メカトラブルのガンナが救済措置により首位を死守【ティレーノ~アドリアティコ】

イタリア半島の西側に広がるティレニア海と東側のアドリア海を結ぶ7日間のステージレース、第60回ティレーノ〜アドリアティコは3月14日、アスコリピチェノ〜ペルゴーラ間の205kmで第5ステージが行われ、ウノエックス・モビリティのフレドリク・ドゥヴァーシュネス(ノルウェー)が独走勝利した。

メカトラブルを起こしたガンナはシマノから渡されたスペアバイクに乗ってゴール ©Fabio Ferrari/LaPresse

総合成績で初日から首位に立つイネオス・グレナディアーズのフィリッポ・ガンナ(イタリア)は、最終局面でチェーンが絡まるというメカトラブルを起こして遅れたが、国際ルールによって救済され、その座を守ることになった。

2025ティレーノ~アドリアティコ第5ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

首位ガンナは2位アユソに22秒差をつけて天王山へ

7人の第1集団に加わったドゥヴァーシュネスは、有力選手たちが追いかける中、決して振り返らず、決してあきらめることな、初のワールドツアー勝利を修めた。ステージ勝利の有力候補であったアルペシン・ドゥクーニンクのマチュー・ファンデルポール(オランダ)は7秒遅れの2位。

首位のガンナはゴール手前で機械的なトラブルに見舞われたが、レース後に審判によりトラブル発生時にいた集団のタイムが与えられた。ガンナは初日から首位を守り続け、翌ステージの最難関に挑むことになった。2024年の総合2位で初優勝を狙うUAEチームエミレーツ・XRGのフアン・アユソ(スペイン)との差は22秒。

ウノエックス・モビリティのフレドリク・ドゥヴァーシュネス(ノルウェー)が独走 ©Fabio Ferrari/LaPresse

「もう1ステージ全力で走っても問題」と電話のトーマス

「車輪が穴に当たってチェーンがリングとフレームの間に挟まってしまった。ギアチェンジに悪影響を及ぼすほど強くペダルを踏んでいた。幸運なことに残り3km地点まで集団にいたので、審判に遅れた原因をアピールした」とガンナ。

「オフシーズン中にこのレベルに達するために多くの努力をしてきた。少なくとももう1週間はこの調子を続けたいる。ティレーノ〜アドリアティコには緒日のタイムトライアル、第3ステージと第4ステージで結果を出すために参加した。チームとともにに存在感を示すことができている。(チームメートでこの大会には参加していない)ゲラント・トーマスに電話したら、『今の君の状態なら、もう1ステージ全力で走っても問題ないよ。来週に休みを入れたら、次戦のコンディションには影響しない』と言っていた。ここまでリーダージャージを持ってきてくれたチームに感謝したい」

ウノエックス・モビリティのフレドリク・ドゥヴァーシュネスが優勝 ©LaPresse

リーダージャージを獲得できるように明日は走る(アユソ)

「チームは素晴らしい仕事をし、下り坂は非常に難しかったので、そこでいい位置を得るために最後の上りでスピードを上げた。明日はこれまでとは異なるステージになる。今日は非常に爆発的なステージで、風が強かった。差をつけるのが難しかった。明日は高いペースでテンポのあるレースになるはずで、フィニッシュしたあとにリーダージャージを獲得できることを願っている。それが主な目標」と22秒遅れの総合2位アユソ。

ガンナは救済措置によって首位を守った ©LaPresse

無線で「追走集団が止まるかもしれない」と伝えられた

「下り切って6秒か8秒あると聞いたとき、残り4kmで自分のチャンスは少ないと思っていたが、無線で後ろが止まるかもしれないからプレッシャーをかけ続ける必要があると言われた。そのとおりだった。手を上げて勝利を修めることができた」とドゥヴァーシュネス。

「逃げ切りを考えていたが、正直なところティレーノ〜アドリアティコでのステージ勝利については考えていなかった。第2ステージの後、勝利を争ったりチームメイトを助けたりできなかったときはかなり失望した。今日は夢が叶った日だ」

