せっかくのベルギーなのでビールの多様性と自転車競技の人気に迫る

ツール・ド・フランス取材者日記はブリュッセル2日目。2010年にオランダのロッテルダムをスタートしたときは大会2日目にベルギーのブリュッセルへ。町の中心にあるイビスホテルに泊まりましたが、周囲は移民の人たちが拠点とするエリアで、あまり治安がよくなく、ホテルの人からも「クルマは地下駐車場へ」とのご案内。駐車料金もバカにならない額なので、今回は郊外のホテルを選択したというわけです。

ビラージュの「この町のワインコーナー」がビールでした。さすがベルギー

2018年10月末にコース発表されて、すぐに予約したのがこのカンパニールホテル。フランスの大手ホテルチェーン「ルーブル」のブランドで、部屋はまずまずでバスタブがあることも多く、そしてなによりもレストランが併設されているので、週に1回はカンパニールに宿泊して、どこかに食べに出かけることなくくつろぐようにしています。

ところが、このブリュッセル郊外にあるホテルは、レストラン設備はあるのにディナーはやっていないんです。観光としては不便なこともあり、不人気なんですね。いやあ、まいった。1泊5000円と、カンパニールにしては破格の安さだなと思って予約したんですが。

ということでこの日も、ビール飲み屋はあるけどレストランがない街中に繰りだして、ケバブ屋さんを探すことに。

1日にして有名選手になったテウニッセンがマイヨジョーヌ姿に
ウサギちゃんはネコより撮るのが難しいことが分かりました

こういうときの頼みはケバブ屋。中東出身の経営者なので信仰する宗教の慣例として週末も営業しています。おいしい肉料理にポテトを添えてテイクアウトできたんですが、イスラム教なのでお店にお酒が置いていない。しかたなく別の売店でベルギービールを購入。この日の夕食は部屋飲みで1000円で済ませました。

スタート地点に設営される関係者の社交場は、「村」という意味のビラージュと呼ばれます。ここには協賛メーカーのブースが並び、地元特産物がふるまわれています。「この町のワインコーナー」もあってクルマを運転しない関係者だったらいくらでも飲めるんですが、ブリュッセルではワインではなくベルギービールでした。緯度が高く、ブドウが収穫できないからベルギーは多様性のあるビール文化が成熟したんですよね。

7月7日はスペインのサンフィルミン祭りなので、スペイン選手やスタッフがそろいのバンダナを首に巻いて登場します

ブリュッセルの交通機関はすべて無料に

ベルギーは自転車競技も盛んなので、開催地が力を入れるのは当然。開幕から2日間をホストしたブリュッセルは公共交通機関がすべて無料に。市が全額を負担しているということでした。 この日の第2ステージは大会唯一のチームタイムトライアル。国際自転車競技連合のコミッセールがタイムトライアルバイクを車検していきます。

タイムトライアルバイクの車検

チームメカニックが列をなして待っているので、テキパキとタイムトライアルバイクをチェックしてくれるんですが、検車済みのシールとか貼らないでそのままメカに返すんですね。メカはチームピットまで戻るんですが、出走までまだ2時間あります。いいんだろうか、こんなやり方で。

自転車は一度に2台しか運べないので、各チームは4人が車検場まで持ち込むことに

3日目はフランス国境の町がスタートとなり、いよいよフランスに入国。今夜はベルギービールを楽しみます。

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当日でもOK!現地空港Wifiカウンターで受け取れる!【SakuraMobile海外Wifi】

中井飛馬と丹野夏波が全日本BMX選手権で優勝

日本自転車競技連盟の第36回全日本BMX選手権大会が7月6日と7日に広島県安芸高田市の土師ダムBMXトラックで開催された。男子エリートは中井飛馬、女子エリートは丹野夏波が優勝。中井、丹野ともに2018年の全日本BMX選手権のジュニアカテゴリーで優勝したライダーで、今季エリートに昇格して初の全日本タイトルを獲得。

男子エリート優勝の中井飛馬(先頭)

男子エリートは中井がリードを保って1位

予選から準決勝までを勝ち残った選手による決勝レース。スタートから飛び出したのは、2018年の全日本選手権で2位に入った池田大暉で、2018年王者の松下巽が続く展開。第1コーナーで仕掛けたのはイン側スタートの中井で、第2コーナー手前ま でにトップに立った。池田や松下らが第2コーナーで転倒する波乱もあり、中井がリードを保ってトップでフィニッシュし、 エリートとして初の全日本タイトルを獲得した。2位に深川匠、3位に古野哲也が入った。

