DOTOUTヘルメットが1月中旬発売…マルチモデルKABRIOと初級モデルのSHOY

アパレルブランドのDOTOUT(ドットアウト)が1月中旬よりヘルメットを発売。多目的に使えるマルチモデル「KABRIOシリーズ」と、スマートなデザインのエントリーモデル「SHOY(ショイ)」をデリバリーする。

多目的に使えるマルチモデルKABRIOシリーズ

KABIRIO(カブリオ)、KABRIO HT.2(カブリオ HT.2)
KABRIO PROJECTは、HTハードトップやRCVバイザーなどの交換可能なアクセサリーを追加するだけで、オールシーズンに対応する多目的な革新的モジュラーシステム。ハードトップはさまざまなグラフィックやカラーがあり、自転車やウェア、ライドシーンにあわせて交換することができる。KABRIOとKABRIO HT.2は同じヘルメットで、違いはHT.2ハードトップの有無。KABRIO HT.2にはハードトップが付属する。

カブリオはハードトップをつけることでタイプの異なるヘルメットに

KABRIOシリーズは多目的な2in1ヘルメット。軽量で通気性に優れ、コンパクトなエアロダイナミクスデザインと、多彩なアクセサリーが準備され、季節を問わず快適に使用することができる。KABRIO HT.2には、KABRIOシリーズに適合する、取り外し可能なHTハードトップが標準で装備されているため、エアロダイナミクス特性の向上だけでなく雨や寒さに対す保護機能も強化されている。洗練されたカラーリングと大きなDOTOUTロゴにより、ハードトップは舗装路からグラベルまで新世代のサイクリスト達に最新のトレンドを提供。ヘルメットに「RCVバイザー(別売)」を装着することにより、まぶしい陽光や雨の水滴から保護される。

KABRIO HT.2(カブリオ HT.2)

特別な複合密度フォームで作られたパッドは、柔らかで快適なフィット感を実現。後頭部の「DOT MICRO GEAR(ドット マイクロ ギア)」フィッティング・システムは、あらゆる形の頭にカスタムフィットのようにヘルメットを合わせることができる。「DOT ERGO NAPE(ドット エルゴ ネイプ)」は、高密度フォームから作られたリア・エルゴノミック・サポートを内蔵していて、首すじに段階的で適度な圧力を加えて最大限のグリップを確保する。フォームに結合されたカーボン繊維のファインフィルムは、効果的に汗を蒸発させ快適さの維持と最適な温度管理に役立つ。

KABRIO HT.2(カブリオ HT.2)

KABRIO HT.2(カブリオ HT.2)
ポリカーボネイト/EPS インモールディングシェル、インモールド・ロア・リングプロテクション、マイクロアジャスト、インナーフレーム構造、3Dサーモフォームド・パッド/SUPREME、HT.2ハードトップ付属、JCF/日本自転車競技連盟公認
サイズ:XS/M、L/XL
重量:265g(XS/M)
※JCF公認レース参加時にカバーは装着できない
価格:1万9800円(税別)

KABRIO(カブリオ)

KABRIO(カブリオ)
ポリカーボネイト/EPS インモールディングシェル、インモールド・ロア・リングプロテクション、マイクロアジャスト、インナーフレーム構造、3Dサーモフォームド・パッド/SUPREME、JCF/日本自転車競技連盟公認
サイズ:XS/M、L/XL
重量:198g(XS/M)※HTハードトップは別売り
価格:1万7800円(税別)
※入荷時期未定

HT / HT.2 ハードトップ

HT / HT.2 ハードトップ for KABRIO
ポリカーボネイト
サイズ:XS/M、L/XL
重量:67g(XS/M) ※すべてKABRIO HT.2、KABRIOに装着可能
価格:3700円(税別)
※入荷時期未定

SHOYは軽量でコンパクトなヘルメット

SHOYは軽量でコンパクトなヘルメット
アーバンライドからロードサイクリング、そしてオフロードまで、幅広く使える。そのスタイリッシュなシルエットと簡単に着用できるデザインで、SHOYは女性にもおすすめ。開口部と内部のチャンネル構造が最適なエアベンチレーションを実現。