ティレーノ〜アドリアティコ日程
3月10日 第1ステージ リド・ディ・カマイオーレ 11.5km(個人タイムトライアル)
3月11日 第2ステージ カマイオーレ〜フォッローニカ 192km
3月12日 第3ステージ フォッローニカ〜コルフィオリート(フォリーニョ) 239km★★
3月13日 第4ステージ ノルチャ〜トラサッコ 190km★★★
3月14日 第5ステージ アスコリピチェノ〜ペルゴーラ 205km★
3月15日 第6ステージ カルトチェート〜フロンティニャーノ(ウッシータ) 163km★★★
3月16日 第7ステージ ポルト・ポテンザ・ピチェーナ〜サンベネデット・デル・トロント 147km
★は難易度
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ヴィンゲゴーが負傷で遅れ首位はチームメートのジョーゲンソンに【パリ〜ニース】

第83回パリ〜ニースは3月13日、サンジュスト・アンシュヴァレ〜ラ・コートサンタンドレ間の203.3kmで第5ステージが行われ、バーレーン・ヴィクトリアスのレニー・マルティネス(フランス)が優勝。首位ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、チームヴィスマ・リースアバイク)が26秒遅れの16位と先頭から脱落。3秒遅れの3位に入ったチームメートのマッテオ・ジョーゲンソン(米国)に首位の座が移った。

レニー・マルティネスが2025パリ〜ニース第5ステージ優勝 ©A.S.O. Billy Ceusters

ヴィンゲゴーが転倒による手の負傷でペースダウン

この日は終盤に短いが壁のような激坂を出現。しかもゴールのノートルダム・ド・シエ礼拝堂への上りは18%だ。この一連の壁でパンチャー同士が戦った。レースは完全にひっくり返され、首位のヴィンゲゴーは途中で転倒して手を負傷。衰弱して先頭から脱落してしまう。総合3位のマティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック)も後退した。

前年の覇者ジョーゲンソンがリーダーの座を引き継ぎ、チームヴィスマ・リースアバイクとしてリーダージャージを守れるようにしたが、ゴール手前ではマルティネスを振り切ることができず、マルティネスは最後の100mで先頭に立って逃げ切った。マルティネスは初のワールドツアーレースで優勝し、総合5位に浮上した。 

2025パリ〜ニース第5ステージの出走サイン台に登場したヴィンゲゴー ©A.S.O. Billy Ceusters

総合10位よりもステージ優勝のほうが重要だ

「信じられないよ。チームは1日中素晴らしい仕事をし、最後の区間優勝争いでもすべてがうまくいった。 最後の150mでしたアタックしたいと思っていたが、先頭にはまだ3人残っていたので、うまくいくかどうかはわからなかったが、挑戦した」とマルティネス。

「大きな差をつけていることがわかりました。腕を挙げることができて、素晴らしい瞬間になった。昨日はステージ4位に終わってがっかりしたが、サッカーならボールをゴールに入れる必要があると自分に言い聞かせ、本当にうまくいった。

残念ながら昨日、サンティアゴ・ブイトラゴがレースを去ったため、私はリーダーとしての責任を負い、失敗しないように心がけていた。総合順位をすこしでも上げなければならなかったが、トップ10の座を確保することよりもステージ優勝のほうが重要だ」

2025パリ〜ニース第5ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters
2025パリ〜ニース第5ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters

「手を骨折したかも」とヴィンゲゴーに伝えられた

「私は個人的にとても強い気持ちを持っていたが、ヨナスに起こったことについては複雑な気持ちを抱いているのが事実。彼は転倒した後、私のところに来て、手を骨折したかもしれないと言った」とジョーゲンソン。

「彼はストレスを感じていて、この日のゴールではエースとしての役割を果たせると私に言ったが、この段階で彼はとても苦しんだ。だから最後の登りでボクはベストを尽くしたし、このような状況でもジャージを維持できたのはうれしい。我々はまだいい位置にいるので、最後まで1位と2位を維持できれば非常にいいだろう。私としては本当に気分がいいし、すべてがうまくコントロールできている」