男子エリート表彰式。左より深川匠(2位)、中井飛馬(優勝)、古野哲也(3位)
男子エリート優勝の中井飛馬

中井飛馬のコメント
スタートを失敗して出遅れたが状況を冷静に判断して、第1コーナーで内側からトップに立つことができた。エリート1年目で優勝することができてうれしい。この後もワールドカップが4戦控えている。引き続きトレーニングを続けていい結果 残していきたい。

女子エリート&ジュニアは丹野が完全優勝

エリートとジュニアの混走となったレースをすべてトップでフィニッシュした丹野夏波(先頭)
女子エリート表彰式。左より瀬古遥加(2位)、丹野夏波(優勝)、朝比奈綾香(3位)

丹野夏波のコメント
3本ともトップでゴールするという目標も達成できて、いいレース展開ができたと思う。初めてのエリートでのタイトルを獲得できてうれしい。

女子エリート優勝の丹野夏波

出場人数が規定に満たなかったため、エリートとジュニアの混走で3ヒートの合計順位で争われた女子のレース。すべてのヒートをトップでゴールしたのが、2018年のジュニア王者でアジア選手権も優勝の丹野。落ち着いたレース展開で酒井亜樹らジュニア勢の追撃を許さずエリートで初めての全日本タイトルを獲得した。表彰はエリートとジュニアで別に行われ、ジュニアのタイトルは酒井が獲得した。

男女エリートの優勝者には、副賞として Red Bull Pump Track World Final 2019 ラストチャンスクオリファイヤーへの出場権が与えられた。

男子エリート
優勝: 中井 飛馬 新潟県 / 新潟県 BMX 協会 日本体育大学
2位: 深川 匠 埼玉県 / 秩父 BMX 協会
3位: 古野 哲也 新潟県 / 新潟県 BMX 協会 team western river
4位: 長谷川 湧斗 茨城県 / 茨城県 BMX 協会 (株) 関彰商事
5位: 高山 一成 埼玉県 / 秩父 BMX 協会 モトクロスインターナショナル
6位: 吉井 康平 東京都 / 秩父 BMX 協会 フォスター電気株式会社
7位: 松下 巽 神奈川県 / 神奈川県 BMX 協会 全日空商事株式会社
8位: 池田 大暉 新潟県 /Rockstar Rift Tangent

女子エリート
優勝:丹野 夏波 神奈川県 / 神奈川県 BMX 協会 早稲田大学
2位: 瀬古 遥加 三重県 / 中部 BMX 協会 IRC TIRE
3位:朝比奈 綾香 大阪府 / 関西 BMX 競技連盟

男子ジュニア
優勝: 増田 優一 大阪府 / 関西 BMX 競技連盟 Formula International Factory
2位: 橋本 颯馬 茨城県 / 茨城県 BMX 協会
3位:中尾 海斗 佐賀県 / 九州 BMX 協会 佐賀学園高等学校

男子ジュニアは増田優一が優勝した(先頭)
男子ジュニア表彰式。左より橋本颯馬(2位)、増田優一(優勝)、中尾海斗(3位)

女子ジュニア
優勝:酒井 亜樹 大阪府 / 関西 BMX 競技連盟 DEUX ROUES ELITE TEAM
2位:籔田 寿衣 大阪府 / 関西 BMX 競技連盟 モトクロスインターナショナル SE レーシング
3位:早川 優衣 岡山県 / 岡山県 BMX 協会

女子ジュニア表彰式。左より籔田寿衣(2位)、酒井亜樹(優勝)、早川優衣(3位)

地味に30周年の取材者日記、スタートしました

ツール・ド・フランス取材者日記。2019ツール・ド・フランスはマイヨジョーヌ100周年エディ・メルクスの初制覇から50周年の節目ですが、ボクにとっても30年。じつは初取材が1989年なのです。4年で卒業できなかったフランス文学科の落ちこぼれが、いつの間にかフランス語を使わねばならぬこの旅がライフワークとなっていました。

初日のスタート前に記念撮影する広告キャラバン隊。その元気がいつまで続くかな…

経費は自分持ちなので極力切り詰める

1997年からは東京中日スポーツの現地記者として単身で全日程を取材。当時はインターネット黎明期で、使い始めたばかりのメールで送稿したり、デスクに電話をかけたり。日本の読者さんとコミュニケーションするなんて手段はなく、ただただ孤独をかみしめながら最終日のパリを目指したものです。