エントリーグレードの価格帯だが、218g(XS/Mサイズ)と軽量で、しかも優れたベンチレーション効果も備えている。また、ハイエンドモデルと同じDOTマイクロギアアジャスターも装備していて、高いフィット感を得ることが可能。ワンタッチで装着できるバイザーも標準装備されているので、夏の強い日差しや雨天でも快適なサイクリングができる。

SHOY(ショイ)

SHOY(ショイ)
ポリカーボネイト/EPS インモールディングシェル、インモールド・ロア・リングプロテクション、DOTマイクロギアアジャスト、3Dオープンセルストラクチャー・パッド/SOFT、SHOYバイザー付属、JCF/日本自転車競技連盟公認
サイズ:XS/M、L/XL
重量:218g(XS/M)
価格:1万1500円(税別)
※1月中旬よりデリバリー開始予定

TBSの自転車女子列島ツーリング第4回が1月5日に放送

新番組「旅こぎ~自転車女子の列島ツーリング」(CS放送・TBSチャンネル1)のシーズン1東海道編の第4回放送が2019年1月5日(土)午前9:30〜10:00に放送される。日本最大級のスポーツサイクル専門店Y’s Road(ワイズロード)を展開するワイ・インターナショナルがスポーツサイクル監修を務めた。

女優鈴木聖奈、秋元才加、フリーアナウンサー平川彩佳の3人がロードバイクに乗って東海道を旅する

Y’s Roadはドラマや映画、旅番組やバラエティ番組の監修をこれまでにも数多く手がけているが、今回は初めてとなる女性3人旅。女優・鈴木聖奈、秋元才加、フリーアナウンサー・平川彩佳の3人がロードバイクに乗って、東海道を旅する。

広報宣伝チーム部長でスポーツサイクル監修をつとめた松坂佳彦のコメント
「先日Y’s Roadが主催するスポーツバイクデモ2018の埼玉&大阪会場では、番組で使われたBianchiの実車&アパレル展示し、たくさんの来場者に見ていただきました。第1回の放送直後から見ていただいている方にもお声かけいただきありがとうございます。いよいよ番組は東海道編の第4回目、見所がたくさんあります。3人の旅姿、毎回上達していく乗車スキルに引き続きご注目ください。この番組を通じて、女性と初心者にスポーツサイクルで“旅”にでるきっかけとなればうれしいです」

ワイズロードの松坂佳彦さんがスポーツサイクル監修を担当した


「旅こぎ~自転車女子の列島ツーリング 東海道編」
出演:鈴木聖奈、秋元才加、平川彩佳 
第4回=2019年1月5日(土)朝9:30-10:00
以降、毎月第1土曜、CS放送・TBSチャンネル1にて放送予定(全6回)
TBSチャンネル
TBSチャンネル視聴方法

ワイズロード新宿ビギナー館が1月19日から27日まで閉店セール

日本最大級のスポーツサイクル専門店Y’s Road(ワイズロード)を展開するワイ・インターナショナルは、2019年1月27日(日)に小田急百貨店新宿店ハルクM2階の「新宿ビギナー館」を閉店させる。1月19日(土)から27日(日)まで、新宿ビギナー館の店内在庫全商品が店頭表示価格よりさらに5%OFFになる閉店セールを開催。商品の受け取りが閉店日後になる場合は、相談の上、系列店で対応する。

新宿ビギナー館が閉店セール

近年Y’s Roadでは、ビッグス新宿ビルを中心とした新宿三丁目エリア4店舗(新宿本館、新宿クロスバイク館、新宿ウエア館、新宿カスタム店)で、各種スポーツサイクルからスポーツeバイク、そしてサイクリングアパレル、各種サイクルアイテムまで至近距離にてトータルサイクルスタイルの提案を展開している。

さらに新宿周辺では人気上昇中のeバイクを中心に展開するアーバンeコミューター2店舗(アーバンeコミューター神楽坂、アーバンeコミューター中野)を開店し、利用者の幅広い要望に応える基盤づくりを進めた。

