【ツール・ド・フランス旅日記 episode17】カルカッソンヌを見ずして死ぬな!

カルカッソンヌを見ずして死ぬな!と言いますが、もう10回くらい見てるけど、まだ死んでいませんw 前回の訪問時は熱波で、ランニングの帰路でヘトヘトになり、冷房の効いたホテルの部屋に生還して飲んだお水がとてもおいしかったです。今回は気温15度、5kmほど離れた郊外のホテルからGoogle Mapを頼りに。朝早いので数人のランナーと、城壁内のお店に納品するトラック業者しかいなくて、西洋の歴史をほぼ独り占め!

カルカッソンヌは城塞都市

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カルカッソンヌ城塞のいくつかあるポルト(城門)から入城

早朝の城壁内で西洋の歴史にひたる

若い頃よりもツール・ド・フランス取材が楽になったのは経験値と、通信や交通のインフラ整備と、そして無理をしない仕事量だと思います。日本と同じような生活スタイルをフランスで再現することにつとめています。お気に入りのランウエアとシューズ、リラックスできる部屋着とアイテムなどなど。あ、それとfacebookなどでいいね!してくれるのも格段にパワーになります。30年前にはなかった心強さに救われます。

ランニングの道案内として使ったGoogle Mapがここを通れと指示
カルカッソンヌの沈下橋

ランはこの7月も1日平均にすると6.5km走る必要があって、レストの日も軽く流すようにして距離を稼いでいます。いずれにしても猛暑の日本より楽です。タイツとウインドブレーカーとグローブを着用してホテルを出て、気持ちよく汗をかいてシャワーを浴びるという感じです。

これが城塞の正門。かつては跳ね上げ式の橋で敵が来ると閉門するはずだ

この日はカルカッソンヌを出発して、翌ステージのスタートとなるモンペリエはパス。すでにゴールのモン・ヴァントゥーまですぐのところに。移動途中のニーム、アルルは熱波が到来すると死ぬんじゃないかというくらいに大変ですが、天気予報によると最高気温は30度にも満たないようです。でも高速道路脇の森林が火災で真っ黒になっているところが数カ所。ラッキーなだけですね。

城内はホテルやレストランがたくさんある
城壁から下界を見下ろす

前日は地平線まで続くひまわり畑。明日はラベンダー。そういうのはもういちいちクルマを停めて撮ることはないです。最後の一週間、心に記憶しておきます。

写真をよく見てください。ボクのスマホレンズが壊れていたり、画像を細工しているわけじゃないですよ
2回目の休息日はプロヴァンス地方へ

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【ツール・ド・フランス旅日記 episode16】この場所には来たくなかった

この道、通ったことあるかも。かつてフランスの地図帳を片手にハンドルを握りながら行く先の町の名前を探して必死になっていた時代が記憶によみがえります。スペインの村で2日間、楽をさせてもらったボクは、この日カルカッソンヌまで大移動。このあたりは高速道路を使わずに抜け道をたどってゴールに向かうことが多く、いたるところでかつての記憶がよみがえります。

ポルテ・ダスペット峠にあるファビオ・カサルテッリの墓標

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【ツール・ド・フランス第15S】ポガチャルのアシスト、ウェレンスが40km独走勝利
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ビエラの石畳の路地をランニング

余裕があるせいかいつもより気づくことが多い

昨年までその余裕がなかったのかもしれませんが、今年は過去に出会った光景に気づくことがとても多いです。あのお店が居抜きで別の系列に変わっているとか、相変わらずあのレストランお客さんが少ないなとか。30年のフランス旅が走馬灯のように、、、

スペイン・ビエラ

高速道路を使ってトゥールーズ経由の300kmは退屈なので、一般道でGPSの指示するとおりにクルマを進めていると、「ポルテ・ダスペット峠」! それと知っていたら回避したはずですが、呼び寄せられるようにあの場所へ。

忘れもしないポルテ・ダスペット峠の下り坂。1995ツール・ド・フランスでバルセロナ五輪の金メダリスト、ファビオ・カサルテッリが激突死したところ。あの日ボクはツール・ド・フランスの現場にいて、ラジオを聞いていなかったのでゴール地点で若きイタリアの選手の死亡を知ることに。

アディオス、エスパーニャ!

苦労して出会った場所を覚えておくようにメモを残していけば、それはそれですばらしい蓄積になるかもと、ツール・ド・フランスを始めて10年くらいしてようやく思い立ち、最初はエクセルのホテルリストにメモを書き込んでいき、そのうち写真をリンクさせたらもっといいかもと。さらに朝ランでアプリ起動してアクティビティとして足跡をつけたり。2018年からはウェブに記事として残すようにして。

いつかは役に立つだろうと継続していましたが、あれ? なんのメリットもなく終わろうとしています(泣

フランスに再入国。ツール・ド・フランスのステージとは関係なく走るサイクリストが多い
2025ツール・ド・フランス第15ステージ ©A.S.O.

