはこれからレースを始めたいレース未経験者、レース初心者。レースを走る上で最も重要な「曲がる」、「止まる」といったバイクコントロールをサイクルスポーツセンター内の安全なクローズドコースで行う。公道ではできない並走、集団走行、道幅をしっかり使った下りでのライン取りなどをレクチャー。
レースでぶっつけ本番にならないように、レース想定の走り方を体験し、レース本番で安全に走るための内容。
現在MERIDA X BASEマネージャーで、ロード・MTB双方でチャンピオンの経歴を持つ品川真寛が講師を務め、直接レクチャーする。
品川真寛の主な経歴
・2004 年全日本選手権ロードレースU23チャンピオン
・2006 年日本人初パリ~ルーベ出場
・2017、2018 年全日本選手権マウンテンバイクXCO マスターズ30クラスチャンピオン
・2022 年全日本選手権マウンテンバイクXCO マスターズ40クラスチャンピオン
受講料金 :13,200円(税込) コース使用料込み
開催日 :2023年1月28日(土)
受講時間 : 10:00~16:00
参加基準 :トレーニングで50kmを走れる、ロードレース初心者、未経験者
参加定員 :10名 (最少催行人数 :4名)
予約方法 :MERIDA オンラインショップで12月27日(火)より受付
※レンタル費用は含まれないので、利用の際は別途利用料金が必要
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