●「新宿ビギナー館」も閉店セール概要

アフターフォロー
新宿ビギナー館の閉店にともない、これまでとこれから購入しようとする人への案内やメンテナンスを含めたアフターサービスは、同社随一のスポーツサイクル集積エリアでもある新宿三丁目駅周辺の店舗を中心とした下記各店舗で対応する。
各店舗ともに各ジャンルに精通したスタッフが在籍し、豊富な品ぞろえでビギナーはもちろんのこと、ベテランにも満足できるように尽力するという。現ビギナー館の店舗からも地下通路を経由して徒歩約10分程度。

今後の利用店舗について(ジャンル別)
新宿三丁目駅周辺エリア店舗(新宿本館、新宿クロスバイク館、新宿ウエア館、新宿カスタム店、アーバンeコミューター神楽坂、アーバンeコミューター中野)は、店舗ごとに取り扱いジャンルが異なる。           
☆新宿本館(新宿三丁目駅C8出口直結):ロードバイク、トライアスロン、MTB、小径/折りたたみ車、自転車取付アクセサリー&パーツ
☆新宿クロスバイク館(新宿三丁目駅C8出口直結):クロスバイク、シングルスピード、グラベルロード、ツーリング、BMX、自転車取付アクセサリー&パーツ
☆新宿ウエア館(新宿三丁目駅C8出口直結):サイクルウエア、グローブ、ヘルメット、シューズ、バックパック
☆新宿カスタム店(新宿三丁目駅C6出口徒歩2分):ロードバイクカスタマイズパーツ
☆アーバンeコミューター神楽坂(神楽坂駅1番出口徒歩3分):eスポーツバイク(電動アシストスポーツバイク)、シティコミューターバイク
☆アーバンeコミューター中野(中野駅南口徒歩5分):eスポーツバイク(電動アシストスポーツバイク)、シティコミューターバイク

ピナレロのDOGMA F10にジャージを刷新したスカイの2019カラー追加

ピナレロがバイクサポートを行っている英国のスカイが、2019年に使用する新しいグラフィックのDOGMA F10を発表した。2019シーズンはチームのメインカラーが「ブラックとブルー」に変更され、新しいチームバイクもそれに合わせたデザインになる。マットブラックベースでロゴの部分にスポットでブルーのグラデーションが入る。シンプルながら存在感のあるものになっている。

チームスカイが2019年に使用する新しいグラフィックのDOGMA F10

チームスカイの2019ジャージ。左からゲラント・トーマス、クリストファー・フルーム、エガン・ベルナル

“Team SKY 2019″カラーは、DOGMA F10シリーズに用意され、DOGMA F10 XLIGHT、DOGMA F10 DISKにも設定される。フレームスペックはそれぞれ各モデルの標準フレームと同じで、AIR8フルカーボンシートポストが付属する。シートポストは通常のオフセットタイプとゼロオフセットから選択できる。

チームスカイのジャージが青と黒のグラデーションとなり、DOGMA F10もそれに追従
ピナレロ・DOGMA F10

カラーコード
DOGMA F10 : 424 TeamSKY 2019
DOGMA F10 XLIGHT : 426 TeamSKY 2019
DOGMA F10 DISK : 425 TeamSKY 2019

価格:
DOGMA F10フレームセット 68万円(税別)
DOGMA F10 XLIGHTフレームセット 90万円(税別)
DOGMA F10 DISKフレームセット 70万円(税別)

デリバリーは2019年3月頃から順次開始の予定。

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サイクルツーリズムセミナー開催へ…自治体や観光団体の情報共有の場

全国横断型のサイクルツーリズム・プロジェクト「ツール・ド・ニッポン」を各地で開催しているルーツ・スポーツ・ジャパンは、スポーツ庁と共同で「サイクルツーリズムセミナー」を開催する。主に地方自治体や観光誘客に関わる団体が対象。日時は2019年2月1日(金)13時~17時30分。

