ジャイアントがユニクリップシリーズ新製品などを3⽉16⽇発売

ジャイアントは3⽉16⽇より、UNICLIP(ユニクリップ)システム対応サドルの後⽅にスッキリと装着できる「UNICLIP」シリーズの5アイテムを新発売。さらに⼈気クロスバイク「GIANT GRAVIER」「Liv GRAMME」専⽤フルフェンダーや、幅広い⾞種に対応するMTB⽤フェンダーも発売する。

UNICLIP システム対応サドルに⼀体装着可能な充電式テールライト 3000円(税別)
UNICLIP ドッキングステーションの下部に装着可能な軽量サドルバッグ Sサイズ3200円、Lサイズ3600円(税別)
UNICLIP ドッキングステーションの下部に装着可能なリヤフェンダー 1500円(税別)
GRAVIER/GRAMME専⽤設計のボルトオン式フルフェンダー

GRAVIER/GRAMME専⽤設計のボルトオン式フルフェンダー 4500円(税別)

ジャイアントのホームページ

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伊⾖ゲートウェイ函南でeバイクを借りれば距離を伸ばしたサイクリングも可能

自転車ブランドのメリダを取り扱うミヤタサイクルと道の駅「伊⾖ゲートウェイ函南」は「MERIDA(メリダ)エクスペリエンスセンター」で最新eバイク「CRUISE(クルーズ)」のレンタルを3⽉17⽇から開始する。

⽇本最⼤級の「エクスペリエンスセンター」
道の駅「伊⾖ゲートウェイ函南」は2017年5⽉1⽇にオープンしたばかりの、静岡県内で最も新しい道の駅。敷地⾯積1万3231平⽅mの中に4つの店舗を設置。観光案内所やスタジオ、コンサートもできるコミュニティ広場なども併設していて、伊⾖地⽅の「⽞関⼝(ゲートウェイ)」をテーマに、多種多様な展開を⾏っている。2018年2⽉には来場者数100万⼈を突破した。

同施設は「サイクリストの聖地」を⽬指して、サイクリストの情報発信と交流を⽬的としたカフェ「Spoke Cafe(スポーク・カフェ)」を設置し、サイクリスト利⽤促進に取り組んでいる。2018年1⽉21⽇には世界シェア第2位の⾃転⾞ブランド「MERIDA」と連携し、最新のメリダブランドを体験できる施設「メリダエクスペリエンスセンター 道の駅伊⾖ゲートウェイ函南」をオープンした。

今回は2018年2⽉にミヤタサイクルから販売されたeバイク(電動アシスト⾃転⾞)「CRUISE」の体験会も開催。ヨーロッパではすでに⾃転⾞シーンの中⼼を占め、⽇本でも話題になっているeバイク。その最⼤の特徴はデザイン性もさることながら、連続⾛⾏可能距離が115km(エコモードの場合)と従来の電動アシスト⾃転⾞に⽐べ⾶躍的に伸びた航続距離だ。

同店では⽇本で最も先駆けて17⽇からレンタサイクルのラインナップに導⼊し、トップサイクリストだけでなく、より多くのユーザーに「サイクルツーリズムの楽しみ」を提供していきたいという。レンタル料⾦は17⽇から体験記念価格として1時間2000円、4時間3500円、7時間7000円。

道の駅「伊⾖ゲートウェイ函南」
所在地 静岡県⽥⽅郡函南町塚本887-1
営業時間 9:00〜18:00(年中無休)/コンビニは24時間営業
施設設備 交通情報案内施設/交通・観光情報案内施設/物産販売所/飲⾷施設(3店舗)/24時間コンビニ/展望歩道橋/イベント広場&コミュニティ広場/交流室/防災倉庫/駐⾞場

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ミラノ〜サンレモ…欧州に春を告げるプリマベーラは3月17日開催

イタリア語で「春」という意味のプリマベーラという愛称で知られる、シーズン最初のメジャーレース、ミラノ〜サンレモがイタリアで開催され、世界の強豪ワンデーレーサーが集結する。2017年の覇者ミハウ・クビアトコウスキー(ポーランド、スカイ)、3年連続世界チャンピオンのペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)、2017年3位のジュリアン・アラフィリップ(フランス、エティックス・クイックステップ)らが出場。

2017ミラノ〜サンレモのゴール勝負。クビアトコウスキー(中央)がサガン(左)をわずかに制した © LaPresse

レースは現在開催されているレースの中で最長となる291km。ミラノをスタートして地中海リビエラ海岸に出ると西に向かう。終盤に待ち構えたチプレッサの上りとポッジオの上りが勝負どころとなる。ポッジオの上りは残り9kmから始まり、ピークから一気に下って最後の2kmが平たんとなる。

距離291kmは現在開催されているロードレースの最長距離だ

チプレッサ・キエーザ

ポッジオ・ディ・サンレモ

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サイクリング・フォー・チャリティのキックオフ会が南青山OVEで開催

ライフクリエーションスペースOVEで「サイクリング・フォー・チャリティ2018」プロジェクトのキックオフを3月20日(火)に開催することになり、その参加者を募集している。「サイクリングを通して子供の教育格差の認知度を上げ、支援を必要としている子供達を応援する活動」を知ってもらうことで応援できればという考えで、OVEカフェから特別応援メニューの料理を楽しみながら時間を過ごそうという企画。だれでも気軽に参加できる。

「サイクリング・フォー・チャリティ2018」プロジェクトは日本オラクル社員の高橋陽介さんが発起人となって、毎年チャレンジングな目標を掲げて実践して寄付を募るというもの。2017年は多くの参加者とサポーターの協力で、東京から稚内経由で女満別をゴールとし2551kmをサイクリングし、511万5617円を集めることができた。

