ジロ・デ・イタリアを特集したチクリッシモNo.60発売

「ciclissimo(チクリッシモ)No.60」がCYCLE SPORTS 2019年8月号臨時増刊として6月25日(火)に八重洲出版から発売される。定価1400円(税込み)。第102回ジロ・デ・イタリアを特集する。

チクリッシモのジロ・デ・イタリア特集号(No.60)

レースの本場欧米に軸足を置き、取材現場直送のコンテンツを届ける国内唯一無二の自転車ロードレース専門誌チクリッシモ。6月25日発売のNo.60の特集は第102回ジロ・デ・イタリアの内幕。有力選手たちの駆け引きや肉声、21日間にわたる熱闘のなかで繰り広げられたプロチーム・スタッフの有機的な動きなど、外側からはわからない舞台裏を詳しく伝える。

砂田弓弦監修 自転車ロードレース・マガジン
ciclissimo(チクリッシモ)2019 No.60
■発売日:2019年6月25日(火) ■定価:1400円【税込】
■A4ワイド判 ■全116ページ ■発行元:八重洲出版

■主な内容:
●特集 ジロ・デ・イタリア2019の内幕
☆NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ密着取材 “プロチーム大解剖”
☆第102回ジロ・デ・イタリア全21ステージ詳報&総括
☆注目選手インタビュー パスカル・アッカマン
☆我が道を行く男 ヒュー・カーシー物語
☆初めてのグランツール“初山 翔 かく闘えり” etc.

●自転車とワインの意外な関係〜プロライダーゆかりのワイナリー探訪記
●チーム イネオス専属マッサーコラム「旅の空から」

●八重洲出版のホームページ

ツール・ド・フランス2019公式プログラムが6月14日発売

「ツール・ド・フランス2019公式プログラム」がヤエスメディアムック592として6月14日(金)に八重洲出版から発売される。主催者A.S.O.公認のプログラムで、出場22チームや全ステージのコースを詳しく知るためのガイドブック。高低図入りの特大ルートマップと歴代マイヨジョーヌ着用選手一覧の両面ポスター付き。

ツール・ド・フランス公式プログラム

7月6日(土)に開幕するツール・ド・フランスを観戦する際は、チクリッシモ特別編集の「ツール・ド・フランス2019公式プログラム」を手元に置いてテレビ観戦しよう。付録とも定価1500円+税。

ciclissimo特別編集 ヤエスメディアムック592
ツール・ド・フランス2019公式プログラム
■発売日:2019年6月14日(金) ■付録とも定価:本体1500円+税
■A4ワイド判 ■全212ページ ■発行元:(株)八重洲出版

■主な内容:
☆G・トーマス & C・フルーム 独占インタビュー
☆今大会注目の有力選手たち
☆出場22チームパーフェクトガイド
☆全21ステージ詳細解説
☆スペシャル対談 栗村修×サッシャ「今年のツールの見どころは?」
☆ツールの歴史と記録 etc.

<特別付録> スペシャル両面ポスター
表面 高低図入りの全21ステージ特大ルートマップ
裏面 歴代マイヨジョーヌ着用選手一覧

トレックの電動アシストクロスバイクVerve+が当たる試乗キャンペーン

トレック・ジャパンは、トレックの電動アシストクロスバイクVerve+が1人に当たるRide & Win e-bike試乗キャンペーンを2019年7月31日(水)まで開催する。

<キャンペーン概要>
トレックのe-bike取扱店でe-bikeに試乗された上で、キャンペーンに応募すると、Verve+(税抜23万1000円相当)が抽選で1人に当たる。またキャンペーン参加者には、先着で限定ステッカーをプレゼント。
※参加特典のステッカーはなくなり次第終了となる。※賞品のVerve+はサイズ選択可能キャンペーン期間:2019年7月31日(水)応募分まで

●キャンペーン詳細サイト

Verve+(税抜23万1000円)