第1部の基調講演では国土交通省自転車活用推進本部とスポーツ庁が、最近のサイクルツーリズムにおける動きを発表。ルーツ・スポーツ・ジャパンから各地の先進事例や、先般実施した「サイクリスト国勢調査2018」、「地方自治体におけるサイクルツーリズム施策に関する調査」の結果などを発表。

第2部では3人のパネリストを招いて、「国内サイクリングガイドツアー」、「インバウンドサイクリングツアー」「地方自治体の誘客」というそれぞれの取り組みについてパネルディスカッションする。また第3部では、サイクルツーリズムに取り組む地方自治体向けのサービス・製品を持つ団体・企業が集まり、自治体とのマッチングタイムを設ける。

サイクルツーリズム(自転車・サイクリングを活用した観光交流振興)施策にすでに取り組んでいたり、今後の取り組みを検討している自治体、観光団体、市民団体の参加を募集している。

サイクルツーリズムセミナー開催要項
・開催日時:2019年2月1日(金)13時~17時30分(予定)※受付12時30分~
・主催:全国サイクルツーリズム連携推進協議会、ルーツ・スポーツ・ジャパン
・共催:スポーツ庁
・後援(予定):国土交通省自転車活用推進本部、観光庁、経済産業省、日本スポーツツーリズム推進機構
・参加費:無料
・定員:100名

▼プログラム
【第1部】基調講演
講演1 スポーツ庁参事官(地域振興担当)増井国光
講演2 国土交通省 自転車活用推進本部事務局次長 大野昌仁
講演3 ルーツ・スポーツ・ジャパン 代表理事 中島祥元

【第2部】パネルディスカッション
コーディネーター:
・栗村修(自転車普及協会 主幹調査役、元プロロードレーサー)

パネリスト:
・田代恭崇(リンケージサイクリング)「日本国内のサイクリングガイドツアー」
・岡朗(岡ツアーズ)「長期滞在型インバウンドサイクリングガイドツアー」
・北村和弘(飛騨市商工観光部)「地域特性を活かした観光振興」

【第3部】自治体・企業マッチングタイム

●サイクルツーリズムセミナーの概要ページ

2018年自転車関連10大ニュース1位は…自転車活用推進研究会が発表

2018年に起きた33本の自転車関連ニュースから、特定非営利活動法人自転車活用推進研究会によるウェブ投票で10大ニュースが選ばれた。自活研会員は1票につき2ポイント、一般の1票は1ポイントとして集計された。

第1位 「自転車活用推進計画」閣議決定、全国自治体でも計画策定(121ポイント)
第2位 東京オリンピック、ロードレースコースが最終決定(78ポイント)
第3位 荒川、釘ばらまき事件と土系舗装施工でモラル問われる(55ポイント)
第4位 日本航空 自転車用コンテナSBCONをツアーで運用(54ポイント)
第5位 自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会(53ポイント)
第6位 土浦駅にサイクリング拠点「りんりんスクエア」開業(45ポイント)
第7位 中国発シェアサイクル「ofo」わずか半年で日本撤退(43ポイント)
第8位 谷垣禎一前自民党総裁が車椅子で安倍総理と面談(39ポイント)
第9位 電動アシスト、ボッシュやシマノ、Bafangなどのユニットが増加(36ポイント)
第10位 羽田空港国際線ターミナルに初の駐輪場、国内線への布石に(35ポイント)
●下線は関連ニュース

そのほかのノミネート23本(自活研理事会選出)
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自転車利用環境向上会議、堺市で開催、過去最高の参加者
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電動アシスト自転車発売25年、年60万台市場に
隔年開催「サイクリングしまなみ」に7215人が参加
LINEが自転車市場参入、保険月100円、モバイク提携
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ビワイチ・アワイチが周遊PR、地域振興で連携
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活用推進本部アンバサダーに稲村亜美さんを起用
世界最高齢106歳でフランスの著名自転車選手が引退
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VAL研究所、シェアサイクル含む経路案内を開始
「みん転会議」初開催で議論が白熱、警視庁が仕掛け
シェアサイクル「コギコギ」自治体プラン50万円から

●自転車活用推進研究会のホームページ