赤松綾、織田聖らがシクロクロス世界選手権へ

2020年UCIシクロクロス世界選手権への日本代表派遣選手団が12月27日に日本自転車競技連盟から発表された。選手は6人で男子U23は織田聖(弱虫ペダルシクロクロスチーム)、女子エリートは赤松綾(SimWorks Racing)が出場する。監督は三船雅彦。

シクロクロス日本代表となった赤松綾 @SimWorks

大会は2020年2月1日(土)と2日(日)。開催場所はスイスのチューリッヒ。

UCIシクロクロス世界選手権への日本代表派遣選手団
男子U23 織田聖(埼玉、弱虫ペダルシクロクロスチーム)
男子ジュニア 村上裕二郎(愛媛・松山工業高)
男子ジュニア 鈴木来人(長野・伊那北高/ボンシャンス)
女子エリート 赤松綾(愛知、SimWorks Racing)
女子ジュニア 渡部春雅(神奈川・駒澤大学高)
女子ジュニア 石田唯(京都・北桑田高)

●UCIシクロクロス世界選手権チューリッヒ大会の公式サイト

自転車10大ニュース1位は国の道路構造令に自転車通行帯

自転車活用推進研究会が2019年の自転車に関する注目ニュースのトップテンを発表した。

【2019自転車10大ニュース】
1位 ようやく国の道路構造令に自転車通行帯(自転車レーン)が盛り込まれる…201
2位 自転車活用推進本部が第一次ナショナルサイクルルートを発表…125
3位 東京都が自転車保険への加入を義務化すると発表。2020年4月から施行…100
4位 タンデム自転車による公道走行の全面解禁が進み47都道府県の過半数に…87
5位 自転車活用推進本部が「自転車通勤導入に関する手引き」を作成し配布する…75
6位 さいたまクリテリウム・メインレースで新城幸也選手が日本人で初めて優勝…72
7位 JR東海、西、九州の新幹線で荷物置き場を予約・有料化すると発表…48
8位 自転車NAVITIMEが国や地方公共団体の「自転車通行空間」に対応…41
8位 自転車活用推進本部が自転車活用推進官民連携協議会を設立する…41
10位 自転車まちづくり首長の会が第2回シクロサミット開催。加盟自治体358に…40

●詳細は自活研ホームページ

カワシマサイクルサプライ・ピナレロが一般向け最新情報メール配信

カワシマサイクルサプライ・ピナレロジャパンは2020年1月より、一般サイクリストにもメールニュース購読を配信するサービスを開始する。同社が幅広く取り扱う各サイクルブランドの新製品やイベント情報などを案内する。

発表されたばかりの新製品やキャンペーン情報、入手困難な限定アイテムの入荷情報、試乗会やイベント出展、ライドツアー情報など、いち早く消費者に届けることがねらい。メディア関係者あてに配信するメディアリリースとは別に、一般消費者向けにウェブサイトに掲載された情報を、数件まとめてヘッドライン形式で不定期に配信する予定だという。

メールニュースの購読申し込みは空メールの登録システムを採用し、件名も本文も必要なしに簡単に登録も解除もできるようにしている。

●購読申し込み用メールアドレス
kawamailregist@ek21.asp.cuenote.jp

●カワシマサイクルサプライのホームページ

辻善光がさいたまディレーブで5年ぶり現役復帰

辻善光が2020年に、さいたまディレーブで5年ぶり現役復帰することになった。心臓疾患で選手生活を離れていたが、疾病が完治したこと、僚友であった長沼隆行氏がチーム運営と監督を務めることから現役復帰することになった。

さいたま市を拠点とする地域密着型サイクルロードレースチーム「さいたまディレーブ」は12月17日に、活動初年度となる2020シーズンに所属する10選手のうち9選手が発表していた。残る1選手は後日の発表としていた。

●さいたまディレーブのホームページ

銚子の魅力あふれるスポットを巡るグルメライド募集開始

銚子イイ!グルメライド」が2020年5月10日(日)に千葉県銚子市で開催される。銚子の魅力あふれるスポットを巡る初心者でも気軽に参加できるイベント。参加費は男女グループ割り引きや6人以上割り引きがある。12月26日(木)12時よりエントリーを開始。締め切りは2020年4月22日(木)。

太平洋岸の絶景を見ながらサイクリング

銚子市を舞台に開催するサイクリングイベントで、2020年で2回目の開催となる。コースは、銚子の観光スポットを走る65kmと40kmの2コースの設定。各エイドステーションでは、銚子の地元食材をふんだんに使った提供品を用意する予定。