さすがに現地サルドプレスでもボクより年上は数えることしかいなくなると、寄る年波を打破するために追加料金7万3000円でビジネスクラスに変更。エールフランスは出発30時間を切って空席があるとネットやアプリで簡単に変更できるのです。そして機内にはマイクロカレントとマッサージャーを持ち込んで快適に移動。

パリに到着してイビスホテルに投宿。クルマとポケットWiFiは翌日に受け取った方が1日だけ経費が節約できます。

大会通信システムからポケットWiFiに初挑戦

マイクロカレント(微弱電流)の家庭用治療器でヒーリングタイムを作ることにした

グッスリと眠れた心地よさで、ポケットWiFiの受け取り場所に行ったものの、だれもいません。しかもターミナル3なんていう、ふだん使わない場所だし。たまたまホテルから近いのでいいんだけど、いろいろ問い合わせたらあと30分で来るらしいです。

お花を持ってだれかを待っている人います。ボクも待ってるんですけど…。しばらくしてブロンドのきれいな女性が到着ゲートから現れたので、待っていた男性がお花を渡していました。しかしボクの待ち人は現れず。

仕方なくターミナル2まで戻ってツーリストインフォメーションに行くと(ポケットWiFiはインフォメーションで渡してくれるんです)、「ターミナル3はだれもいないわよ」と笑顔でボクが借りるべきトラベルWiFiを手渡してくれました。

フランスのTravel Wifiはツーリストインフォメーションで受け取ることができる。返却時は専用パックに入れてポストに投函するだけ

これまでサルドプレスで大会期間中8万円払って接続していたんですが、ポケットタイプの性能が向上したので変更しようと思ったのがきっかけ。日本の業者さんは6万円ほどの見積もりでしたが、2万円ですみました! しかも1日最大5GBの高速通信です。

フランス車は免税で新車購入できます

免税で購入した自分名義の新車。赤ナンバーは免税という印だ

次はルノー・ユーロドライブへ。今回も免税で新車買いました。クリオのマニュアル車で、ガソリンです。受付の女の子が「エサンスだから気をつけてね」っていうから、「ディーゼルじゃなくてガゾリンだよね」と確認したら、「そう。えーとキュウジュウゴとかキュウジュウハチ」(ガソリンスタンドでの表示です)。おい、日本語話せるんかよw

ブリュッセル郊外、Vilvoorde(ビルボールデ)という町

受け取ったクルマで3時間ほどして、ブリュッセルのサルドプレスへ。山岳賞のウールクレールのTシャツとカスケット、ブリュッセルのカスケットをもらったので、ほしい人いますか? 一連のセッティングが終わったらプレゼント応募方法を考えます。

宿泊は郊外にあるカンパニールホテルで、この日から3連泊。夕食に出るのが遅くなっちゃったので、小さな町にはバーしかなく、初日からまさかのケバブをアンポルテ(テイクアウト)。夕食ひとつでも宗教を感じます。

パレロワイヤル宮殿前がチームバスの駐車場

翌日はツール・ド・フランス開幕日。時差のため、いい感じで早寝早起きです。またこの生活が始まりました。ホテルから早朝ランニングで走り始めたら道路にかわいいウサギちゃんがピョンピョン。戻ってお風呂に入って、相変わらず朝食はボクだけアンテラス。こんなに気持ちいいのにこっちの人はなんで外で食べないんだろう? でもかなり着込んでますけどね。 初取材から30年、全日程を単身で追いかけて23年。孤独を感じたこともありましたが、今ではSNSで日本の人たちが毎日応援してくれます。2019年も全ステージのレポートを現地からお届けします。質問や要望はツイッター@PRESSPORTSでお気軽に。