ジョーゲンソンが2025パリ〜ニース第5ステージで首位に ©A.S.O. Billy Ceusters

第83回パリ〜ニース日程
3月9日 第1ステージ ル・ペレ・アンイヴリーヌ〜ル・ペレ・アンイヴリーヌ 156.1km
3月10日 第2ステージ モンテソン〜ベルガルド 183.9km
3月11日 第3ステージ シルキュイ・ド・ヌヴェール・マニクール〜ヌヴェール 28.4km)チームタイムトライアル)
3月12日 第4ステージ ヴィシ〜ラ・ロジュ・デ・ガルド 163.4km
3月13日 第5ステージ サンジュスト・アンシュヴァレ〜ラ・コートサンタンドレ 203.3km
3月14日 第6ステージ サンジュスト・アンサンタルバン〜ベールレタン 209.8km
3月15日 第7ステージ ニース〜オロン 147.8km
3月16日 第8ステージ ニース〜ニース 119.9km
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コーイがティレーノ〜アドリアティコ第4S優勝、ガンナ首位堅持

イタリア半島の西側に広がるティレニア海と東側のアドリア海を結ぶ7日間のステージレース、第60回ティレーノ〜アドリアティコは3月13日、ノルチャ〜トラサッコ間の190kmで第4ステージが行われ、チームヴィスマ・リースアバイクのオラフ・コーイ(オランダ)がゴール勝負を制して優勝。総合成績ではイネオス・グレナディアーズのフィリッポ・ガンナ(イタリア)が首位を守った。

オラフ・コーイがティレーノ~アドリアティコ第4ステージ優勝 ©Massimo Paolone/LaPresse

第4ステージは非常に波乱に満ちたもので、ガンナやUAEチームエミレーツ・XRGのフアン・アユソ(スペイン)といった総合優勝を争う有力選手がブレイクアウェイに加わり、エシェロンと呼ばれる集団の分断が見られたが、最終的には縮小された集団スプリントに。先頭グループに追いついてきたコーイが勝利を修めた。

チューダー・プロサイクリングチームのリック・プルイマースが2位、アルペシン・ドゥクーニンクのマチュー・ファンデルポールが3位でオランダ勢が上位を独占した。

ティレーノ~アドリアティコ第4ステージは雨模様 ©Fabio Ferrari/LaPresse

初日で首位に立ったガンナはこの日も素晴らしいコンディションを示した。チームメイトのローレンス・デプルス(ベルギー)、グルパマ・FDJのカンタン・パシェ(フランス)、アユソとそれをアシストするイサーク・デルトロ(メキシコ)とフェリックス・グロスシャートナー(オーストリア)とブレイクを試み、7位に入った。

ティレーノ~アドリアティコ第4ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

この大会に起用されたメンバーが先頭集団に連れて行ってくれた

「みんながステージの前半が本当に厳しく、最後の部分にチャンスがあることを知っていたので、動きがなかった中盤が終わると自分がこなせる上りのペースでコントロールを試みた。登りの頂上では、集団がスプリットして遅れを取ってしまったので少し追いかけた。ゴールまでに合流できて、スプリントのためにまだ体力を残していた」とコーイ。

「自分で追いかけることはせず、ついていったが、こんな厳しい日には自分が十分かどうかわからないものだ。運がよかった。このレースにはオールラウンドなメンバーで臨んでいる。最初のステージではエドアルド・アッフィニのような選手がいたらよかったが、今日のようなステージでは、ティレーノ・アドリアティコのために起用された選手たちがいてよかった。彼らが私を戻してくれた。この美しいレースでステージを勝つことが目標だった」

ティレーノ~アドリアティコ第4ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

明日赤信号になったら、ミラノ〜サンレモに向けての回復を考える

「今日はステージを勝ちたかった。昨日と今日は頑張りどころだと思っていて、首位を守ることができた。最後の上り坂ではマチュー・ファンデルポールに痛めつけられて痙攣してしまったので、勝利のためにスプリントすることができなかった。もしジョナタン・ミランのような狡猾さがあれば、他の選手を打ち負かすことができたかもしれない」とガンナ。