要所にグルメスポットがあるので補給食の用意は不要

このイベントは、「ツール・ド・ニッポン」のひとつとして開催され、「銚子イイ!グルメライド」は2ndステージとなる。

人気YouTuberも参加

~走る!食べる!映える!~ 銚子イイ!グルメライド
  ■開催日:2020年5月10日(日)
  ■会場:銚子スポーツタウン(千葉県銚子市)
  ■種目:サイクリング(65km、40km)
  ■主催:銚子グルメライド実行委員会
  ■共催:銚子市、銚子市観光協会、NPO法人銚子スポーツコミュニティー、一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン 
  ■事務局:ツール・ド・ニッポン事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
  ■大会Webサイト

グルメスポットはお魚、野菜、お肉と盛りだくさん

「銚子イイ!グルメライド」のオススメポイント

Point1:とにかく銚子のグルメが勢ぞろい!
銚子と言えばやはり魚ですが、銚子の気候を活かした特産品は魚だけではありません!このあたりでは古くから醸造されている『醤油』、その醤油を使って創られる『ぬれ煎餅』、銚子の暖かい気候が産む『キャベツ』など銚子には魅力溢れるグルメがたくさんあります。各エイドステーションでは銚子の食材をふんだんに使った唯一無二のグルメでおもてなし!

Point2:たくさんの表情をもつ銚子の絶景!
港町下町の街並み、漁船が並ぶ漁港、太平洋を望む風光明媚な海岸コース、キャベツ畑と風車など走る中でどんどん様変わりする風景をぜひお楽しみください!また写真映えスポットもたくさんあるので、走りながら銚子の見どころ満載のスポットをお楽しみください!

Point3:都内から 2 時間弱!当日朝移動でも間に合うスケジュール!
当日のスタートは 65km コースが 9:00~10:30、40km コースが 11:00~11:30 と遅めに設定しました。また、ご自身のスタート時間に合わせてスタートグループを選べます。会場までは都内から 2 時間弱で到着するので当日の朝に出発しても十分間に合うスケジュールです。

●2019年のイベントレポート

新生チーム、レバンテフジ静岡の選手と走る新春ライド

静岡県を拠点として新たに発足したプロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」の選手とMERIDA(メリダ)オーナーが一緒に伊豆半島を走る新春ライドを、ミヤタサイクルが2020年1月4日(土)に開催する。

左から品川真寛コーチ、伊藤舜紀、佐野淳哉、二戸康寛監督

ミヤタサイクルが日本国内での独占販売権を有する MERIDA(メリダ)の試乗・展示施設 『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』(静岡県伊豆の国市)で『MERIDA CYCLING ACADMY(メリダ・サイクリング・アカデミー)』を開設。地域へのスポーツ自転車文化の浸透と発展を促進するプログラムを定期的に開催しているが、今回のイベントもその一環。

MERIDAオーナーだけが参加できる特別なイベントとなる。今回はイベント参加者に限りレバンテフジ静岡の選手と同じ最新モデルのバイクレンタル利用料金を特別価格で乗車できる。他社製品を乗っている人もMERIDA X BASEでバイクレンタルを利用することで参加できる。

当日はMERIDA X BASEに集合し、海岸線を走って大瀬崎まで走る往復40kmのコースをレバンテフジ静岡の選手とライド。平坦基調なので普段乗らない人でも安心して走ることができるルートとなっている。また海岸線沿いでは天気がいいと富士山が見える。会場ではあまり話す機会がない選手とこの機会にたくさんお話しながら、新チームの門出を祝いたい。

レバンテフジ静岡の参加選手は追って発表される。

参加予約は12月25日(水)より MERIDA X BASE 公式HPの予約ページで受け付けを開始する。

【イベント概要】
2020年1月4日(土) 13:00~17:00 (受付開始 12:30)
参加料 200 円(税込) 賠償責任保険代
※静岡県自転車条例施行に伴い、自転車保険への加入が必須
※レンタル料金は含まれず。別途お申し込みください。
定員20名(最小催行人数5名)
参加資格:MERIDA バイクオーナー
※他社製品に乗っている人もMERIDA X BASEでバイクレンタルを利用することで参加できる。イベント参加者に限り4時間コースを通常価格の半額に。
※希望車種により台数に限りがある。
※レンタルの車種は先着順。
※車種によりレンタル料金が変動。

受付締め切り1月3日(金)
講座の詳細・申し込みは、MERIDA X BASE 公式サイト