©ASO/Thomas MAHEUX

ツール・ド・フランスでもらったもの、プレゼントします

2019年から山岳賞のスポンサーになったスーパーマーケット「Eルクレール」のTシャツ

●EルクレールのTシャツとカスケット(キャップ)のセットを1名に
競合ブランドのカルフールに代わって2019年から山岳賞のスポンサーとなったEルクレール。スーパーマルシェ(スーパーマーケット)よりもさらに巨大なイペールマルシェ(ハイパーマーケット)としてフランスでは各地にあります。プレゼントアイテムはかなりデカいTシャツとカスケットです。
●応募方法: tdf2019present(アットマーク)pressports.com あてに「Eルクレールのプレゼント希望」とタイトルをつけて、本文にお名前(当選者発表で掲載するためニックネーム可)を明記して送信して下さい。
(アットマーク)部分を「@」に変えて下さい。
●応募期間:2019年7月7日から10日まで(日本時間)
●当選者の発表:2019年7月末に当ホームページで発表し、応募メールアドレスにご連絡し、プレゼント品の発送先などをうかがいます。当選メール不達の場合は当選無効とさせてもらいます。pressports.comを「受信可」に設定お願いします。応募いただいた個人情報は当選者の連絡のみに使用し、お渡し完了後はすべて破棄します。


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運転免許返納後は電動アシスト自転車が有効…世耕経済産業大臣も試乗

経済産業省が主催する「多様なモビリティの普及促進 のための展示・試乗会」にブリヂストンサイクルが参加した。会場にはシニア世代を中心とする150人以上の一般消費者が集まり、各社が提案するさまざまな製品の試乗を行った。

試乗する世耕経済産業大臣

このイベントは、シニアの運転免許返納が大きな話題になる中、生活に欠かせない移動手段として自動車に代わる選択肢を高齢者らに示すため、一人でも気軽に移動できる乗り物の提案を行うもの。

ブリヂストンサイクルはその趣旨に賛同し、電動アシスト自転車が有力な選択肢であると考え、シニアにも安心して乗ってもらうことができる「フロンティアラクット」の展示・試乗を行った。同社は運転免許返納をしたシニアに割引価格で電動アシスト自転車を販売するなどこれまでも社会的な問題の解決策を提案してきた。

当日は世耕弘成経済産業大臣も試乗し、軽快な走りを見せた。試乗後には「坂もこれだったら楽ですね」「高齢者の方も安心して乗れますね」と笑顔で話した。

経済産業省中庭に設置したブリヂストンサイクルブース

ブリヂストンサイクルは、「シニア向けの乗り方講習会・出張試乗をはじめとする施策を 積極的に推進し、 自転車を通じてお客様の安全と快適な生活を支え続けていきます」とコメント。

●ブリヂストンサイクルのホームページ

ツール・ド・フランス出場176選手一覧

●イネオス(英国)
1 ゲラント・トーマス(英国)
2 エガン・ベルナル(コロンビア)※
3 ヨナタン・カストロビエホ(スペイン)
4 ミハウ・クビアトコウスキー(ポーランド)
5 ジャンニ・モスコン(イタリア)※
6 ワウト・プールス(オランダ)
7 ルーク・ロウ(英国)
8 ディラン・ファンバーレ(オランダ)

●ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
11 ペテル・サガン(スロバキア)
12 エマヌエル・ブッフマン(ドイツ)
13 マルクス・ブールクハート(ドイツ)
14 パトリック・コンラッド(オーストリア)
15 グレゴール・ミュールベルガー(オーストリア)※
16 ダニエル・オス(イタリア)
17 ルーカス・ペストルベルガー(オーストリア)
18 マキシミリアン・シャフマン(ドイツ)※

●ドゥークニンク・クイックステップ(ベルギー)
21 ジュリアン・アラフィリップ(フランス)
22 カスパー・アスグリーン(デンマーク)※
23 ドリス・デベナインス(ベルギー)
24 イブ・ランパールト(ベルギー)
25 エンリク・マス(スペイン)※
26 ミケル・モルコフ(デンマーク)
27 マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン)
28 エリア・ビビアーニ(イタリア)

●AG2Rラモンディアル(フランス)
31 ロマン・バルデ(フランス)
32 ミカエル・シュレル(フランス)
33 ブノワ・コズネフロワ(フランス)※
34 マティアス・フランク(スイス)
35 トニー・ガロパン(フランス)
36 アレクシー・グジャール(フランス)
37 オリベル・ナーゼン(ベルギー)
38 アレクシー・ビエモーズ(フランス)

●バーレーン・メリダ(バーレーン)
41 ビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)
42 ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)
43 ソンニ・コルブレッリ(イタリア)
44 ローハン・デニス(オーストラリア)
45 イバン・ガルシア(スペイン)※
46 マテイ・モホリッチ(スロベニア)※
47 ディラン・トゥーンス(ベルギー)
48 ヤン・トラトニク(スロベニア)