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【ツール・ド・フランス第15S】ポガチャルのアシスト、ウェレンスが40km独走勝利

第112回ツール・ド・フランスは7月20日、ミュレ〜カルカッソンヌ間の169.3kmで第15ステージが行なわれ、UAEチームエミレーツ・XRGのティム・ウェレンス(ベルギー)が8人の先頭集団の中から残り40kmで単独アタック。ゴールまで逃げ切って初優勝した。タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ・XRG)は他の有力選手と6分07秒遅れのメイン集団の中でゴール。総合1位のマイヨジョーヌを守った。

UAEチームエミレーツ・XRGのティム・ウェレンス(ベルギー) ©A.S.O.

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米国チャンピオンのクイン・シモンズ ©A.S.O.
2025ツール・ド・フランス第15ステージ ©A.S.O.
マイヨジョーヌのポガチャル ©A.S.O.

●ステージ成績
1位 ティム・ウェレンス(ベルギー、UAEチームエミレーツ・XRG)3時間34分09秒
2位 ヴィクトル・カンペナールツ(ベルギー、チーム ヴィスマ・リースアバイク)1分28秒遅れ
3位 ジュリアン・アラフィリップ(フランス、チューダー・プロサイクリングチーム)1分36秒遅れ

●総合成績
1位 タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ・XRG)54時間22分44秒
2位 ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、チーム ヴィスマ・リースアバイク)4分13秒遅れ
3位 フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)7分53秒遅れ

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ・XRG)
マイヨベール(ポイント賞)ジョナタン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)レニー・マルティネス(フランス、バーレーン・ヴィクトリアス)
□マイヨブラン(新人賞)フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)

2025ツール・ド・フランス第15ステージ ©A.S.O.

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【ツール・ド・フランス旅日記 episode15】スペイン村にあのイスがない!

オラ! スペインです。今年のツール・ド・フランスは「100%フランス!」が売り文句なのに、どうしてスペインにいるのかというと、ピレネー最深部の湯治場バニェール・ド・リュションの宿が取れなかったからです。まあ、ホテル代も食事もスペインに行けば安くなるので、確信犯でもありますが。

街全体の景観を統一したスペインのスキーリゾート

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【ツール・ド・フランス第14S】アレンスマンV、ポガチャル首位堅持
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ツール・ド・フランスが世界最高峰の自転車レースになった理由

そういったことでスペインのビエラに2連泊。どうしてスペインの人って観光産業従事者でもスペイン語しか話さないんでしょうかね。外国に来たような気分です。ポケトークが重宝します。ホテルのフロント係も翻訳アプリを普通に使うので、スペイン人ってこれまで以上に外国語を学ぼうとしないと確信しています。

2012年のスペイン・ビエラ
2016年のスペイン・ビエラ
2025年、あるはずのイスがない

ビエラに行ってショックなことが! あそこにイスがありません! 2012年に初めて見つけて、4年後に行ったら同じ場所にイスがあったのに。コロナ禍を過ごしていますからね。もしかしたら見逃したので、明日の朝も探しに行ってこようと思います。

かつてブザンソンのホテルにネコがいて、数年後に隣のホテルに泊まったので「いるかな?」とのぞいてみたらそのネコがいました。海外に顔見知りのネコがいるってカッコよくありませんか? でも数年後にブザンソンに行っても姿がなく、さみしい思いもしました。

石造りの家が落ち着いて見える

1903年に始まったツール・ド・フランスが世界最高峰の自転車レースになった決定打は、1910年の第8回大会にピレネーの4つの峠、ペイルスールド、アスパン、オービスク、ツールマレーをコースに加えたことです。その当時、自転車で2000mの峠を走るなんてだれも考えたことがなかったからです。シマノも創業してませんからね。

今回、一番西に位置するオービスク峠は通過しませんが、第14ステージはツールマレー、アスパン、ペイルスールドを越えるコース。そしてポーをスタートしてシュペルバニェールにゴールするのは、1986年にマイヨジョーヌを着るイノーにチームメートのレモンが4分以上の差をつけてステージ優勝したところです。まさにこの日はボクのために用意してくれたんですね。

2012年に宿泊したホテル。よくこんなところにたどり着いたなあ

国境越えのマイカー通勤でホテルに帰ります

昨日はプレスセンターから峠を越えてリュションに出て、もうひとつ国境の峠を越えればホテルでしたが、ボクと対面する下山の車両が大渋滞で、ボクが上るべき車線を10万台くらいのサイクリストが逆走してきて、さすがにここで正面衝突したら話にならないなと、100kmの迂回路で一部高速道路を使ってスペイン入り。これもツール・ド・フランスです。

今日は国境越えのマイカー通勤なのでスペインのホテルに戻るだけ。関係車両はみんな北に向かうのでおそらく渋滞なしです。レストランでスペイン料理ですかね。

バニェール・ド・リュションのプレスセンターはカジノだ

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【ツール・ド・フランス第14S】アレンスマンV、ポガチャル首位堅持

第112回ツール・ド・フランスは7月19日、ポー〜リュション・シュペルバニェール間の182.6kmで第14ステージが行なわれ、イネオス・グレナディアーズのテイメン・アレンスマン(オランダ)が独走で初優勝。

テイメン・アレンスマンが先行していた山岳賞のマルティネスを捕らえた ©A.S.O.