2018年はさらに大きな目標を掲げて、チームで走行4万km(地球一周)の距離を走行。多様性あふれるチーム体制で、世界中の参加者に日本を訪れてもらい、旅の途中に児童養護施設を訪問して、支援する子供たちと地域の関わりを大切にするプロジェクトを実施する予定。

高橋さんの活動はシマノが発行しているcyclingoodでも紹介

「サイクリング・フォー・チャリティ2018」プロジェクト キックオフ
日時:3月20日(火)19:00〜21:00(受付18:30〜)
参加費:3500 円(食事、ドリンク付き)
参加費は当日支払い。要予約
イベント概要と申し込みページ

さらに2018年は応援プロジェクトとして「日本で最も美しい村散走」を実施することになり、一般の人でも応援しやすい企画を用意しているという。

「サイクリング・フォー・チャリティ2018」活動の寄付金は以下へ全額寄付し、応援プロジェクト「日本で最も美しい村散走」の寄付金は各地域の児童養護施設に寄付する予定。  
NPO法人 Bridge for Smile
NPO法人 Living in Peace
Building Bridges for Children

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キナンがツール・ド・ランカウイ初出場…3月18日にマレーシアで開幕

キナンサイクリングが3月18日から25日にかけてマレーシアで開催されるツール・ド・ランカウイの出場メンバーを発表した。山本元喜、椿大志、中西健児、マルコス・ガルシア、サルバドール・グアルディオラ、トマ・ルバが参戦する。

UCIアジアツアーの中でも最高ランクのHCクラスにカテゴライズされ、ステージ数やレースオーガナイズなど、その大会の規模から「アジア最大のステージレース」とも称されるこの大会。2018年は全8ステージ、総距離1341.2kmで争われる。なかでもアジアの名峰である超級山岳キャメロンハイランドの頂上にフィニッシュする第5ステージがこの大会のクイーンステージ(最難関区間)。

同チームはこの大会で総合上位進出を見すえ、クライマーのマルコス、サルバドール、トマをメンバーに選出。総合争いのヤマ場となる第5ステージに対応できる選手をセレクトしている。

さらに逃げや集団牽引で計算ができる山本と椿に加え、プロ2年目のオールラウンダー中西を抜てき。UCIアジアツアー特有の激しいレース展開に合わせ、経験・実績の豊富な日本人選手も送り込む。

大会には、国際登録における第1カテゴリーにあたる「UCIワールドチーム」チームからアスタナ(カザフスタン)とディメンションデータ(南アフリカ)が参戦。第2カテゴリーにあたる「UCIプロコンチネンタルチーム」からも実力派チームがエントリー。14カ国・22チームがスタートラインにつくなかで、第3カテゴリー「UCIコンチネンタルチーム」のキナンはレースを動かすべく、積極的にトライを繰り返していきたいという。

メンバーは3月15日にマレーシア入り。翌16日にはランカウイ島でのチームプレゼンテーションに臨み、18日からレースに挑む。帰国は26日の予定。

©︎ Le Tour de Langkawi

ツール・ド・ランカウイ日程
3月18日 第1ステージ カンガー(Kangar)~クリム(Kulim) 147.9km
3月19日 第2ステージ ゲリク(Gerik)~コタ・バル(Kota Bharu) 208.3km
3月20日 第3ステージ コタ・バル~クアラトレンガヌ(Kuala Terengganu) 166km
3月21日 第4ステージ ドゥングン(Dungun)~ペカン(Pekan) 177.6km
3月22日 第5ステージ ベントン(Bentong)~キャメロンハイランド(Cameron Highlands) 169.4km
3月23日 第6ステージ タパー(Tapah)~タンジュン・マリム(Tanjung Malim) 108.5km
3月24日 第7ステージ ニライ(Nilai)~ムアル(Muar) 222.4km
3月25日 第8ステージ レンバウ(Rembau)~クアラルンプール(Kuala Lumpur) 141.1km

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平日は長距離の自転車通勤。休日はサイクリング…女性向け電動アシスト自転車

ブリヂストンサイクルは電動アシスト自転車「リアルストリームシリーズ」として「リアルストリーム」と「リアルストリームミニ」の各2018年モデルを全国の販売店を通して発売する。

リアルストリーム

同社は2007年、女性ユーザー向けにスカートでも乗りやすい形状で軽いアルミフレームを採用した「リアルストリームミニ」の前身となる「マリポーサEAミニ」を発売。2008年にクロスバイクに電動アシスト機能を融合させた「リアルストリーム」を自転車通勤やサイクリングなどの用途として、30代~50代の男性ユーザー向けに発売した。

「リアルストリーム」のフル充電あたりのモーター持続距離は走行エコモード時が90km、「リアルストリームミニ」は走行エコモード時83kmで、長距離移動を楽しみたい人に適したモデル。

近年、健康志向が高まる中、国内の自転車専用レーン整備が進み、今後も自転車通勤やサイクリングをする人口増加が見込まれている。ブリヂストンサイクルは「安全面はもちろんのこと嗜好や用途にあった自転車をこれからも提供していきます」という。

リアルストリーム
15万5800円(税別)充電器付属
発売日:4月中旬
カラー:T.クロツヤケシ、F.ソリッドオレンジ、T.スノーシルバー(新色)

リアルストリームミニ

リアルストリームミニ
11万4800円(税別)充電器付属
発売日:4月下旬
カラー:T.クロツヤケシ、E.ストーンブルー、T.レトログレージュ(新色)

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