●グルパマFDJ(フランス)
51 ティボー・ピノ(フランス)
52 ウィリアム・ボネ(フランス)
53 ダビ・ゴデュ(フランス)※
54 シュテファン・キュング(スイス)
55 マチュー・ラダニュ(フランス)
56 リュディ・モラール(フランス)
57 セバスティアン・ライヒェンバッハ(スイス)
58 アントニー・ルー(フランス)

●モビスター(スペイン)
61 ナイロ・キンタナ(コロンビア)
62 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)
63 アンドレイ・アマドール(コスタリカ)
64 イマノル・エルビティ(スペイン)
65 ミケル・ランダ(スペイン)
66 ネルソン・オリベイラ(ポルトガル)
67 マルク・ソレル(スペイン)
68 カルロス・ベローナ(スペイン)

●アスタナ(カザフスタン)
71 ヤコブ・フグルサング(デンマーク)
72 ペリョ・ビルバオ(スペイン)
73 オマール・フライレ(スペイン)
74 ユーゴ・ウル(カナダ)
75 ゴルカ・イサギレ(スペイン)
76 アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン)
77 マグヌス・ニールセン(デンマーク)
78 ルイスレオン・サンチェス(スペイン)

●ユンボ・ビスマ(オランダ)
81 ステフェン・クライスバイク(オランダ)
82 ジョージ・ベネット(ニュージーランド)
83 ローレンス・デプルス(ベルギー)※
84 ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)
85 アムントグレンダール・ヤンセン(ノルウェー)※
86 トニー・マルティン(ドイツ)
87 マイク・テウニッセン(オランダ)
88 ワウト・ファンアールト(ベルギー)※

●EFエデュケーションファースト(米国)
91 リゴベルト・ウラン(コロンビア)
92 アルベルト・ベッティオル(イタリア)
93 サイモン・クラーク(オーストラリア)
94 タネル・カンゲルト(エストニア)
95 セバスティアン・ラングフェルド(オランダ)
96 トーマス・スクーリー(ニュージーランド)
97 ティージェイ・バンガーデレン(米国)
98 マイケル・ウッズ(カナダ)

●ミッチェルトン・スコット(オースラトリア)
101 アダム・イエーツ(英国)
102 ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)
103 ジャック・ヘイグ(オーストラリア)
104 マイケル・ヘップバーン(オーストラリア)
105 ダリル・インピー(南アフリカ)
106 クリストファー・ユールイェンセン(デンマーク)
107 マッテオ・トレンティン(イタリア)
108 サイモン・イエーツ(英国)

●CCC(ポーランド)
111 グレッグ・バンアベルマート(ベルギー)
112 パトリック・ベビン(ニュージーランド)
113 アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)
114 サイモン・ゲランス(オーストラリア)
115 セルジュ・パウェルス(ベルギー)
116 ジョセフ・ロスコフ(米国)
117 ミヒャエル・シャール(スイス)
118 ルカシュ・ビシニオウスキー(ポーランド)

●UAEエミレーツ(UAE)
121 ダニエル・マーティン(アイルランド)
122 ファビオ・アルー(イタリア)
113 スベンエリック・ビストラム(ノルウェー)
124 ルイ・コスタ(ポルトガル)
125 セルジオ・エナオ(コロンビア)
126 アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー)
127 ベガールステイク・ラエンゲン(ノルウェー)
128 ジャスパー・フィリプセン(ベルギー)※

●トレック・セガフレード(米国)
131 リッチー・ポート(オーストラリア)
132 ジュリアン・ベルナール(フランス)
133 ジュリオ・チッコーネ(イタリア)※
134 クーン・デコルト(オランダ)
135 ファビオ・フェッリーネ(イタリア)
136 バウケ・モレマ(オランダ)
137 トムス・スクインシュ(ラトビア)
138 ジャスパー・ストゥイベン(ベルギー)

●サンウェブ(ドイツ)
141 マイケル・マシューズ(オーストラリア)
142 ニキアス・アルント(ドイツ)
143 セース・ボル(オランダ)※
144 チャド・ハガ(米国)
145 レナード・ケムナ(ドイツ)※
146 ウィルコ・ケルデルマン(オランダ)
147 ショーレン・クラー(デンマーク)※
148 ニコラス・ロッシュ(アイルランド)