総合1位のタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ・XRG)は4分07秒遅れの同2位ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、チーム ヴィスマ・リースアバイク)のアタックを封じ込め、区間2位でゴール。総合1位のマイヨジョーヌを守った。

ゲラント・トーマスも積極的に走る ©A.S.O.

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7分24秒遅れの総合3位、レムコ・エヴェネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)はレース序盤でリタイアした。

山岳賞1位のポガチャルがマイヨジョーヌを着るため、繰り下がり着用だったマルティネスだが、ツールマレー峠をトップ通過して1位に ©A.S.O.

ピレネー山脈3連戦の最終ステージは、序盤からアタッカーが飛び出して流れが一変した。オランダ人アタッカーのアレンスマンはツールマレー峠への上りで形成された強力な逃げ集団の一員だった。アスパン峠を制し、ペイルスールド峠の上りでライバルたちにアタックを仕掛けた。 37kmの独走を成功させたアレンスマンはグランツール2回目のステージ優勝。2022年のブエルタ・ア・エスパーニャでシエラネバダを制覇している。

山岳賞のマルティネス ©A.S.O.

オタカムとペイラギュードを連覇したポガチャルは、ヴィンゲゴーの連続アタックを封じ込めて、最後は4秒差をつけてゴールした。エヴェネプールがステージ序盤でリタイアしたため、フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が総合3位に浮上した。

マイヨジョーヌを着るポガチャル ©A.S.O.
テイメン・アレンスマンが独走 ©A.S.O.

●ステージ成績
1位 テイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)4時間53分35秒
2位 タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ・XRG)1分08秒遅れ
3位 ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、チーム ヴィスマ・リースアバイク)1分12秒遅れ

●総合成績
1位 タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ・XRG)50時間40分28秒
2位 ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、チーム ヴィスマ・リースアバイク)4分13秒遅れ
3位 フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)7分53秒遅れ

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ・XRG)
マイヨベール(ポイント賞)ジョナタン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)レニー・マルティネス(フランス、バーレーン・ヴィクトリアス)
□マイヨブラン(新人賞)フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)

山岳賞のマルティネスは三代にわたって自転車会で活躍する家系 ©A.S.O.

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アルプスの峠ではありえないが、ピレネーのツールマレー峠は毎年通過する ©A.S.O.

【ツール・ド・フランス旅日記 episode14】折れた自転車を溶接して追いかけた選手の伝説

ピレネーに向けて上っていくとサントマリー・ド・カンパンという小さな集落があります。T字路を右折すればツールマレー峠、直進すればアスパン峠。1913年の第11回ツール・ド・フランスで、前年の総合2位、フランスのウジェーヌ・クリストフが伝説を作ったところです。

サントマリー・ド・カンパンに現存する鍛冶屋だった建物

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ツールマレーやアスパン峠を目指すサイクリストでいっぱい

ツールマレー峠の下りで首位のクリストフは落車して鉄製の自転車を欠損。そのまま10km歩いてこの村に到着し、鍛冶屋で自らの手で溶接し、先頭を追いかけたというものです。本当かなあと思うけど、本当にあった話らしいです。

フランス期待のクリストフですが、このステージは3時間50分14秒遅れの29位。首位から3時間22分16秒遅れの総合10位に後退。パリまでに逆転することは不可能でした。

サントマリー・ド・カンパンにあるクリストフ像は2014年に設置された

1915年から4年間は第一次世界大戦で開催中止。アクシデントのリベンジをねらうクリストフが、再びツール・ド・フランスに挑戦できたのは1919年。この大会から、個人総合成績の1位選手は「マイヨジョーヌ」とよばれる特別のジャージを着用して走るというルールが制定されました。第1ステージで優勝し、初めてマイヨジョーヌを着用したのがクリストフでした。

総合2位に30分差をつけたクリストフですが、最後から2番目の区間でフロントフォークを折ってしまい、2時間という致命的な遅れ。結局総合優勝することはありませんでした。

ツールマレー峠に向かうサイクリストが村で給水

鍛冶屋は家屋としては現存しています。簡単に見つける方法があります。カンパンからアクセスし、サントマリー・ド・カンパンの標識が見えたら道路の反対側。イバラに隠れていて見逃しそうですが、ボクは間違えるわけがありません。あつてはレキップのカメラマンが立ち止まってレンズを向けたりしていましたが、もうだれも注目していませんでした。

この「ピレネーの鍛冶屋の物語」の詳細は、小学校の図書館にある学習研究社の「スポーツ感動物語」の中に書かれているのでぜひチェックしてみてください。

カンパンという村では人間のぬいぐるみが民家の窓に飾られる

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