ボアッソンハーゲンがドーフィネ第1ステージ優勝

クリテリウム・デュ・ドーフィネが6月9日にフランスで開幕し、第1ステージのスプリント勝負をディメンションデータのエドバルド・ボアッソンハーゲンが制し、総合成績でも首位に立った。

クリテリウム・デュ・ドーフィネ第1ステージを制したエドバルド・ボアッソンハーゲン ©A.S.O. / Alex Broadway

同大会はツール・ド・フランスを運営するASOが主催することもあり、その前哨戦として注目されている。イネオスのクリストファー・フルーム(英国)、ドゥークニンク・クイックステップのジュリアン・アラフィリップ(フランス)、ミッチェルトン・スコットのアダム・イェーツ(英国)らが出場している。

大会は全8区間で、6月16日まで。

遊び心あるTreadwell(トレッドウェル)がキャノンデールから発売

キャノンデール・ジャパンは、日々の生活に遊びごころをプラスするまったく新しいフィットネスバイク『Treadwell(トレッドウェル)』を5月21日(火)に発売した。シンプルな設計で反応がよく、近所を散歩したり、友達との待ち合わせ場所までの移動に最適。

自転車ならではの、風を感じながら自由気ままな自分の時間をサポート。日々の生活にサイクリングをプラスすることで喜びと笑顔あふれる時間を過ごしたいと願うウェルネス志向の人におすすめのバイク。

軽量アルミフレームを使用しているので持ち上げるのが楽。ホイールセンサーが内蔵されていて、所有するスマホと連動して走行記録が転送されるのも特徴。

Treadwell EQはフロントバスケット装備

フロントバスケット装備のTreadwell EQは8万9000円(税別)。

Treadwell 3

7段変速のTreadwell 3は5万9000円(税別)。

Treadwell 3

2019ツール・ド・フランスが各ステージ距離を修正

2019年7月6日から28日まで開催される第106回ツール・ド・フランスの各ステージ距離が最終的なものに変更された。2018年10月25日のコースプレゼンテーションで発表されたものは暫定距離で、およそ半年かけてルートの最終調整などを行い、距離が再計測されたため。

第14ステージは標高2115mのツールマレー峠にゴールする ©Vallees de Gavarnie – Pierre Meyer

●2019ツール・ド・フランスのコース

7月6日 第1ステージ ブリュッセル(ベルギー) 194.5km

7月7日 第2ステージ ブリュッセル 27.6km(チームタイムトライアル)

7月8日 第3ステージ バンシュ(ベルギー)〜エペルネ 215km

7月9日 第4ステージ ランス〜ナンシー 213.5km

7月10日 第5ステージ サンディエデボージュ〜コルマール 175.5km

7月11日 第6ステージ ミュルーズ〜ラプランシュ・デ・ベルフィーユ 160.5km★★★

7月12日 第7ステージ ベルフォール〜シャロンシュルソーヌ 230km

7月13日 第8ステージ マコン〜サンテティエンヌ 200km

7月14日 第9ステージ サンテティエンヌ〜ブリウド 170.5km

7月15日 第10ステージ サンフルール〜アルビ 217.5km

7月16日 休日

7月17日 第11ステージ アルビ〜トゥールーズ 167km

7月18日 第12ステージ トゥールーズ〜バニェールドビゴール 209.5km★★

7月19日 第13ステージ ポー〜ポー 27.2km(個人タイムトライアル)

7月20日 第14ステージ タルブ〜ツールマレー 117.5km★★★

7月21日 第15ステージ リムー〜フォワ 185km★★

7月22日 休日

7月23日 第16ステージ ニーム〜ニーム 177km

7月24日 第17ステージ ポンデュガール〜ガップ 200km

7月25日 第18ステージ アンブリュン〜バロワール 208km★★★

7月26日 第19ステージ サンジャンドモリエンヌ〜ティーニュ 126.5km★★★

7月27日 第20ステージ アルベールビル〜バルトランス 130km★★★

7月28日 第21ステージ ランブイエ〜パリ・シャンゼリゼ 128km

★は難易度

最後の山岳は30km以上の上りが続くバルトランス ©C. Ducruet – OT Val Thorens

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