●コフィディス(フランス)
151 クリストフ・ラポルト(フランス)
152 ナトナエル・ベルハネ(エリトリア)
153 ニコラ・エデ(フランス)
154 ヘスス・エラダ(スペイン)
155 アントニー・ペレ(フランス)
156 ピエールリュック・ペリション(フランス)
157 ステファヌ・ロセット(フランス)
158 ジュリアン・シモン(フランス)

●ロット・スーダル(ベルギー)
161 カレブ・ユアン(オーストラリア)※
162 ティシュ・べノート(ベルギー)※
163 ジャスパー・デブイスト(ベルギー)
164 トマス・デヘント(ベルギー)
165 イェンス・クークレール(ベルギー)
166 ロジャー・クルーゲ(ドイツ)
167 マキシム・モンフォール(ベルギー)
168 ティム・ウェレンス(ベルギー)

●トタル・ディレクトエネルジー(フランス)
171 リリアン・カルメジャーヌ(フランス)
172 ニッコロ・ボニファツィオ(イタリア)
173 ファビアン・グレリエ(フランス)※
174 ポール・ウルスラン(フランス)※
175 ロマン・シカール(フランス)
176 レイン・タラマエ(エストニア)
177 ニキ・テルプストラ(オランダ)
178 アントニー・テュルジス(フランス)※

●カチューシャ・アルペシン(スイス)
181 イルヌール・ザカリン(ロシア)
182 イェンス・デブシェール(ベルギー)
183 アレックス・ドーセット(英国)
184 ジョセ・ゴンサルベス(ポルトガル)
185 マルコ・ハラー(オーストリア)
186 ニルス・ポリッツ(ドイツ)※
187 マッズウルス・シュミット(デンマーク)※
188 リック・ツァベル(ドイツ)

●ワンティ・ゴベール(ベルギー)
191 ギヨーム・マルタン(フランス)
192 フレデリック・バッカールト(ベルギー)
193 アイメ・デヘント(ベルギー)※
194 オドクリスティアン・エイキング(ノルウェー)※
195 クサンドロ・ムーリッセ(ベルギー)
196 ヨアン・オフレド(フランス)
197 アンドレーア・パスクアロン(イタリア)
198 ケビン・ファンメルゼン(ベルギー)

●ディメンションデータ(南アフリカ)
201 エドワルド・ボアソンハーゲン(ノルウェー)
202 ラルスイティング・バク(デンマーク)
203 スティーブン・カミングス(英国)
204 レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ(南アフリカ)
205 ベンジャミン・キング(米国)
206 ロマン・クロイツィゲル(チェコ)
207 ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア)
208 ミケル・バルグレン(デンマーク)

●アルケア・サムシック(フランス)
211 ワレン・バルギル(フランス)
212 マキシム・ブエ(フランス)
213 アントニー・ドゥラプラス(フランス)
214 エリー・ジェスベール(フランス)※
215 アンドレ・グライペル(ドイツ)
216 ケビン・ルダノワ(フランス)
217 アマエル・モワナール(フランス)
218 フロリアン・バション(フランス)

※は25歳以下の新人賞対象選手

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新コンポブランドCADEX誕生…ツール・ド・フランスで発表

GIANT(ジャイアント)グローバルグループがハイパフォーマンス・コンポーネントブランド「CADEX」を、7月4日、ツール・ド・フランス2019開幕地のベルギー・ブリュッセルで発表した。

エアロホイールシステム

ハイパフォーマンス製品の新たな可能性を追求するために、エンジニア、バイオメカニクスの専門家、プロチーム、そしてプロアスリートたちを結集。数年間にわたる開発段階を経て、CADEXコンポーネントが市場に投入される。ツール・ド・フランス2019開幕直前のグローバル発表会で、CADEX製品が発表された。

ブーストサドル

CADEXプロジェクトは、プロレーサー向けの最高のサイクリングコンポーネントを開発するという野心的な試みとして、2016年に始まった。 このブランド名は、1985年にGIANTが大量生産可能なカーボンファイバーロードバイクを開発するために着手した先駆的なプロジェクトに由来している。 数十年を経た今、CADEXは最先端コンポーネントブランドとして生まれ変わる。

バンアベルマートがサドルをチェックする
CADEXホイールシステム

発表された製品はホイールセットとサドル。日本国内でのラインナップや価格については8月末に発表予定。

●ジャイアントのホームページ