「身体が大きいのでティレーノ〜アドリアティコ総合成績やこの日のレースで勝つのは難しい。おそらく5kgか6kg減量する必要がある。しかし、私たちはここにいて、毎日チームが上位にいることを示している。明日赤信号になったら、ミラノ〜サンレモに向けての回復を考える時だ」

初日から首位を守るフィリッポ・ガンナ ©Massimo Paolone/LaPresse

ティレーノ〜アドリアティコ日程
3月10日 第1ステージ リド・ディ・カマイオーレ 11.5km(個人タイムトライアル)
3月11日 第2ステージ カマイオーレ〜フォッローニカ 192km
3月12日 第3ステージ フォッローニカ〜コルフィオリート(フォリーニョ) 239km★★
3月13日 第4ステージ ノルチャ〜トラサッコ 190km★★★
3月14日 第5ステージ アスコリピチェノ〜ペルゴーラ 205km★
3月15日 第6ステージ カルトチェート〜フロンティニャーノ(ウッシータ) 163km★★★
3月16日 第7ステージ ポルト・ポテンザ・ピチェーナ〜サンベネデット・デル・トロント 147km
★は難易度
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トラックネーションズカップの日本勢は世界&アジア王者として参戦

自転車トラックネーションズカップが2025年3月14日から16日までトルコのコンヤで開催され、日本代表は男子チームパシュートを皮切りに、世界チャンピオンとアジアチャンピオンの多くのタイトルホルダーが参戦する。

自転車トラックネーションズカップ日本代表 ©JCF

短距離エリート
長迫吉拓(ブリヂストンサイクリング)
太田海也(楽天Kドリームス/JPCU岡山)
中野慎詞(楽天Kドリームス/JPCU青森)
山﨑賢人(楽天Kドリームス/JPCU長崎)
小原佑太(楽天Kドリームス/JPCU青森)
佐藤水菜(楽天Kドリームス/JPCU神奈川)
酒井亜樹(楽天Kドリームス)
仲澤春香(楽天Kドリームス/JPCU福井)

中距離エリート
窪木一茂(Aisan Racing Team/JPCU福島)
橋本英也 (KINAN Racing Team/JPCU岐阜)
兒島直樹(ブリヂストンサイクリング)
松田祥位(ブリヂストンサイクリング)
内野艶和(楽天Kドリームス/JPCU福岡)
池田瑞紀(楽天Kドリームス/早稲田大)
垣田真穂(楽天Kドリームス/早稲田大)

●自転車トラックネーションズカップ・トルコ大会のホームページ

自転車激戦区の目黒にサイクルベースあさひ目黒山手通り店が殴り込み


快適な自転車ライフを提供するあさひは、2025年3月14日に「サイクルベースあさひ目黒山手通り店」を東京都目黒区にオープンする。 

目黒山手通り店は小型の店舗ながら、シティサイクルをはじめ、幼児・子供用、電動アシスト自転車など幅広いカテゴリーから人気のモデルを選りすぐって展示するほか、「ネットで注文・お店で受取り」サービスを通じて一人ひとりのニーズに応ええう。また、修理・点検については通常の店舗と変わりないサービスを提供。 

目黒山手通り店のオープンを記念して3月14日(金)から4月13日(日)までの期間、電動アシスト自転車やスポーツサイクルなどがお得に購入できるオープニングセールを開催。同期間中、目黒山手通り店近隣の碑文谷店、西五反田店、池尻店でも協賛セールを実施。 

セールは、サイクルベースあさひ公式アプリに登録している人を対象。 

サイクルベースあさひ目黒山手通り店 

住所:〒153-0063 東京都目黒区目黒3-4-8 
営業:10時~20時 
5月21日から2月20日の期間の平日の営業時間は11時~20時 
定休日:年末年始、棚卸日(2月と8月に各1日) 
TEL:03-6451-0448 
駐車場:あり 
アクセス:電車:JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「目黒」駅から西へ徒歩約13分 
バス:東急バス「田道小学校入口」停留所から南東へ徒歩約3分 
車 :東京都道317号環状六号線(山手通り)沿い「大鳥神社交差点」交差点から北へ約260m
店舗情報:https://store.cb-asahi.co.jp/detail/1079 

オープニングセールの情報は以下のページ内で 
セール情報:https://www.cb-asahi.co.jp/contents/category/campaign/renewal_sale/
実施期間:2025年3月14日(金) ※オープン日~ 2025年4月13日

ヴィンゲゴーが首位、アルメイダが区間優勝…パリ〜ニース第4ステージ

第83回パリ〜ニースは3月12日、ヴィシ〜ラ・ロジュ・デ・ガルド間の163.4kmで第4ステージが行われ、UAEチームエミレーツ・XRGのジョアン・アルメイダ(ポルトガル)が優勝。チームヴィスマ・リースアバイクのヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)が1秒遅れの2位に入り、チームメートのマッテオ・ジョーゲンソン(米国)から首位の座を譲り受けた。

アルメイダがヴィンゲゴーを逆転してパリ〜ニース第4ステージ優勝 ©A.S.O. Billy Ceusters

この日はレース途中から雹(ひょう)が降り始め、路面が滑りやすくなったことでレース中断。天候がなんとか回復してその後のレースを再開することになった。

最後の登りで、ヴィンゲゴーがアタックして残り2kmを単独で走り始めた。しかしリードはわずか10秒ほどで、残り1kmのフラムルージュで5秒差。アルメイダが後方からスパートして、最後の100mで全力疾走し、パリ〜ニースで初の勝利を修めた。

パリ〜ニース第4ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters

パリ〜ニースで優勝できるとしたら、それは私だけの力ではない

「とてもうれしい。ステージ中は特に雪が降って、紆余曲折があり、本当に難しい1日だった。私たちは決してあきらめなかったし、この勝利に値したと思う」とアルメイダ。

「体調はよかったが、寒さに弱いのでそのせいで苦しんだ。登りは実際に選択できるほど急ではなかった。ヨナス・ヴィンゲゴーが適切なタイミングで攻撃し、私はベストな位置にいなかったが、全力を尽くしたので結果には非常に満足している。障害は常に存在するが、昨日は昨日、今日は新たなチャンス。私たちはチームとして負けるし、チームとして勝つ。パリ〜ニースで優勝できるとしたら、それは私だけの力ではない」

パリ〜ニース第4ステージで飛び出した8人の先頭集団 ©A.S.O. Billy Ceusters
パリ〜ニース第4ステージはみぞれも一時降る悪天候に ©A.S.O. Billy Ceusters

総合トップに立ったが、負けてしまったので失望のほうが大きい

「複雑な気持ちだ。いや、実際のところ、私はほとんどが失望している。最後の25mまではリードしていたが、最後には負けてしまい、アルメイダが勝利に値した」とヴィンゲゴー。

「僕たちはみんな震えていたから、そんな状況でレースをするべきではなかったと思う。しかし、結局、誰もがこの時期に苦しんできた。調子はよかったし、リードしていた時は勝てると思ったのだが、残念ながら負けてしまった。マッテオが総合順位でまだ2位を維持しているのはいいことだ」

パリ〜ニース第4ステージでヴィンゲゴーがアタック ©A.S.O. Billy Ceusters
パリ〜ニース第4ステージでヴィンゲゴーがジョーゲンソンからリーダージャージを譲り受ける ©A.S.O. Billy Ceusters

第83回パリ〜ニース日程
3月9日 第1ステージ ル・ペレ・アンイヴリーヌ〜ル・ペレ・アンイヴリーヌ 156.1km
3月10日 第2ステージ モンテソン〜ベルガルド 183.9km
3月11日 第3ステージ シルキュイ・ド・ヌヴェール・マニクール〜ヌヴェール 28.4km)チームタイムトライアル)
3月12日 第4ステージ ヴィシ〜ラ・ロジュ・デ・ガルド 163.4km
3月13日 第5ステージ サンジュスト・アンシュヴァレ〜ラ・コートサンタンドレ 203.3km
3月14日 第6ステージ サンジュスト・アンサンタルバン〜ベールレタン 209.8km
3月15日 第7ステージ ニース〜オロン 147.8km
3月16日 第8ステージ ニース〜ニース 119.9km
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